長崎ハウステンボスのイルミネーションは、LED電球が合計1300万球と、世界最大を誇ります。
イルミネーションの開催時期は、概ね毎年10月下旬頃から5月のゴールデン・ウイークの最終日までとなっており、夏期間はお休みです。
そんな、ハウステンボスのイルミを楽しむ上での見どころやポイント・攻略法などをできる限り簡潔に記載したいと存じます。
関東でイルミを見に行きますと、夜は寒くて、参ったなんてことになりますが、さすが、九州なので冬でもそんなに寒くないです。
とは言え、防寒対策はお願い申し上げます。
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下記は高さ66mのシンボルタワーから流れ落ちる光の滝のプロジェクションマッピングとなります。
光のパレードは光の運河水上ショーと連携しており、水上も絡めた方式は、ハウステンボスならではで日本初となります。
ハウステンボス(HTB)の入国ゲートから近い、水車のある付近では、有機ELパネルを使用した世界初となる「光のチューリップ」となっており、これまたとてもキレイです。
場内音楽に合わせて、チューリップの点灯が変わるようにもなっていますが、点灯の期間は限定されます。
迫力もある3Dプロジェクションマッピングは、映像がスタートする時間が決まっていますので、日にち別の「スケジュール」より確認すると良いです。
さて、光のパレードには、直接パレードに参加することも可能です。
2通りありまして「ビックトレイン」の乗車する方法は、ひとり500円(又は1000円)、カートタクシーは4名まで乗れる1台が1500円で事前予約制(当日は空きがあれば可)、火を噴き、搭乗も可能なロボット型の乗り物であるシュテーボは2階席が800円、1階席は500円、水上ショーを行う船と船の間を運航する「パレードカフェクルーズ」は、事前電話予約で4歳以上2000円(ケーキ・ドリンク付き)となっています。
詳しくは下記をご参照願います。
カップルなどデートにもお勧めのスポットですね。
ライトの点灯時間は日没後となります。
寒い冬には、カイロなんか差し出すと、お相手に好印象を与えられるのではないでしょうか?
夜のパスポート
イルミが開催されている期間には「光のパスポート」と言う夜間用のパスポートが夕方入場分から発売されます。
16時からの光のパスポート、17時からの光のパスポート、あとは17時からの散策チケットの3種類です。
それより前の時間からハウステンボスに入る場合には、通常のパスポート購入または散策チケット購入となります。
また、夜間のイルミネーション関係で、料金的に注意したいアトラクションは下記のとおりです。
光のバンジージャンプは、昼間(日没前)はパスポートで1回無料ですが、日没後は、1回500円(一般800円)となります。
光の観覧車はひとり700円ですが、パスポート提示で600円と100円安くなります。
光のオーケストラは、光の王国パスポート提示で無料ですが、その他パスポート提示だと400円、一般だと600円になります。
さて、ハウステンボスのイルミを見学する時間ですが、だいたい90分といったところでしょうか?
ただし、夕方5時からの「光のナイト散策チケット」だけでも、結構な値段しますので、3Dマッピングなども含めて3時間以上、楽しむことで、より良い思い出にもなってくるのかな?と存じます。
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交通アクセスは、公共交通機関の場合、JR大村線のハウステンボス駅下車で、お車の場合には、西九州自動車道佐世保大塔ICから国道205号を長崎県佐世保市のハウステンボス方面で6kmです。
駐車場は5000台で1回800円となりますが、ハウステンボス内ホテル宿泊利用の場合は無料です。
下記の地図ポイント地点は、第1駐車場の入口となります。
※料金や期間などは訪問時のものです。その後、改定される場合もありますので、最新情報をご確認の上、お出かけ願います。
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