九州観光

長崎観光ベスト5 失敗しない長崎の観光スポットはココ

長崎の景色

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長崎は、ほんと何度行っても良いところです。
そんな長崎の魅力をコンパクトに観光するべく、お勧めのスポット・ベスト5でまとめてみました。
長崎に旅行したいな~なんて方のご参考になれば幸いです。


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まずは長崎名物と言ってもよい、眼鏡橋からです。
なんで、そんなに眼鏡橋が注目されるのかも記載してみました。

眼鏡橋

長崎の眼鏡橋(めがねばし)は、日本最古のアーチ型石橋で、国の重要文化財に指定されています。

眼鏡橋が建設されたのは、江戸時代初期となる寛永11年(1634年)です。

眼鏡橋

興福寺の2代目住職となった、中国人・黙子如定(もくすにょじょう)禅師がこの中島川に架橋したとされます。
中島川がたびたび氾濫して、橋が流されるので、中国から石工を呼び寄せて眼鏡橋を建造したと言われています。

長崎の眼鏡橋

長さは22m、幅3.65m、川面までの高さは5.46mもあります。

川面に映った影が双円を描いて「メガネ」のように見えることから、この名前がついたと言われていますが「日本橋」「錦帯橋」と並び日本三名橋とされます。

長崎の眼鏡橋

昭和57年(1982年)に発生した長崎大水害で、橋の一部が崩壊しましたが復元されました。

最近では、眼鏡橋や中島川護岸にあるハートストーンが、愛を誓うパワースポットとしても人気です。

眼鏡橋へのアクセス・行き方ですが、長崎の路面電車(長崎電気軌道)の場合、蛍茶屋支線(2・4・5号系統)で「賑橋電停」、または桜町支線(3号系統)にて「公会堂前」で下車して徒歩8分程度となります。
クルマの場合には、眼鏡橋には駐車場がないので、下記ポイント地点の民間コインパーキングが最寄りとなります。

道路は一方通行になっているので、走行にはご注意願います。

出島

歴史の教科書にも出てくる長崎・出島(でじま)です。

出島は、簡単に申し上げますと、徳川幕府が外国と貿易する際に、外国人と日本人の接触を最小限に留めるため、日本を訪れた外国船に、ここ長崎の「出島」だけ寄っていいですよと許可したところとなります。

出島

鎖国していた日本が唯一、オランダとの貿易を行ったところでした。
現在は復元されており、有料で見学が可能となっています。

出島

話が長くなってしまったため、出島の詳細は下記にて詳しく解説させて頂いております。

長崎の出島と江戸幕府の禁教令と鎖国制度の流れ

出島への行き方ですが、長崎電気軌道(路面電車)1系統・2系統の「出島電停」から徒歩すぐですが、「築町電停」からも近いです。
駐車場はありませんが、民間の「出島パーキング」が隣接しており、30分=120円です。
下記の地図ポイント地点は、出島パーキングの入口となります。

中華街の方にクルマを止めて、昼食がてら出島に寄るのも良いです。
出島の観光所要時間は30分~60分程度となります。

グラバー園

グラバー園は、長崎で一番の観光施設と言えますので、欠かせません。

旧グラバー住宅は、1859年に長崎が開港された直後に来日した、イギリス商人であるトーマス・ブレーク・グラバーの屋敷があった場所となります。
1861年にこの場所の土地を借り、1863年には西洋風の屋敷を設けました。

グラバー園

グラバー商会を設立したグラバーは、日本茶や絹の輸出を行っていました。
特に幕末で戦乱になっていたことから、八月十八日の政変以後は、徳川幕府側、倒幕側問わず、ヨーロッパから軍艦・武器・弾薬の輸入を行い、薩摩藩長州藩などに売却しています。
取引先としては、坂本龍馬の亀山社中などが有名で坂本龍馬もグラバー邸にて商談したとされています。

