パワースポット

高野山と南紀熊野三山 2泊3日の旅 (関空→高野山→龍神温泉 初日)


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 スカイマークの関空便が神戸に移転したことにより、羽田→関空への本数が減ってしまい、良い時間の便がなく、また旅行先での時間にゆとりを持たせたいことから、大変な早起きになりますが、朝一番の羽田発6:50の便予約しました。
 関空に朝8時過ぎに降り、予約していたレンタカーを8時30分に借りました。
 昔、関空のレンタカーを借りる場所は、レンタカー専用カウンターがなかったように思えました?が、今回訪れた際にはきちんと整備されていました。

関空から高野山

 レンタカーに乗り、まず最初は高野山に向かいます。高野山には昨年も訪れています。
 関空から高野山までは高速を使っても、一般道で進んでも時間に大差がありませんので、今回も一般道を使います。所要約2時間の行程です。土日など高野山までの上り坂が渋滞するとプラス30分程度要することもあります。
 高野山の標高は約900mで、下界より10℃も気温が低いこともありますので、秋・春は服装にもご注意願います。
 2005年秋にも1泊しましたので、たて続けになってしまいましたが、改めて高野山は大変幻想的な聖地でございます。

 高野山一番の見所である「奥の院」は写真撮影禁止で、ガイドブックなどでもなかなか写真つきでは紹介されていないのですが、真言密教の最高峰として、旅行ツアーでも高野山に入ると必ず訪れる寺院です。
 奥の院に行くため、一の橋で同乗者を降ろして、奥の院へ歩いてもらいました。
 小生はレンタカーを無料の「中の橋駐車場」に止め、中の橋から歩き、途中で合流。
 自身3度目の訪問ですので、だいぶ歩く道には慣れたと申しましょうか、迷うことがなくなりましたが、初めてでも道が入り組んでいる訳でもなく、階段があっても急ではありませんので、奥の院周辺はとても散策しやすいです。

 
 
 その後、宿坊の本王院で精進料理の昼食を取りました。
 高野山の宿坊は昼食も宿泊も前日までに予約が必要ですが、宿泊ではなく昼食を取るだけでも営業しているところがあります。
 宿坊と言っても、高野山の場合、平安時代から江戸時代まで公家や大名の寄進などを受けている由緒ある寺院ですので、食事を取る部屋も立派ですし、本堂の中などはそれこそ地方の有名寺院以上に大変豪華なので驚かせられます。
 今回縁があった本王院は1158年開基。戦国時代には常陸佐竹氏と関係があった島崎氏、常陸小田氏に組していたこともあった宍戸氏などにより盛大となり、桃山時代とされ大変な価値がありそうな「ふすま絵」も、そのまま惜しげもなく大広間に飾られています。本堂も古い仏像から天井の装飾までそれは立派でした。


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 今回宿坊の昼食は、約2週間前、宿坊組合にFAXして予約を取りました。(現在は宿坊組合のサイトからインターネット予約可能)
 FAXを入れた後すぐに確認の電話が来て、数時間に予約が取れたと再び電話がありました。
 私の出身地は、常陸・宍戸氏の本拠地:海老ケ島城から近い筑波の出身。
 でも訪れるまで佐竹氏や小田氏に遠からずゆかりのある宿坊とは存じていませんでして、不思議な縁を感じました。でも、我が家の菩提寺(真言宗)は全盛期に末寺が400以上あった名刹にも関わらず、今回お世話になった高野山の本王院と比較すると、厳格さ・豪華さは、足元にも及びません。

 高野山全体には117の宿坊があり。高野山全体で国宝21件、国の重要文化財174件とまさに文化財の宝庫です。宿坊と言えども、前述の通りどこも立派な宿坊(寺院)で、高野山ではご開帳しないものや、門外不出などの貴重な仏像など、未調査の文化財は約5万点あると言います。すべて学術調査することができれば、国宝や重要文化財がごろごろとたくさん追加登録されると言われていますので、このような聖地は本当に守らなくてはいけませんね。

 昼食後は、定番の壇上伽藍と金剛峰寺を見学。金剛峰寺は真言宗(高野山派)の総本山です。平日だったこともあり、駐車場もすいていました。
 そして、14時頃高野山を後にして、最初の宿泊地「龍神温泉」に向かいました。

龍神温泉

 2003年まで有料道路だった高野龍神スカイライン(国道371号)を走ります。途中、護摩山スカイタワーの駐車場でトイレ休憩。紀伊半島の山並みが展望できます。
 護摩山スカイタワーから先は、道路も下り中心となり、順調に走行。龍神温泉の宿に15時到着しました。
 高野山から龍神温泉は飛ばして約60分の距離。観光バスなどに追いついてスピードが遅くなっても約80分といった所です。多少カーブもありますので、安全運転でお願いします。
 車に酔う方がいる場合には、高野山に登る前から酔い止め飲んでおきましょう。

 今回宿泊したのは龍神温泉街とは外れた場所ではありますが「季楽里龍神」を選びました。
 龍神温泉には紀州藩の藩費で作った、現代風に言えば役人専用であった有名な「上御殿」「下御殿」と言う格式ある旅館もあります。しかし、現在の建物はいずれも古すぎで事前調査では、古い部屋なので壁が薄くて隣の人の声が聞こえる、料金の割には料理が悪いなどと、評判がイマイチでした。
 その為、良い旅館はないものかと色々探しているうちに、国民宿舎だったものが2004年に新装開店したとのことで、この「季楽里」を選んだわけです。宿泊料金も良心的です。
 部屋は料金の高い順から、新館・別館・東館とあります。今回はケチケチ旅行でしたので、中間の別館に宿泊しました。それでも、部屋は新しい感じがして、キレイでした。少しお風呂が遠くなりますが、新館にしなくても別館で問題ありません。

 
 龍神温泉 季楽里 龍神

 自動販売機のジュースは120円と良心的。ビールは少し高くて350円でした。(消費税5%の時代)
 食事は夕・朝ともにバイキングですが、安心な食材を使用しているとの事。ごはんからおかずまで大変おいしく頂きました。
 きっと水も良いのでしょう。自宅でも農家から直接購入している、おいしい白米を食べていますが、それでもここの白米はおいしかったです。鹿肉を使った料理など、特色もあるバイキングでした。

 温泉は日本三大美人の湯との宣伝文句の割には、PH8.4と、そんなにPHが高くないので、あまり期待はしていなかったのですが、温泉ソムリエの小生も入ってビックリ。肌がつるつるになる本当に美人の湯です。無色透明の大変泉質の良い温泉でした。

 ※この情報は2006年時点での情報です。

 → 2日目 龍神温泉→熊野本宮→熊野速玉大社→神倉神社→那智の滝・那智大社→南紀勝浦 に続きます

 

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髙田

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