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出張や旅の「友」として自転車を購入してみました。
Raychell(レイチェル)のMTB-266Rと言うマウンテンバイク(自転車)です。
マウンテンバイクでも「折り畳みができる」と言う事が選択した決め手です。
通勤などに使う訳ではないので、用途としてはこんな感じです。
自動車にサイクル自転車を載せて、出張先(旅先)にて自転車(サイクル)移動できるよう、活動の幅を広げる。
頭の良い方はすぐにお分かり頂けると思いますが、有名なスポットや人気観光地などであれば、自動車の駐車場がだいたい近くにあるので問題ありません。
しかし「マイナー」なスポットですと、その目的地の付近に「駐車場」が無い場合が多々あります。
違法駐車するのも、地元の皆様にご迷惑をお掛けしてしまう行為ですので、そんな時は、離れた場所にある駐車場に止めて「徒歩」にて良く向かっていました。
あと、地図では車も通行できる県道となっていても、実際に現地に行くと、幅が狭くて車では通り抜けられないような道路もありますよね?
でも、歩くと距離があった場合、効率が良くないんですよね。戻ってこなくてはいけないですし。
そんなところでも、折り畳み自転車を積んでいれば、機動性を向上させることができ、時間短縮に繋がります。
そのため、ずっと以前から「原付ミニバイク」や「折り畳み電動自転車」でも購入して、車に積んで行こうかな?と検討していたのですが、最近は運動不足なもので、単純に折りたたみ自転車にしようと考えた次第です。
ただし、そんな現地での自転車移動と言っても、舗装路ばかりであれば問題ないのですが「山城」に行った際には、必ずしも道が舗装されているとは限りません。
となると、シティータイプの自転車ではタイヤが不安ですし、未舗装やゴツゴツした路面での転倒防止の為には「マウンテンバイク」が最適なのです。
そうして色々と探して見ましたら、MTB-266Rと言う折り畳み式のマウンテンバイクがあるのを発見致しました。
MTB-266Rのタイヤサイズは26インチですので、街乗り自転車並みのサイズですのでOKです。
タイヤが小さいと、こぐ力も必要ですし、何しろデコボコでのクッション性が悪いです。
しかも、このMTB-266Rは、リアサスペンションだけでなく、フロントサスペンションもあるではないですか?
フロントサスも効いているのはポイント高いです。
色も4種類あって配色も良いですし、泥除けもしっかりありますし、なかなか私のニーズにあっています。
ただ、重量が約18kgあるので、この点だけはマイナスポイントでして「重いな~」と言う印象です。
こりゃイイなと思いつつ、他に軽いのがないか?と、色々と探して見ると、どれも折りたたみ自転車だと結構重量があります。
もちろん何十万円と出せば、軽量タイプがあるのですが、そこまでの用途でも無いですしね・・。
恐らく、折り畳みでしかも重量も約18kgもある自転車ですので、毎日この自転車を愛用すると言う上では、強度的に心配です。
でも、今回の購入目的としては、私がマウンテンバイクが趣味と言う訳ではなく、長い時間、自転車に乗ると言う事でもないと言えます。
重いとはいえシマノの6段変速がついていますし、重ければ多少なりとも「運動効果」も上がるかな?と思い、MTB-266Rにしてみました。
MTB-266Rが到着した
輸入元より直送にて、佐川急便さんが「大きな荷物なんですけど」と配達してくれました。
いつもご苦労様でございます。
梱包をほどいて、ハンドルを付けて、サドルも付け完成させます。
どうやら日本の会社が、中国のメーカーに「OEM生産」してもらっているようです。
他の折りたたみ自転車との共通用の説明書でしたが、ページ数の多い日本語説明書と、必要な工具が付属されていましたので、ざっと15分くらいで組み立てできたと思います。
海外からの輸入自転車の場合、タイヤの空気バルブが、日本式ではないと申しましょうか、フランス式(仏式)、アメリカ式(米式)、イギリス式(英式)とあるのですが、実は、日本で生産している自転車は基本的に「イギリス式」(英式)のバルブなのです。
