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キッザニア東京
キッザニアは、就学前~小学生程度(キッザニア東京は3歳~15歳まで)の児童を対象とした、子供向けの職業疑似体験施設であり、仕事は主要な80職種あります。
入場料は、子供の方が大人より高く設定されており、基本的には各パビリオン内に大人は入れず、子供だけで仕事を楽しむのです。
入場時に50キッゾと言う通貨をもらえますが、仕事をすることでその報酬として更にキッゾをもらい、お金を貯めたり、貯まったキッゾを百貨店で使って買い物する事ができます。
キッゾは銀行に口座を開設して預けて、キャッシュカードを作る事もできます。ただし、パビリオンをお客さんとして利用する施設になっている場合には、キッゾを支払う必要があります。
大人は窓の外や液晶モニターなどにて見学、または別室の保護者ラウンジで待機するが、中には大人も一緒に入れるパビリオンもあります。
あると便利な持ち物と服装
開店2時間以上前から並ぶ場合にはレジャーシート。 (入園前に並ぶ際に床に敷くと便利)
女の子はスカートではなく、スポン系が良いです。
子供がもらった物などを入れるカバン・リュック。
※お弁当・ペットボトルなどの飲食物は持込み不可 (水筒はOK)
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駐車場
ららぽーと豊洲の駐車場(24時間、高さ制限2.1m)が利用できます。
最初の1時間は無料で、駐車券をキッザニア東京の入園発券時に提出すれば、1部を利用の場合プラス5時間、2部だとプラス4時間無料となります。
1部利用で土日祝であれば、1階の並ぶところが近い地下駐車場が良いです。(平日は地下駐車場は閉鎖が多いです。)
※1時間以内は無料なので、大人が1時間以内に自動車を入退出させると言う裏技もできますね。(私はそこまでは、しませんが・・)
1部の入園前に並ぶところ
ららぽーと豊洲じたいは、朝10時開店の為、朝9時から入れるキッザニア東京の1部は、ららぽーとの建物に入れる場所が決まっています。
朝から入る場合は、ららぽーと豊洲の「センターポート」の入口のみ開いています。
センターポートから入り、朝7時40分頃までに到着した場合には、まずは1階フロアに並ぶことになります。
7時40分頃に、キッザニアの係員さんが1階の列に来て、入場の番号札をくれて、3階に列が移動します。その為、朝7時40分までに入場者全員がその場にいないといけません。
3階に到着したら、再集合時間の朝8時10分~8時30分頃(並んだ順番で集合時間が異なる)まで自由時間となりますので、この間にトイレに行っておいた方が得策です。
オープンの朝9時までに到着したり、ららぽーとがまだ開店しない朝10時までに到着の場合にも、入口や駐車場にある「キッザニアに朝10時までに入る」と言う案内に従い進めば、最後尾の列に辿りつきます。
※案内開始時間などはキッザニアの都合で変更される場合もありますので、ご参考までになさってください。
ちなみに、早いご家族は、土日祝日 午前5時前後から並んでいるようです。
3階の入口周辺に有料コインロッカーが設置されてますが、すぐに満杯になってしまう為、荷物などは車に置いたり、4階のロッカーなどを使用すると良いです。
入場時に必要なもの
入場時には、キッザニア東京の受付カウンターで、入場に必要な予約情報を提出することになります。
Web予約した場合には「eチケットお客様控」ページを紙に印刷して持参するか、予約した際に画面表示される「QRコード」を写真撮影してスマホを提示するか「予約完了メール」からQRコードを呼び出してスマホなどで表示する方法でOKです。
ケータイ予約した場合には「予約完了画面」をご提示して、QRコード又は予約番号を表示します。
電話プッシュホン予約(自動応答受付)した場合には「認証番号」を伝えて、当日に入場料金を支払います。
なお、1部オープンの9時前後は、入場が混雑して、多少待たされますが、約10分~20分くらいでは入場できます。
この時間が惜しい、お目当てのアクティビティの第1回を最初にしたいと言う場合には、とても朝早くから並ぶ必要があります。
早く並んだ方が良いの?
