いもり池は、新潟県の妙高高原「池の平温泉」からほど近い場所にある周囲500mほどの池です。
その昔、池には「イモリ」がたくさんいたため、この名前になったと伝わります。
水面には標高2454mの妙高山を映し出します。
春(4月下旬~5月下旬)には、野生のミズバショウ(約10万株)が有名で、夏にはスイレンが覆い、秋には紅葉の名所としても知られています。
訪問時は11月中旬でして、野尻湖の紅葉はちょうどよかったのですが、いもり池では、すでに紅葉は終わった感じでした。
ただし、トップ写真にありますとおり「虹」が出迎えてくれました。
紅葉の見ごろは、10月中旬〜11月上旬のようです。
池の周囲は約15分~20分で一周できる遊歩道が整備されており、妙高山を見ながら湿生植物や白樺の林など、日常を離れた自然の散策を楽しめます。
池のほとりには、食事処「芭蕉苑」と言う手打ちそば(食べ放題もある)のお店もありますが、日曜日しか営業していないようです。(営業時間などはよくわかりませんので、要確認です)
いもり池への交通アクセス・行き方ですが、えちごトキめき鉄道「妙高はねうまライン」の妙高高原駅からタクシーで約10分となります。
バスの場合、妙高高原駅から市営バス杉野沢線で所要15分、いもり池入口バス停下車です。
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クルマの場合、上信越道の妙高高原ICから5分程の距離になります。
坂道をグングン上がっていったところにありますので、冬期は道路凍結にご注意願います。
ビジターセンターのところに、約50台ほどの無料駐車場がありますので、当方のオリジナル地図にてポイントしておきます。
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