これ注意しないと、自宅にある空気入れが「使えない」と言う事態も出てくるのですが、MTB-266Rは馴染み深いイギリス式(英式)でしたので、そのまま自転車用の空気入れが使えます。
このような部分も輸入のような自転車を購入する際には、気を付けないといけません。
なかない良いぞと、試し乗りの為に、またがって見ますと、足が~。(^_^;)
足がギリギリと言う事ではないのですが、サドル位置を一番低くしても、足が地面届くのが「つま先立ち」のようになってしまいます。
お恥ずかしい話、自分の足が短いと言う事なのでしょうが、でも、その分、目線も高く、ちょうどよかったと言う印象です。
タイヤの空気圧が甘かったので前後とも空気補充致しましたが、ブレーキなどの調整は届いた状態で問題ありませんでした。
あとは、各部のネジのゆるみなどがしばらく気になりますが、概ね問題なさそうです。
これで、風景の中にさりげなく「自転車」がある「写真」も撮影できそうな予感です。
その他必要な備品として購入したのは下記の物です。
ライト
夜間になるまで自転車で周るつもりもないのですが、どうしてもずれ込んでしまったり、山中で迷子になった場合に備えて、自転車用ライトを購入しました。
と言うより、もし「無灯火」ですと、自転車と言えども「道路交通法違反」となってしまいます。
暗いのはイヤだったので、1000カンデラある下記のLEDライトにしてみました。
とても明るいですので、自宅の中でも緊急時用の懐中電灯代わりにもなります。
キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM [HL-EL340] ブラック エコノム
自転車の輪行カバー(キャリーバッグ)
自動車に折りたたみ自転車を車載する際に、MTBの場合、チェーンの部分がむき出しですので、車内が油で汚れてしまう恐れがあります。
そのため、そんなに高くなかったので、キャリーバックも揃えてみました。
皆様もキャリーバンクを選ぶ際には、どうぞ「袋のサイズ」が、自転車折りたたみサイズより大きいか、充分にご確認の上、ご購入ください。
なお、使ってみて分かったのですが、このバックは畳んだ状態だとコンパクトなのですが、広げた後、また元の通りに畳むのがちょっと苦労します。
よって、簡単に畳んで別の袋に入れると言う使用方法にしちゃっています。
Raychell(レイチェル) 26インチキャリーバッグ ブラック
自転車のカギ
MTB-266Rには「鍵」がついていませんでした。
そのため、チェーン式のカギを買いました。
下記のダイヤル式です。
ダイヤル式と言うと、安いタイプですと、最初から番号が決まっているものが多いのですが、下記は自分で数字4桁の設定できるダイヤル式です。
しかも「安い」です。
簡単に数字もセットできましたが、もちろんその数字を忘れないようにするのは言うまでもありません。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ダイヤルコンボワイヤーロック DKL101-BK ブラック 【パスワード自由設定型】
テールライト代わりにポジションライト
これも前照灯同様に夜間走行時の安全対策ですが、点灯するライトを自転車に固定すると言うよりは「足首」に巻くタイプにしてみました。
と言うのも、MTBは、チェーン部分にカバーが無いので、裾がヒラヒラするズボンの場合、汚れてしまう恐れがあります。
その防止として足首に巻くテープと言う利用価値と、夜間には反射したりLEDライトを点灯させることもできるので、下記の物にしてみました。
私は行う予定はありませんが、夜間の散歩や、夜間のジョギングの際にも、このテープを足や腕に巻けば、注意喚起することができると思います。
防水にもなっているようですし、かなり重宝するものでして、大変GOODです。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) LED裾バンド DA017LB レッド 【自転車・ウォーキング用ポジションライト】
と言う事で、近日、車に自転車を積んで、さっそく、今まで行きたくても、なかなか行けなかった場所にチャレンジしてみるつもりです。
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