土日祝の第1部ともなると、早い方は朝5時から並んでいるようですが、別に朝9時に到着しても、普通に楽しめます。
基本的には、営業開始時間の15~30分前に開場します。
もっと入場には時間が掛かるのかな?と思っていたのですが、大半がクレジットカードで事前に支払済のご家族なので、比較的入場はスムーズな印象を受けました。
私が訪れた際では、土曜日朝8時30分着で、入場列に並んで、9時10分くらいには入場でき、8箇所のアクティビティを楽しめました。
ただし、人気アクティビティを狙う場合には、早いに越したことはないと存じます。
ちなみに、その土曜日に訪れた際、驚いた事に、朝8時30分の段階で、夕方16時からの2部の列は、既に20名ほど並んでいました。
常に1箇所は予約ができる
入場の際には子供に「JOBスケジュールカード」が渡されます。このJOBカードが予約カードの役割となります。
お目当てのアクティビティのパビリオン前にある「受付」に行って、既に混雑しており、次の体験開始まで時間が空いてしまう場合、スーパーバイザーさんがJOBカードに、次の集合時間(予約時間)を記入してくれます。
その予約時間が過ぎないと、次のアクティビティの予約はできませんが、その集合時間(予約時間)が来るまでの間は自由に行動ができて、予約なしですぐに利用・体験可能なアクティビティを楽しむことができます。
終わる時間を考えながら、予約している時間までに、何個でも体験可能なのです。
予約時間までに間に合うかどうかも、スーパーバイザーさんがうまく考えてくれて、無理な場合には「間に合わないよ」と子供に伝えてくれるようですが、できれば子供の方から大丈夫かスーパーバイザーさんに確認しながら行動するようにとするのが良いでしょう。
ただし、子供の年齢にもよるかと存じますので、その辺りは保護者の方がご判断お願いします。
なお、各アクティビティの受付は、1箇所に1個あると言うよりは、近くの数箇所をまとめて1つの受付にて、まとめて受付ていると言う事も多いです。
大人の一時退場
グループ内のこども全員が小学1年生以上の場合、同伴された保護者全員の一時退場が可能です。
一時退場の際は、お土産物屋さんの奥にある出口カウンターで「透明の手のひらスタンプ」を押してくれて、再入場の際には、その出口の所にてスタンプを確認した上で、再入場できます。
ただし、終わる30分前までには必ず戻っていなくてはならず、終了時の退場は、入場した時の「全員」が揃っている必要がありますので、先に誰かが帰ったりと言う事はできません。
冬に利用する場合の注意点
キッザニアは完全屋内施設ですので、冷暖房が効いています。
冬のエアコン温度設定は、カゼなどひかない様にちょっと高めで、キッザニア内は暖かいです。
その為、服装も薄手の長袖で充分で、ジャンパーやセーターなどを着ていると汗をかいてしまう程です。子供だけでなく大人も同様ですので、朝早く到着して並ぶのであれば多少は防寒対策必要ですが、ジャンパーは車に残して行っても良いです。
キッザニアでの食事は?
食事は、ヒザ、サンドイッチ、ハンバーガーなどの軽食類がキッザニア内にありますが、子供はアクティビティで自分で作ったのを食べたりもしますし、ガッツリ系の食事はありません。もちろん、飲食物は持ち込み禁止です。
食事はテーブル席がある所定の場所で可能であり、アクティビティに並んでいる際などにちょっと食べようなんてことは禁止されてます。
ただ、そのテーブル席も土日祝は満席になる事が多く、朝11時~14時頃は、とても混雑します。
その為、うまく時間を調整したりして、パパッと食べられるようにすると良いでしょう。
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初めてのキッザニア 最初のお勧め行動
この方法は、お子様が5歳以上の場合です。
まず入場したら、最初にお目当てのアクティビティの予約をしに行きましょう。
予約が取れて時間が開いていれば、その次は10キッゾ必要ですが「運転免許試験場」で試験を受けて、免許証を作りましょう。試験所はだいたい予約なしですぐの回(次の案内)で利用できると思います。
免許は1度取ればずっと有効で、免許がないと「レンタカー」の運転もできません。また、免許は世界のキッザニアでも有効です。
免許を取ったら、車関係は後回しにして、次に「銀行」に行って、銀行口座を作ると良いです。もし銀行が非常に混雑していた時は、昼くらいがすいていてお勧めです。
口座を開設して、キッゾを預金したら、ATMにカードを入れて、おろしてみて下さい。ATMも何箇所かにあります。
ちなみに預金は、また来た時に利子がついている場合があります。
そのあとは、最初に予約した時間に応じて、好きなように行動してみて下さい。
15分あいてしまったと言う短時間にお勧めなのは JCBの「電子マネーセンター」です。
ほとんど並ぶ必要が無く、随時案内され、約5分で電子マネーカードを作れます。
このJCBカードには、キッゾをチャージすることができて、電子マネーが使えるアクティビティでの支払いを、このJCBカードで支払う事ができます。
ただ、実社会と同じで、全部のアクティビティで電子マネーが使えると言う訳ではなく、使い勝手はちょっと悪いので、持っているキッゾ全部をチャージすると、紙幣での支払いができなくなってしまうので、注意が必要です。
ただしJCBカードが使えるお店を探索しに行くと言う楽しみ方もできてしまいます。
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