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スパリゾートハワイアンズ
スパリゾートハワイアンズは、南国をイメージした「温泉の大陸」「常夏の楽園」。
1990年に総事業費50億円をかけて温泉を加えたテーマパークに変わった。
「スプリングタウン」は水着を着用して楽しめる温水施設で、打たせ湯、オンドル、ミストサウナ、ボディシャワーなどがあり、湯温は34℃前後なので、長い時間入っていられるのが特徴。屋内なので、冬でも寒くない。
「温泉浴場パレス」は裸で入浴する960m2の大浴場で12種24浴槽(男女合わせて)の温泉施設。
リンスイン・シャンプーとボディソープもあるので、帰り際に体を洗って、温泉で体を暖める事が出来る。
2018年には、高低差が長さ日本一のボディスライダー「ビッグアロハ」も新設された。
1997年には 「江戸情話 与市」がオープン。浴場面積1000m2と広大で、江戸時代の雰囲気がある世界最大の大露天風呂としてギネスブックにも載っている。江戸時代の蒸し風呂を再現した施設もあり、夜には露天風呂に入りながら「影絵」が見られるのもここくらいだろう。
与市の露天風呂に入る際には「かけ湯」をして、出る際には上がり湯として「源泉」を掛けて出るのが流儀。
なお「与市」には洗い場はないので、身体を洗えるのは、温泉浴場パレスのみとなるが、ボディソープとシャンプーが設置されている。
もちろん、フラガールが踊るポリネシアンショーも毎日開催されており見どころ。
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温泉ソムリエより一言
磐梯湯本温泉の源泉温度58.8℃は毎分5000リットル。
もう1つの源泉は50.9℃で毎分3000リットルの湧出量を誇る。
スプリングパークにある大浴場パレスの「檜風呂」は加温・加水なしの100%掛け流しなので、是非、堪能して欲しい。
ホテル・ハワイアンズの宿泊者専用大浴場は加水有の源泉掛け流し。ウィルボートは加温・加水なしの100%掛け流し。その他の露天風呂や温浴施設は循環式である。
2012年オープンの宿泊施設「モノリス・タワー」の温泉は、毎分560リットルもの源泉をそのまま使用した、加温なし・加水なし・循環なしの源泉掛け流しで提供。
ウォーターパークのプールの水も「温泉」なので、遊んでいる時も、温泉に入っているのと同じである。
常磐炭鉱閉山による離職者に対する雇用先確保対策として1966年常磐ハワイアンセンターとしてオープンした。石炭採掘の際に湧出した温泉は障害になっていたが、閉山後、うまく活用した成功例だ。
2011年3月の東日本大震災のM7.0余震(4月11日震度6弱)で、ウォータパークが被害を受け、約6ヶ月間営業することができなかったが、約42億円を投じて復旧。10月より「きづなリゾート」として部分営業再開。2012年2月には全面営業再開。
訪れて利用することが、最大の支援となるので、是非行きたいところである。
スパリゾート・ハワイアンズ攻略法
オススメの持ち物は下記の通り。
サンダル(ビーチサンダル)
プールに入らない場合などでも外履きの靴で歩く事は禁止なので、サンダルやビーチサンダルがあると良い。
外履きでプールサイドを歩けば、当然、プールの水が汚染される原因となる。
現地で購入すると価格も定価なので、事前に、確保しておきたい。
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レジャーシート (場所取り用)
家族が休憩する場所や、子供たちが自由に遊びに行った際などの集合場所としても、レジャーシートがあると、とても便利。
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小銭が入る密封ケース
別名はウォーターボックス、ウォーターケースとも
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※ジッパーのついたビニールでも代用可能
ラッシュガード(夏場の日焼け止め)
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ビーチボール
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やっばり、家族連れやグループ・カップルだと「ビーチボール」があると楽しい。
レンタルする場合と高いので、持参が一番。
もちろん、浮き輪も、持って行こう。
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日焼け止め、目薬、絆創膏、ゴーグル
塩素が目を守るためには「水中ゴーグル」もあると良い。
私のように、水泳で、乱視にならないよう、予防しよう。
