本日は「城取り」も兼ねて、青春18きっぷを使用して、銚子まで行って参りました。
いつもどおり、朝の通勤混雑を嫌って、東京から逃げて行く行程です。
2014年8月の平日ダイヤでの状況ですが、参考までに残し、銚子までの混雑状況、乗換状況なども記載しながらご紹介させて頂きます。
まずは駅の「指定席券売機」にて、クレジットカードで青春18きっぷを購入。
すぐさま、駅の有人改札にて日付スタンプを押してもらって乗車です。
青春18きっぷの裏技
青春18きっぷは「5回分セット」なのですが、1日しか使わないような時には「金券ショップ」で購入することも可能です。
また、余った18きっぷを金券ショップで売る事もできます。
さて、今回の日帰り旅行の方は、早朝の東京駅に出て、京葉線・各駅 06:10発 蘇我行きに乗車。
お盆と言う事もあり、舞浜駅までは明らかにディズニーランドに迎う乗客が多かったのですが、電車は東京駅から座れる状態でした。
京葉線は1990年に全線開通と、新しく作った線路なので、電車は最高速度100km/h で走行。早く感じます。
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蘇我駅には 06:59着。
階段を上って千葉方面のホームに行くと、07:02発の千葉方面行き列車が止まっていました。
少し急いで移動すれば、乗換可能であり、実際乗れたのですが、予定通り、後続の07:04発の千葉行きに乗車。
千葉駅にはすぐの07:10着。
そして、8番線ホームに行き、総武本線の銚子行き 07:15発 に乗りました。千葉から銚子駅までは約2時間の長旅です。
なになに系?とはか詳しくありませんが、車両にトイレもついている普通列車で、先頭車両側(後方車両も)は、ボックス席もあります。
しかし、時間帯も時間帯なので、ボックス席は18きっぷ使用者?でほぼ埋まっていました。
この電車はさすがに通勤時間帯で混雑しており、当初、座る事ができなかったのですが、まぁ、東京方面とは逆方向なので、すぐに乗客は減り、四街道駅からは座る事が出来ました。
総武本線も、佐倉駅から成東駅の方向に折れると、銚子駅まではずっと単線で、最高速度 95km/h。
列車交換で待つことが3回ほどあり、特に成東駅では9分も停車しました。
そして、松尾駅を過ぎると、空席が目立つほどのガラガラ状態。ロングレール化されていない、ガタンゴトンのレール音を聞きながら、のんびり乗車できました。
銚子駅には、09:10着。時間に余裕があれば、銚子電鉄くらい乗車したかったのですが、そのまま隣のホームに止まっていた、09:17発の成田線・千葉行きに乗車して成田駅に向かいました。
銚子駅ではホーム横にあるトイレに寄っただけで、誠に残念。
しかし、成田線も単線で、風力発電や、のどかな風景を見ながらの行程です。
成田駅では、10:42着で、成田線の我孫子行き出発時間 10:45発 まで、乗換に3分しかありません。
車掌さんも「乗換の方は急いでください」と言っていたとおりでして、階段を登って、我孫子行きのホームに行き、電車に乗るとすぐにドアが閉まると言う状態でした。
ゆっくり乗り換えると、間に合わないので付け加えておきます。
成田線の我孫子駅 – 成田駅間(我孫子支線)も単線で、最高速度95km/h。
基本編成はなんと10両編成なので、座席はとてもガラガラ状態でしたが、布佐駅くらいからは結構、乗客が増えました。
我孫子駅 11:26着。
常磐線の11:27発 勝田行きは、我孫子駅に到着した同じホームから出るので、1分の乗り換え時間でも、乗換可能です。
しかし、今回は、午後から用事があった為、そのまま自宅方面に乗って帰宅。
今回の走行距離 (自宅最寄り駅から) 往復で378.5km。
普通運賃にして6260円が、青春18きっぷで、1日分2370円でお得に乗れました。
しかし、お尻が痛い~。
余った18きっぷを、オークションで売ったのは言うまでもありません。
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