城跡

諏訪・信州 城攻め紀行 1-5 諏訪・上原城

上原城



 諏訪・信州 城攻め紀行 1-4 諏訪・高島城 からの続きです。

 高島城をあとにて、国道20号を進み、上原城を目指しました。
 ちょっと、20号は混雑しましたが、カーナビで「永明寺山公園」を目的地設定して、頼岳寺経由で進むと良いです。
 途中には、上原城の支城だったと考えられる、桑原城近くも通過しますが、そちらは、iPhone で城攻めだけしておきます。


スポンサーリンク

 なお、上原城は山城ですので、20号の「上原頼岳寺」交差点から山側にそれると、諏訪家の菩提寺である頼岳寺の横を抜けて、更に登って行きます。
 ここからは、対向車が来るとすれ違いがちょっと困難な細い山道を登りますので、運転には充分ご注意願います。
 電車バスでは不便ですので、茅野駅でレンタカーを借りると良いでしょう。

諏訪・上原城

 上原城は、武田信玄が諏訪を攻めた際の領主・諏訪頼重の本拠地で、寝小屋式山城となっています。
 車で登っていく坂の途中、中腹には、諏訪氏の居館跡(のち、板垣信方の館か?)もありますが、更に登っていくと「上原城」の看板があり、車が数台駐車できるスペースがあります。(最下部の地図のポイント地点です。)
 そこに車を止めて、山道を2~3分歩くと、すぐに上原城の本丸部分に達します。

上原城

 曲輪(3郭)には金比羅神社があり、巨石「物見岩」があります。
 この手の大きな巨石は、旧石器時代から自然信仰の対象であったでしょうから、諏訪氏が城を構える以前から、地元では信仰があったのでしょう。

上原城

 しかし、上原城は規模的に物見の砦と言った感じで、名門・諏訪氏の本拠としては、とても小規模な城郭です。しかし、守りは堅固で、いかにも戦国初期の山城と言えるでしょう。
 下記の写真の水場は、築城時から永明寺山より木管で、水を引いていたようで、その名残りで、籠城の備えも万全だったようです。ただし、現在は普通の配管で引いているそうです。

上原城

 下記の写真は、その物見岩がある付近(標高970m)からの諏訪の眺めです。

上原城からの展望

 今回は、子供の遊びの為に、上原城から更に山道を5分程、車で登って「永明寺山公園」に行きました。
 アスレスチックや、ローラー滑り台、展望台などがあります。

 この後は、ちょっと寄り道して、1日の汗を流すべく、江見諏訪温泉 (湯小路源泉)の公共日帰り温泉施設「湯小路いきいき元気館」に行きました。
 大人300円で日帰り温泉・サウナも利用できてしまいます。
 そして、本日の宿に向かいました。

 もし、この行程で旅館・ホテルを予約される場合には、塩尻付近にして逆コースで回るか、上諏訪・茅野付近がベストでございます。
 また、時間があれば、諏訪大社(下社秋宮)も訪れると、諏訪信仰に少しでも触れることが可能です。

 次は2日目 川中島古戦場 → 松代城 → 荒砥城 → 上田原古戦場 → 生島足島神社 → 上田城 → 真田の里 の行程です。

 





髙田

投稿者の記事一覧

最後までご高覧賜りまして、誠にありがとうございます。
旅行会社勤務時の経験なども活かしまして国内旅行の情報提供中。
日本航空さんに年間10~30回搭乗して日本国内を巡っており、観光地での楽しみ方、お得な過ごし方などを掲載しております。
国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級、温泉ソムリエ、普通救命修了。
メディアさまへの写真類の提供・テレビ出演依頼などを賜ることもございますが、自己紹介ページの下部よりご連絡をお願い申し上げます。

関連記事

  1. 岡崎城・足助城・野田城~東海地方4泊5日貧乏旅行(4-1)
  2. ワープステーション江戸 江戸の街並などが再現されているロケ地
  3. 上田城 諏訪・信州 城攻め紀行 2-6 上田城
  4. 知覧の見どころ観光スポット~知覧武家屋敷と知覧特攻平和会館
  5. 諏訪・信州 城攻め紀行 1-3 高遠城 (伊那市)
  6. 中城城 中城城と護佐丸盛春とは~護佐丸・阿麻和利の乱と王女・百度踏揚【世…
  7. 大阪城の史跡巡り満足観光~堪能2時間おすすめコースのご紹介
  8. 米沢の上杉神社と松岬神社(米沢城跡)



コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Rakuten-Link


スポンサーリンク

只今の人気ページ(月間)

Rakuten-Link

おすすめ記事

  1. 洞川温泉「龍泉寺」奈良県天川村 役行者と大峯山修験者の聖地 洞川温泉「龍泉寺」
  2. 西郷隆盛の留魂祠~洗足池のほとりに勝海舟が供養のため建立 西郷隆盛の留魂祠
PAGE TOP