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冬季は館内移動の際に着る防寒物と、プールから上がった際に水滴を拭くバスタオル
入場券購入や館内での支払い方法は、クレジットカードが利用できるようになった他、nanaco、suica、Edyなどの電子マネーも使えるようになったので、便利になった。
更に「事前に登録」すれば、リストバンドで後日まとめてクレジットカード決済ができる「キャッシュレスのリストバンド決済」も導入されている。
ただし、コインロッカーやジュースの自動販売機などは現金払いのため、100円玉もいくらかあった方が便利となる。
浮き輪などの空気入れは、プールサイドなどに無料で設置されている。
ただし、空気を入れ過ぎると破裂するので注意が必要。
空気を抜く場合、紙バックジュースなどに付属しているような、細めのストローがあると一気に空気を抜く事が可能。
遠距離や宿泊などで、昼頃などに到着する場合には、フラダンス・ショーの有料席を事前に予約するのも一考。
有料席は、ショー以外の時間にも利用できるので食事や休憩する場所にもなる。ただし、夕方までと、夜と2段階予約となっている。
建前上は、場所取り禁止、食べ物や飲み物の持込禁止だが「田舎」と言う事もあり、守っていない方(知らない方?)も多い。
ディズニーランドのように、スタッフさんも厳格に対処しないので、食べ物ならオニギリや、シリアル(バランス栄養食品)を持参しても怒られる事はない。
しかし、ルールを守っている我々からすれば、係員さんは禁止の物を持ち込んでいる方に、きちんと対処して欲しいと願う。
このようにルールはルールなので、過度な持込や、必要以上の場所取りなどは慎みたいところだ。
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プールの水も温泉なので、目に入ると、しみる場合がある。
子供は必ずゴーグルをつけて、大人も目薬を持参したい。
なお、プールには眼鏡(メガネ)を掛けたまま入水することが許可されている。
ただし、塩素でレンズも汚れるので、メガネふきは必須アイテムとなる。
一応持ち込み禁止なのは、クーラーボックス類・お弁当・ジュース類・酒類・おやつ類・危険物・ペット類(盲導犬を除く)。
サンシェード・テント類も禁止。
なお、入園口の正面階段を上がった3階に、無料貸し出しの「サンダル」もたくさんあるので、サンダルは忘れても心配ない。
ウォータースライダー攻略法
ウォーターパークには3種類5コースのウォータースライダーがあるが、すべて1回200円。6回券や1日券もある。
しかし、土日などは混雑するので、3種共通6回券が良いか?
なお、1日券は、腕にはめるバンド式なので、家族で使いまわすなどの使用法はできない。
6回券は、グループや家族でまとめて使用可能。
朝一番で到着したら、まずはすいているうちにスライダーを1回楽しみたい。
チケット売場は各スライダー乗り場。
土日祝の昼間はだいたい40分以上待ちとなるが、それはワンダーブラックとワンダーホルンの長い120mのスライダー。
一人用の浮き輪で滑る「ワンダーリバー」(川下り)は、一人浮き輪の回転率が良いので、混雑していても、概ね20分前後で乗れてしまうので、お勧めとなる。
フラダンスショーの攻略法
ウォーターパークの中にあるビーチシアターでは概ね昼13時30分からと、夜20時30分から「ポリネシアン・グランドステージ」など「フラガール」のショーが無料で見れます。
ただし、一部は有料席(有料予約席)となっていますが、SS席はショーが終わったあと、フラガールと記念撮影もできます。
また、有料席はドリンク半額チケットが特典としてつきます。
ショーの時間ギリギリまでプールで遊びたいと言う場合には、素直に有料席を買っておいた方が無難です。
特別な公演でなければ、当日予約で充分です。
自由席を荷物だけ置いて席取りするのは禁止されています。
早く行って席を確保する場合には、座席にグループの1人は常に着席している必要があります。
誰もいないと、警備員により荷物はまとめられて、張り紙がされます。
混雑具合ですが、土日祝の場合には、だいたい1時間前くらいから満席気味になると思いますので、ご参考になさって頂ければ幸いです。
ただし、ショーの途中で退席される方もいます。満席でもしぶとく席に目を光らせてみてください。
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混雑時の攻略法
時間の都合が良ければ、オープンと同時に入場できるよう、朝一番で行くのがベスト。
下記の写真は8月11日(祝)のオープン30分前の様子です。
既に500mくらいの列ができていました。
土日祝やGW期間中、夏休み・お盆などの場合、小さいお子様や高齢者などを含む家族連れの場合には、入館したら、着替える前に、まずは「場所取り」をしましょう。
場所取りするところは、2階や3階の無料休憩室が良いと存じます。
