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Go To トラベル キャンペーンの地域共通クーポンに関して、どのようにもらうのか？、使えるお店としての登録はどうすれば良いのか？と言った部分を、調べてみました。
2020年10月3日現在、分かっている予定などをまとめています。
予定されている基本内容
地域共通クーポンは、2020年9月1日以降に、別途、開始日程が定められます。
国土交通省が会見を開き、Gotoトラベルの地域共通クーポンは、2020年10月1日より、スタート予定と発表されました。
ツアーなどで9月から10月にまたぐ場合は、どうなるかなどは、詳細が不明ですので、分かり次第、追記させて頂く予定です。
2020年10月1日（木）出発以降が対象となりました。
9月中に出発した場合には、適用されません。
地域共通クーポンの額は、1泊あたり、旅行代金の15%
上限は6000円(1泊)
日帰り旅行は上限3000円
※消費税込の額
四捨五入で1000円単位になりました。
※端数が500円以上の場合は1000円のクーポンがもらえます。
旅行代金が税込3334円未満の場合、15%は499円になるため、地域共通クーポンの付与はありません。
紙(商品券タイプ)のクーポンと、スマホでの電子クーポンの2種類になります。
※予約先などで、紙だけ、電子クーポンだけなど、異なります。(記事途中に、紙と電子の区分別での予約先リストを追加しました)
※電子クーポンは、旅先にて通信可能なスマートフォン・タブレットにて、お店で示す必要があります。(お持ちでないと電子クーポンは使えません。)
地域共通クーポン券は、旅行先の都道府県＋隣接都道府県にて有効。
有効期限は、宿泊日及びその翌日まで。(日帰りは当日内)
2泊3日のツアーの場合、1泊目のクーポンは、2日目が有効期限なので、最後の日にまとめて、お土産を買うと言う事には、使えない模様。
使えるお店などは、旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、アクティビティー、交通機関など幅広い業種が対象。
ただし、地域共通クーポン加盟店として、申請・登録しないと、対象施設にならない。
東京都も10月1日から大丈夫。
地域クーポンが使えるお店
登録が完了している地域クーポン券が使える店舗・お店は下記です。
なお、店舗によっては「紙クーポン」しか利用できないと言う施設もありますので、行きたいお店の「詳細」を確認してから向かうと良いでしょう。
下記の地図は、執筆時点で、電子が使えるお店としての検索機能がなく、とても不便で、調べるのに、とても時間がかかると言う難点もあります。
コンビニ、ユニクロ、本屋さん、ドラックストアなどでも、幅広く、店舗によっては登録されています。
ただし、飲食店に関しては、別のGoToイートの登録ができていないと、GoToトラベルの地域クーポン対象にならないのです。
そのGoToイートの予約サイト登録店舗は、トラベルの地域クーポンが使えるレストランなども出始めていますが、商品券の登録だけを予定している飲食店(そもそも予約を受けないレストラン)は、まだイートの商品券が開始していないので、当面、トラベルの地域クーポンが使える飲食店はとても少ないと言う事になります。
電子クーポンが使える店舗は、概ね、コンビニやドラックストアでも「直営店」が多いようです。
経営者や店舗従業員が高齢などの場合、よくわからないなどの理由から、紙クーポンだけを選択しているケースが多く、また、早くから申請していた店舗は、突然、新たに手続きが追加された電子・紙の選択時間が、3日程度しかなく、回答が無かったところは、自動で紙クーポンだけになったと言う経緯もあります。
そのため、電子クーポンが利用できないお店が多いです。
高速道路のサービスエリア(SA)にあるお土産物店は、だいたい電子クーポンも使えます。(要確認)
なお、電子クーポンが使えるとなっている店舗でも、わかる人がたまたまいなかったり、まだ従業員への周知が行われていないなどの理由などで、行ってみたら、断られたと言う状況も発生している模様です。
10月開始の当初は、しばらく、混乱が続きそうです。
予約サイト別の地域クーポン種別(電子・紙)
2020年10月3日の調査時点での各旅行会社・予約サイトの対応例です。
※その後、予約先のシステム変更などにより、変化する場合も考えられますので、ご容赦願います。
■紙クーポンのみ(商品券)
宿泊施設チェックイン時(15時以降)にもらえる
有効期限は翌日まで
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STAYNAVI経由(直接予約)
紙(商品券)クーポンは、発行準備行う宿泊施設側も、有効期限のハンコなど3箇所捺印するなど、大きな負担となっています。
紙(商品券)の地域クーポンでも、受け取る際には、受取用のQRコードを、プリンターで印刷して持参するなど、旅行者側での準備もありますので、詳しくは、予約先の説明をよくご確認願います。
■電子クーポンのみ
GoToトラベル電子クーポン受取画面
宿泊当日15時以降にスマホで発行手続き(デジタルクーポン)
※日帰り旅行は昼12時から取得できる
有効期限は翌日まで
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※HISの場合14日以上前に申し出れば、紙クーポンをもらえる。
■条件により異なる
【PR】近畿日本ツーリストの場合は下記のとおり。
国内宿泊プランのオンライン予約 ⇒［電子クーポン］
国内ツアー・交通＋宿泊プランのオンライン予約⇒［紙クーポン］
店舗でお申込みの場合は、全て［紙クーポン］
今のところ、可能であれば、地域クーポンを「紙クーポン」で受け取れる予約先が最適と言えます。
電子クーポンになった場合に、適切な使用できるお店が近くになかった場合、ドラックストア・コンビニなど、使えるところで消化できると良いでしょう。
※執筆時点では、デイリーヤマザキさんですと、電子クーポンが使える店舗が多いです。
※すべてのコンビニなどが使える訳ではないので、いずれにせよ、地域クーポン券利用可能店舗「地図型」にて、ご確認を。
地域共通クーポン「事業者登録」方法
