旅行計画

函館の夜景「攻略法」~函館山へのアクセスを徹底解説 駐車場混雑回避法も


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日本三大夜景(にほんさんだいやけい)にも選ばれている北海道函館市の観光スポット「函館の夜景」。
函館市内にお住いの皆様も、箱館山が見える日は、夜間、街灯など消さないで点灯してくださっていると言います。
天候が問題なければ、世界三大夜景にも数えられる、素晴らしい函館の夜景があなたを魅了することでしょう。
そんな函館山の夜景、函館山からの景色を見るべく行き方やアクセス、混雑回避方法を中心に詳しくご紹介したいと存じます。

函館山

展望台がある函館山は、標高334mですので、東京タワーと同じくらいの高さです。
実際には東京タワーの特別展望台で地上223.55mですので、もちろん、函館山のほうが高いところから望むことができます。
眼下には函館の市街地が良く見えることで知られます。

毎年4月下旬から9月一杯は、函館山へ登れる道路は、17時~22時までマイカー・レンタカーのみ通行止めになります。
タクシー・バスは大丈夫ですが、一般的には函館山ロープウェイ利用となります。
海抜334mの山頂まで所要約3分ですが、夕方・夜間は乗車するのに待ち時間が発生する可能性が高いです。
ただし、混雑時は5分間隔でピストン輸送しますので、そんなに長い時間待つと言う事はないです。
通行止になる期間は、毎年若干変動する場合もありますので、下記のサイトで最新情報をご確認願います。

函館市の通行規制案内

函館山ロープウェイ

駐車場は函館山ロープウェイ山麓駅の北側に2箇所あり無料ですが、夏休み期間中やシーズンの土日は、日没頃から大変混雑します。
駐車場は、平日でも夕方から満車状態となることがあるため、市電・バスなどでの訪問が無難です。

函館山ロープウェイのチケットは、各種クレジットカード払いの他、クイックペイ・nanaco・WAON・交通系ICカードもご利用可能です。

毎年10月~11月頃に、約1ヶ月間かけて、定期点検が行われます。
定期点検中は、下記でもご紹介する函館山登山バスが増発されますので、バスで函館山の山頂に登れます。

なお、輸送力増強で現在のゴンドラは最大125人乗りと大型ですが、それでも、たくさんお客さんが殺到しますと、ロープウェイに乗るまで「並ぶ」ことがあります。
混雑時は、ピストン輸送となりますが、それでも、行きも帰りも30分待ちなどになることがありますので、日没時間に合わせるのではなく、少し早めに行くと良いです。

下記は夕方の下りですが、函館山ロープウェイから撮影した3分動画です。

ちなみに、ロープウェイのゴンドラでは、混雑していなければ、行きも帰りも「函館市内側」の窓がわら立つと、景色が良く見えます。
下山の最終時刻は、夏季が22時、冬季は21時となります。

函館山ロープウェイの割引

昔は公式サイトにも割引券があって印刷可能だったのですが、現在は、外国人観光客の増加もあり、利用者が増えている関係で、公式割引クーポンは廃止されている模様です。(夏季シーズンだけ廃止なのかも知れません。)
JTBのレジャーチケット(コンビニ発券)も以前は割引があったのですが、現在は通常の往復割引と同額でして、おまけとしてポストカードが1枚つく程度になっています。

JAF会員は、昔に優待割引がありましたが、現在はおまけとしてポストカードが1枚つくだけですので、事実上、割引やクーポンは廃止されているようです。

旅行会社のツアー(個人旅行も含む)では、オプションとして割引購入できるものもあります。
私が利用した日本航空のJALダイナミックパッケージ
では、1280円の往復料金がたったの100円と大変お得になりました。(キャンページ期間中と言う事ですが、最近は通年適用といった感じです。)

函館市電で行く場合

函館の市電(路面電車)に乗ってロープウェイ乗り場(山麓駅)まで行く場合には「十字街」の電停で下車して、徒歩10分で山麓駅です。
湯の川温泉から十字街まで所要約35分・大人250円、函館駅から乗りますと所要時間約10分・大人210円となります。
行先は「函館どつく前」「谷地頭」行き、どちらの市電でも大丈夫です。
首都圏のPASMOや、スイカ、Kitacaなど全国の交通系ICカードも利用・支払いできますが、乗り継ぎ割引は北海道の「ICAS nimoca」(イカすニモカ)のみが適用となります。
乗るときと降りるときの両方でタッチしてください。

路面電車+函館バスの1日乗車券・2日乗車券もありますので、函館市内観光もしながら、夜景にも出かける計画の場合には大変お得です。
函館空港に降り立った場合には、函館帝産バスは1日乗車券(2日乗車券)は適用されません。
函館空港の  にて市電・函館バス共通1日乗車券(2日乗車券)を購入して、下記の函館バスに乗車しましょう。