レジャーシートを座席に敷けばOKですね。
そして、プールに入らない高齢者などのご家族がいる場合には、フラガールのショーが行われる座席の確保のため、ショーの自由席にいてもらうのも良いかも知れません。
特に開園時間に来れなかった場合には、この自由席を休憩にも使う方法はお勧めできます。
ただし、ショーの自由席は警備員が回ってきますので、誰が1人は常にいるようにする必要があります。そのため、高齢者の家族の協力が得られる場合に有効です。
カップルや子供とご両親と言った単位のご家族の場合には、休憩場所の確保はしないと言うのもお勧めです。
コインロッカーは、300円タイプ(一部400円)でしたら、出し入れが何回でも可能です。
そのコインロッカーもプールサイドにありますので、場所取りはもうしないで、休憩する時には、食事を取る際にテーブル席で座るなどの方法にするのが良いかと存じます。
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もうひとつお勧めの方法は下記です。
帰る際に、裸で入浴する温泉である「温泉大浴場パレス」(無料)を利用する計画の際に有効な方法です。
入園したら着替えないで、そのまま「パレス」の更衣室に行きます。
バレスの更衣室にも、300円で何回でも出し入れできるロッカーがありますので、そのロッカーを拠点する方法です。
更衣室(脱衣所)ですので、水着に着替える事も出来ますし、脱水機もあります。
帰る際に、水着から普段着に着替えるのも、パレスの更衣室でしたら、不便もありません。
このように入浴してシャンプーしてから帰る場合には、最初からパレスのロッカーを拠点とした方が便利だと思います。
もし、入園した3階・4階の更衣室などを利用した場合には、そっちに私服を取れに行っりと、バレスと往復するような必要性もでてきますが、最初からパレスに荷物を入れておけば、パレスだけのロッカーで済ませる事ができる訳です。
ちなみに「与一」も裸で入れる露天風呂ですが、与一にはシャワーがないので、身体を洗う事はできません。
ただし、いずれの場合でも、館内を移動する際には、夏でも冷房が効いていたり、レストランでは肌寒くなりますので、バスタイルがあった方が子供の為にもなります。
そのため、プールサイドの300円だ仕入れ可能なロッカーは便利です。
ちょっと前まではプールサイドにロッカーが無かったので、場所取りをお勧めしていましたが、出し入れ可能ロッカーをうまく利用すれば、荷物を置いておくような場所取りは不要と言えるのが最新の見解です。
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子供ポイント
「プール」や「水着で入る温泉」にはオムツが取れない乳幼児の入水はできない。
しかし「ワイワイ・オハナ」では水泳用オムツ着用で入れるプール「天使の水場」がある。
与一など裸で入る温泉は特に制限なし。
アクセス
東京からハワイアンズへの無料バスも予約制で運行されているが、宿泊者向けの運行時間。日帰りで訪れる場合には、車で行くのが良い。
三郷JCTから常磐道で、約2時間。いわき湯本ICからは約5分の距離。
駐車場は無料。
行き方は下記の地図ポイント地点の駐車場を参照にして頂きたい。
※地図は縮尺変更してご覧ください。
ハワイアンズの宿泊を安く簡単に予約
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すぐに予約可能&楽天ポイントも貯まります。レンタカーや国内航空セットもあるよ。
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なお、ホテルに宿泊する場合には、東京駅・新宿・さいたま新都心・横浜・立川・渋谷・千葉・池袋・西船橋・松戸・北千住からの無料送迎バス(事前予約制)が利用できる。
お勧め近隣観光
常磐道の小野ICから車で5分のところに「りかちゃんキャッスル」がある。
りかちゃんを生産している工場で、工場見学ができるようになっている。女のお子様にはお勧めだ!
奥さんの感想
スパリゾート・ハワイアンズは、何度も行きたくなるテーマパークですの、皆様にもお勧めです。
ただし、裸で入るパレスは、タオルを湯船の中に入れている方が目につきました。
タオルを浴槽に入れるのはマナー違反ですし、レジオネラ菌の原因にもなりますので、子供に教育するのは親の義務ですね。
あと「与市」に水着のまま入浴しようとした女子大生グループがいましたので、皆様もご注意を。
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子供の感想
ビーチボールで遊ぶのが楽しかったです。
夕方にプール際からホースで水を撒いてくれるのも、他ではなかなかないので、嬉しかった。
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