坂本龍馬とグラバー

下記は、グラバー邸が襲撃されたときに備えて、志士らを潜ませていたと言う、屋根裏部屋への入口です。

グラバー邸

また、薩摩藩の五代友厚・森有礼・寺島宗則、長澤鼎の海外留学、長州五傑となる井上聞多(井上馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(伊藤博文)、野村弥吉(井上勝)のイギリス渡航もグラバーが手引きしました。

グラバー邸

グラバーの奥さんは、芸者をしていた日本女性のツルで、五代友厚が紹介したとも言われています。
なお、明治に入ると、グラバーは三菱財閥の岩崎弥太郎の世話を受けています。

グラバー邸

現在、旧グラバー住宅として残っている建物が、当時の建物で、日本に現存する木造洋館としては日本最古となります。
長崎造船所にて戦艦武蔵の建造をした三菱造船が、ドックが丸見えのグラバー邸を取得していましたが、長崎市に寄贈されると、昭和42年度(1967年)に建物を修理して、明治20年代の姿に復元され、国の重要文化財の指定を受けています。

グラバー邸

グラバーに関しての詳細は下記にて。

グラバー商会 トーマス・グラバーと妻ツル

なお、グラバー園には、隣接していた旧リンガー住宅(国重文)や、旧オルト住宅(国重文)も含めた総称となっており、他にも園内には旧ウォーカー住宅、旧スチール記念学校、旧三菱第2ドックハウスなどが移築されています。

グラバー園

車椅子で移動できるようにバリアフリー対策もできていますが、一部、急傾斜もあります。

また、園内にはカフェや、レストハウス、出口付近にお土産物店もあり、賑わっています。
また、アジア系だけでなく西洋系の外国人観光客も多いです。

グラバー園には駐車場がありませんが、近くに「市営松が枝町駐車場」(1時間290円)がありますので、クルマでも問題ありません。

下記の地図ポイント地点は、石橋電停で降りると便利な、グラバースカイロードの斜行エレベーター乗り場となります。

グラバースカイロードの斜行エレベーターは、その名のとおり、長崎の丘を「斜め」に登っていく無料のエレベーターです。
長崎市が総工費3億2000万円にて設置した市道扱いで、正式名称は長崎市道相生町上田町2号線となります。
ただし、住民向けではありますが、観光客の利用も制限はなく、無料で利用できます。

グラバー邸は山手(高台)にあるので、正門から入るのも良いですが、このグラバースカイロードを利用して、長崎の風景を楽しみながら、ラクラクに上まで行くのをお勧めです。

長崎の風景

斜行エレベーターを下りると、ちょっとした展望台になっており、その先には更に垂直の無料エレベーターが待っています。
その垂直エレベーターを降りるとまた、展望の良いところとなっていて、その先がグラバー邸の「第2ゲート」となります。
急坂を歩くことなく第2ゲートから入ったあとは、グラバー邸の園内は「下がっていく」感じでの観光ができますので、ラクチンですので、ベビーカーや車椅子、お年寄りには、このルートの方がお勧めです。
運転時間は午前6時から午後11時30分までで、自転車は乗れません。

グラバー園の園内の観光所要時間は、30分~60分程度です。

大浦天主堂

大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)は、日本に現存するキリスト教建築物としては日本最古となり、国宝とユネスコの世界遺産(文化遺産)に指定されています。
正式名は日本二十六聖殉教者堂で、幕末の1865年(元治2年)に建設されました。
豊臣秀吉の命令により、1596年12月19日に長崎で磔の刑に処された26人のカトリック信者「日本二十六聖人」(にほんにじゅうろくせいじん)と言う、日本で最初の殉教者に捧げられている教会で、殉教地である長崎市西坂の方角を向いています。

大浦天主堂

建てられて間もないころには「フランス寺」と呼ばれたそうですが、1865年2月から教会が開放されると、その1ヶ月後に浦上の隠れキリシタン15人ほどの男女が恐る恐るやってきたと言います。
これを「信徒発見」と呼びますが、フランス人のベルナール・プティジャン神父は大変喜び、ローマに報告すると大きなニュースとなり、以後は、キリシタンが続々と現れ、秘密裏にミサをしたそうです。