・2番乗場96系統「函館駅行き」
・2番乗場100系統「五稜郭行き」(湯の川温泉で路面電車に乗り換えもできる)
・1番乗場「とびっこ」(五稜郭との循環バス)五稜郭周り (亀田支所周りだと時間が掛かる)※五稜郭に行く場合

なお、十字街の電停からだと、ロープウェイ乗り場までは「上り坂」が待っています。
帰りは下山時刻のあとでも概ね市電の運転はまだあります。
ただし、ロープウェイが混雑して下山が臨時便など出していた場合には、市電の最終にはご注意を。

バスで行く場合

函館バスにて、4月中旬から11月上旬の夜間は、函館駅前から函館山へ「函館登山バス」が運行されています。
函館ロープウェイに乗るよりも格段に安い、大人片道400円、小人200円(税込)と言う料金が魅力で、バスガイドさんによる観光案内もあります。
函館駅前4番乗り場からの出発で所要時間は30分です。
函館駅前のホテルに宿泊したり、函館グランドホテル、函館の格安ホテルに泊まっても、駅前からバス1本でも行けるので便利です。
行きは右側の席、帰りは左側の席だと、山の道路からの展望も楽しめます。
1日乗車券や、市電・バス共通1日乗車券・2日乗車券も有効です。

多少本数は少ないですが、函館駅前から函館山ロープウェイまでの接続シャトルバスの運行もありますので、これもお勧めです。
料金は片道大人240円(税込)

函館バスは、首都圏のPASMOや、スイカ、Kitacaなど全国の交通系ICカードも利用・支払いできますが、乗り継ぎ割引は北海道の「ICAS nimoca」(イカすニモカ)のみが適用となります。
乗るときと降りるときの両方でタッチしてください。

冬季は素直に、クルマやレンタカーで函館山ロープウェイの山麓駅にある駐車場利用か、市電で十字街下車の徒歩でロープウェイ利用が無難ですが、歩道が凍っていると滑りやすいです。

函館バスの案内

タクシーで行く場合

タクシーだと料金が気になるかと存じますので、ここではタクシー料金を保証する訳ではありませんが、だいたいの金額を具体的にご紹介いたします。

JR函館駅から函館山ロープウェイの山麓駅(麓の乗り場)まで、タクシー料金は2500円~3000円程度だと考えられます。

なお、帰りは、ロープウェイ乗り場の下(北側)にタクシー待機場所(タクシー乗り場)があって、結構な台数のタクシーが止まっていますので、電話で呼ぶなんて心配はあまりないです。

なお、タクシーの場合、夏季に通行規制になっている夜間でも、ロープウェイを利用しないで、直接、函館山の展望台がある駐車場まで、タクシーで登ることも可能です。
タクシーを待たせる場合展望台では30分以内と定められています。
タクシー会社では「函館山夜景コース」と言う料金設定があり、往復90分の利用で函館山山頂で待機する時間も加算され、1台(1~4名)5500円~16000円程度(乗車場所からの距離による)、ジャンボタクシー(最大9名程度)で1台12000円程度です。
函館空港・湯の川温泉・函館市内の各ホテル・JR函館駅などからタクシーに乗れます。

人数によっては、ロープウェイに乗るのと交通費的にあまり変わらなくなりますし、特に、ロープウエイが混雑して待ち時間があるような日には、タクシー利用も一考です。
ただし、山頂まで行く場合には、基本的には「往復同じタクシー利用」となります。
なお、本当に混雑している日にちや時間帯によっては、山頂の駐車場も満車で、止めるまでタクシーはメーターはどんどん上がっ行きますので、片道だけで1万円を超える可能性もあるようですので、麓までが無難かも知れません。
そんな心配が無いのは、下記のような「定額タクシー」を利用することですね。

函館山タクシー観光など

レンタカー・車で行く場合

函館山ロープウェイの山麓駅近くには、函館市の市営駐車場(43台)と、函館山ロープウエイの駐車場(85台)があり、いずれも無料です。
当方の北海道オリジナルGoogleマップにて、駐車場がピンポイントでわかるようにしてありますので、地図をスマホでカーナビとして使用することも可能です。
しかし、土日祝やGW・お盆期間中など混雑時期は夕方から「満車」になることが多いです。
その時に備えて、周辺のコインパーキングも独自地図に入れてありますが、ちょっと離れてしまいます。
そのため、混雑しそうな時期は、クルマはホテルや旅館に止めたままにして、タクシーや市電・バスで向かうのが賢明です。

攻略法のひとつとしては、夕方よりも早めにクルマを無料駐車場に止めて、まずはロープウェイ乗り場の混雑状況を見に行きましょう。
あまり混雑していなければ、付近の観光をちょっとしたり、早めに夕食を食べてから、ロープウェイに乗れば良いですし、乗車が混雑しているようであれば、並べば良い訳です。

