日本三景・天橋立を望む「天橋立ビューランド」からは「飛龍観」と呼ばれる絶景を望むことが出来る人気の観光地です。
京都府宮津市にある天橋立(あまのはしだて)を楽しめる展望所としては「傘松公園」と「天橋立ビューランド」の2箇所があります。
そのうち、この記事では、天橋立駅からも徒歩圏内の「天橋立ビューランド」をご紹介いたします。
スポンサーリンク
文殊地区にある天橋立ビューランドは、標高約130mになる文殊山が展望台になっています。
麓からは、2両連結のミニ・モノレールと、1人乗りリフトがあり、簡単に山頂の展望台まで登ることができます。
リフト・モノレールどっちも楽しめる
麓にある天橋立ビューランドモノレール乗り場にて、チケットを購入しますが、モノレール・リフトのどっちに乗車しても良い共通乗車券になっています。
そのため、行きはモノレール、帰りは絶景を見ながらリフトと言う楽しみ方も可能です。
リフトは小学生からひとりで乗車可能で、小学生未満は大人の方が、抱っこする感じです。
また、リフトには簡単な屋根がついていますが、雨天時には、傘をさして乗車することも可能です。
ただし、風が強い場合にはご注意願います。
ペット同伴の場合、リフトにて抱っこのみ、許可されていて、モノレールにワンちゃんは乗車不可となります。
所要時間はリフトが片道6分、モノレールは単線につき20分間隔の運行で約7分の定員40名です。
モノレールに乗車する場合、混雑していなければ、海側の窓が断然オススメとなります。
アジア系の観光客は、モノレールに乗車する方が多いようです。
股のぞきを楽しむ
天橋立ビューランド側より「股のぞき」をすると、龍が天に昇っていくかたちに見えます。
下記は撮影した写真をさかさまにしてみましたので、龍になっているか?、ご確認頂けますと幸いです。
かわらけ投げを楽しむ
かわらけ投げは、3枚で300円です。
厄除けなどの願いを掛けて投げて、輪の中を通ると願いが叶うと言われていますが、まぁ、難しいです。
しかし、おみくじなんかよりは、かわらげ投げのほうが、個人的には好きです。
飛龍観回廊を楽しむ
かつてはミニ・ジェットコースターがあったのですが、2012年にニューあるされて、スリル満点の歩く歩道「飛龍観回廊」になりました。
全長は約250m、高さは最大のところで約8.5m、360度のパノラマ風景が楽しめます。
無料で楽しめますよ。
遊園地を楽しむ
遊園地の乗り物は、別料金が必要ですが、小さな観覧車、SL弁慶号、メリーゴーランド、射的、ゴーカートなどがあります。
本格的アーチェリーコーナーもありますので、家族連れにもお勧めです。
また、園内には東屋・ベンチ・テーブル・イス類もありますので、お弁当持参でも良いです。
天気がよければ芝生の上でも休憩可能です。
もちろん、展望レストランがありますので、昼食・ランチを取ることもできます。
スポンサーリンク
天橋立ビューランドへの交通アクセス・行き方ですが、京都丹後鉄道の天橋立駅からは徒歩6分ほどの距離です。
駐車場は有料500円で普通車20台です。
ポストのような箱に、500円を投入する仕組みなのですが、500円玉が無くて焦りました。
駐車場がある場所は、当方のオリジナル地図にてポイントしておきます。
少し道が狭いですので、歩行者にご注意願います。
自転車とバイクは、駐輪場無料になっていますので、もちろん、レンタサイクルでも訪問できます。
営業時間や料金などは下記の公式サイトにてご確認頂けますと幸いです。
天橋立ビューランドの観光所要時間ですが、展望だけの場合は40分~60分程度です。
山頂にある遊園地にて、乗り物も乗車するときには、2時間くらい見ると良いかと存じます。
スポンサーリンク
傘松公園のほうは、大型の観光バスも駐車場がありますので、ツアー客なども多く、遊べる施設は少ないので、観光用の展望台と言う色合いが強いです。
それに対して、天橋立ビューランドは、道が狭くて大きな車は入って行けないため、個人客が中心になりやすいと言え、遊園地もありますので、比較的、ゆっくりすることもできると存じます。
・天橋立(あまのはしだて)観光「またのぞき」お勧めモデルコース
・伊根の舟屋 伊根湾めぐり遊覧船
・天の橋立岩滝温泉クアハウス岩滝 (橋立ベイホテル) 温泉プールもあるぞ
・天橋立鋼索鉄道「天橋立ケーブルカー」は車両の長さが短い
この記事へのコメントはありません。