加盟の説明会は、日本全国で合計60回ほど、行われる予定。
詳細は未定。
事業者の登録申請は、2020年8月31日までになる予定。 9月8日から受付開始となり、受付締切日は未定と変更されました。
事務局の公式サイトが開設されました。
新たな情報として「飲食店」に関しては、Go To イートの事業登録を受けていることが、Go To トラベル事業の地域共通クーポン取扱店舗となるための参加条件が追加されました。
そのため、Go To イートに登録できた書類(書面や通知メールなど）を、追加でGoToトラベル事務局に提出する必要が生じました。
ただし、Go To イートの開始も、都道府県により異なりますので、先に、申請書類だけを、Go To トラベル事務局に送付して、あとで、Go To イートに登録できたら、その証明書類を、Go To トラベル事務局に追加送付することで、Go To トラベルの地域クーポンも使える飲食店になると言う事です。
言い換えますと、Go To Eat キャンペーン事業において利用対象店舗と定義される「飲食店」については、Go To Eat キャンペーン事業の登録をせずに、Go To トラベル事業の地域共通クーポン取扱店舗の登録だけを行うことはできません。
飲食店に関しては、ここにきて、登録できるまでが、また、ややっこしくなりました。
ただし、ぐるなびや食べログなどのオンライン予約サービスにて、GoToイートを利用している飲食店は、その登録で認められる？との新しい情報もあります。
10月中は、GoToトラベルの地域クーポンが、使えない飲食店が多くなりそうです。
※飲食店ではない、お土産物店などは、先に承認されると存じます。
・Gotoトラベル公式(旅行者向け)
・Gotoトラベル公式(業者向け)
※ホテル・旅館として、地域共通クーポンを発行する側としての登録は7月22日より受付開始されています。
予定されている事
下記はこれまでの発表から「予定」されている内容となります。
あくまでせも「予定」です。
上記の予定されている基本内容も含めて、その後、話が変わることが、充分に考えられます。
地域共通クーポンは、スマートフォンなどで表示するような「電子クーポン」と、紙媒体による「クーポン券」(商品券)で、1000円単位になる予定です。
・1000円単位の部分ですが、１円単位で計算に変更されました。
・その後、四捨五入で1000円単位になりました。
※端数が500円以上の場合は1000円のクーポンがもらえます。
お釣りが出るものではありませんので、合計1000円未満の買い物の場合、1000円のクーポンを提出すると、お釣りはもらえません。
地域共通クーポンを紛失した場合、再発行はできません。
クーポン券の発行(もらえる場所、もらえる方法)は、予約方法によって異なります。
宿泊したホテル・旅館が、発行処理するケース ・ オンライン・トラベル・エージェント(OTA)から予約した場合と、直接、ホテルに予約した場合、チェックインの際に、ホテルで紙のクーポンをもらえる予定
※事実上、旅行の初日は、チャックインまで、使えない見込み。
旅行代理店が発行するケース ・ 旅行代理店が申し込みを受けた場合、出発日の当日に、翌日までの電子クーポンが、Goto事務局から発行されるなど
電子クーポンは、宿泊旅行の場合は旅行開始日の15時以降、日帰り旅行の場合は旅行日の12時から電子クーポンの利用が可能となります。
アプリではなく、ブラウザ（Google Chrome や Safari など）で利用可能なタイプになります。
旅行先で使わなかった地域共通クーポンは、無効となり、差額支給などはありません。
例えば、楽天トラベルにて、ホテル・旅館などの予約をしている場合は下記の通りです。
楽天トラベルの「個人ページ等の予約詳細ページ」に表示されている「QRコード」を、チェックイン時に宿泊施設に見せると「紙」の地域共通クーポン（商品券）を受け取れると言う事になっています。
要するに、初日は、ホテルにチェックインしないと、地域クーポンをもらえませんので、初日のランチ(昼食)などには、間に合いません。
翌日のランチや、ホテルでお土産を買うなどには、使用できると言う事が言えます。
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加盟店には、百貨店、ショッピングセンター・モールなども、登録できる見込みですが、店舗単位で登録申請するのかなどは、未定です。
※取扱希望店舗リストの一覧にて登録もできるようになったようです。
加盟店の登録は、事業者の名称・所在地・連絡先、給付金の振込口座などの登録が必要になる予定です。
電子クーポンを、読み取るような、特別な装置を購入するなどの処置は、不要となる見込みです。(QRコード処理になるのでしょうか？)
電子クーポンは、専用のQRコードを、レジに置いて、QRコードの読み取り式となるようです。
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Go To eat もある
レストラン・カフェ・居酒屋などの「飲食店」の場合には、別途、農林水産省による経済対策「Go To Eatキャンペーン」も行われます。
開始は全国一律ではなく、準備のできた地域からスタート予定で、早ければ2020年8月下旬ころから開始される見込みです。(早ければ9月中旬に変更となりました。)
※Go To Eatは、予約サイトからは10月スタートで、紙の商品券は遅い所では12月くらいからとなりました。説明が長くなりますので、下記にてご紹介しています。
(参考)Go To eat (ゴートゥー・イート) 2種類の特典 飲食店の登録など 概要をわかりやすく
その他、Go To Eventキャンペーン（イベント代金等を20%補助）、Go To 商店街 キャンペーン（商店街支援等）も、計画されています。
以上が、現時点で、予定されている内容となります。
上記予定も、今後、変更があるのは必須と思われます。
随時、最新内容の状態になるよう、更新の努力をさせて頂きます。
(参照)観光庁、JATA
新しい旅のエチケット(観光庁)
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