函館山ロープウェイの駐車場案内

マイカー規制後にクルマで登る

函館山夜景の混雑回避の方法としてご紹介いたします。
マイカー規制は、夜22時に解除されます。
これは究極の作戦ですが、ロープウエイがすごく混雑しそうな日には、22時のマイカー規制解除を狙って、クルマで山頂まで行くのも良い方法です。
登り口は下記の地図ポイント地点となります。

22時のゲートオープンを狙って、麓の入口には車列ができることもあるそうです。
タクシーでもOKですし、自分のマイカーや、レンタカーでも良いでしょう。
ただ、タクシーは22時から深夜料金が適用になります。
レンタカーはだいたい20時にはお店が閉まりますので、事前に借りておく必要もあります。
なお、ホテルによっては、門限があるところもありますので、あまりにも帰りが遅いと入れなくなってしまったりしますので、チェックしておきましょう。

函館山の天気

他にも定期観光バスもありますが、函館山は、雨が降っていたり、曇っている場合には、登っても何も見えないので、意味がありません。
湯の川温泉の旅館や、函館市内のホテルに宿泊する場合など、函館山ロープウエイを訪れる前には、函館山の天気を「ライブカメラ」で確認してから訪問すると良いです。

下記は五稜郭タワーから見た函館山です。

天気が悪いと函館山にせっかく登っても、雲がかかってして、何も見えません。

晴れていても、冬季はとても寒いです。
夜ですし、スゴク寒いです。
防寒具と手袋は絶対に持っていきましょう。
大切な人には、さっと、使い捨てカイロを差し出してあげるくらいの配慮があると良いかと思いますよ。

夜景を写真撮影するコツ

カメラで夜景を撮影しようと思っても、ピンボケになったりして、あまりうまく撮れていないと言う事が多いです。
そのため、もし、手持ちのカメラやスマホで撮影する場合には「夜景モード」があれば、夜景モードを使いましょう。
ただし、夜景モードの場合、シャッターが開いている時間が長くなりますので「ブレない」ように、しっかりともカメラを持つことが大切です。
それでも、良く撮れていると言う保証はないので、ほんとうに函館夜景がすごくきれいに映っていて、尚且つ恋人同士、家族同士など、大切な人と一緒に入っている写真が欲しい場合には「業者さん」を利用するのが賢明です。

そんな業者さんとなる「記念写真屋」さんが函館山の展望台には、天気が良い時は常に待機しており、その場で撮影を申し込めます。
ツアー客を対象に撮影するのが主流ですが、個人客でも撮影を順次申し込み可能です。
ベストポジションとも言える場所で、何万回と撮影しているプロのカメラマンが夜景をバックに撮影してくれますので、とても良い写真になります。
正直、函館夜景のブロ写真撮影利用はお値段が2000円程度と「高い」のですが、素人では夜景を綺麗に写すのは難しいので、付け加えさせて頂きます。
なお、ツアー客がもう来ないような遅い時間や、お客さんが少ない天候が悪い日は写真屋さんいません。

函館の日没時間

函館(函館山)の日没時刻は概ね下記のとおりです。

冬の函館は東京より日没が早く、夏場の函館は東京より日が暮れるのが遅いのです。

01月1日16:20
02月1日16:50
03月1日17:30
04月1日18:00
05月1日18:35
06月1日19:05
07月1日19:15
08月1日18:55
09月1日18:10
10月1日17:20
11月1日16:30
12月1日16:10

ちなみに、日没時間の約30分後から函館山では夜景が楽しめます。
日没後のトワイライトタイムはベストです。

早めに行って、日が暮れるのを待つ場合には、展望台の外の「階段」に座って待つ方が多いです。
折りたたみ式のシートクッションなんかあると、おしりも痛くならないと思いますよ。


折りたたみ クッション

ちょっと高いですが、山頂にはレストランもありますので、函館の街を見ながら食事して、日没を待つと言う事もできます。
お土産物店もあります。

もちろん、夜でなく昼間に登れば、今度は、津軽海峡の海も良く見えますし、函館市内の景観と、空・海・街のコントラストが楽しめますので、夜でも昼でもOKです。
今回、夜景でしたら、次回は昼間にしてみるなど考慮すると良いですね。
明るいうちはには、自分が宿泊するホテルや、函館空港に着陸する航空機も見えますので、色々と工夫してみましょう。

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髙田

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最後までご高覧賜りまして、誠にありがとうございます。
旅行会社勤務時の経験なども活かしまして国内旅行の情報提供中。
日本航空さんに年間20~30回搭乗して日本国内を巡っており、観光地での楽しみ方、お得な過ごし方などを掲載しております。
メディアさまへの写真類の提供・テレビ出演依頼などを賜ることもございますが、自己紹介ページの下部よりご連絡をお願い申し上げます。

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