大浦天主堂

プティジャン神父は1884年(明治17年)に大浦で亡くなり、大浦天主堂内に埋葬されています。

大浦天主堂は有料拝観で、教会の建物内にも自由に入れますが、大きな声などはもちろん厳禁です。
日頃の行いを懺悔しましょう。
なお、建物内部は撮影禁止でした。

大浦天主堂

拝観時間は朝8時~18時となります。
ちなみに修学旅行生は、人数が少なくても団体割引適用になりますので、チケット窓口でお申し出願います。

天主堂だけ見るのであれば、長崎電気軌道5号系統「石橋」行きにて「大浦天主堂下」電停下車で徒歩5分となります。
なお、天主堂の入口から左手の坂の途中から、グラバー邸の正門(第1ゲート)となりますので、グラバー邸も見学する場合には、先にグラバー邸に行ってからの方がスムーズだと存じます。

駐車場はありませんので、グラバー邸の駐車場(松が枝町駐車場)利用がベストです。
下記は大浦天主堂の入口となりますが、付近にはおみやげ物店も多いです。

大浦天主堂の観光所要は最短で10分です。
なお、この大浦天主堂の付近には、お寺さんと神社もありまして、3種の寺院の立地がまとまっていると言うのも非常に珍しいです。
長崎の狭い路地を散策がてら、石橋電停まで歩いても良いですよ。

稲佐山展望台

長崎市にある標高333mの稲佐山(いなさやま)は、長崎港を見下ろす山頂にビュータワーと呼ばれるガラス張りの無料展望台が設置されており非常に景色は良好です。
2020年2月頃からは、新たに「スロープカー」も登場予定です。

稲佐山展望台

眼下に長崎湾を望み長崎の街を一望できるほか、昼間は西に太平洋も望めます。

稲佐山展望台

また、展望台の2階には、ひかりのレストランもあります。

このように展望が素晴らしい長崎の稲佐山は、1000万ドルの夜景と言われる長崎の夜景でもあり、函館の函館山、神戸の摩耶山と共に日本三大夜景としてだけでなく、世界新三大夜景としても認定されています。
今回は昼間に行ったので夜景の写真なくて、すみません。

長崎ロープウェイまでの行き方ですが、長崎ロープウェイの麓駅となる「ロープウェイ淵神社駅」ですが、路面電車の電停からはちょっと歩きます。
長崎電気軌道(路面電車)の宝町電停からだと10分以上です。
そのため稲佐山行きバスとしては、長崎駅前バス停より長崎バスで、3系統・4系統(下大橋・小江原・相川行き)に乗車して「ロープウェイ前」バス停で降りて徒歩2分の方法がお勧めです。
レンタカーなど車の場合には、そのまま頂上の有料駐車場「展望台駐車場」に登っていくのが便利でしょう。
下記の地図ポイント地点は駐車場の入口で、この先に料金ゲートがあります。

30分=100円で最大40台の24時間駐車場になっています。

屋上展望台は24時間利用可能ですが、内部の屋内展望室は9:00~22:00で、ロープウェイは12月上旬は定期整備のため運休予定となります。

淵神社駅にも無料駐車場(14台)ありますので、ゴンドラも乗りたい場合は麓に止めましょう。
なお、夜景を見るためには夜間だけ、長崎市内の5つのホテルから無料バス(無料循環バス)もあります。
各ホテルのフロントにて乗車整理券をもらう必要がありますが、ホテルの宿泊者以外も無料循環バスを利用できます。
冬の夜景は多少寒いですので、防寒対策を。

長崎の展望

さて、長崎の市街地は、周辺が山ですので、どうしても、道路の交通量は「多い」です。
そのため、不慣れだと結構、クルマの運転にも苦労します。
ただし、コインパーキングや有料駐車場は、主要部分には、あちこちありますので、止めるところには、そんなに苦労しませんし、県庁所在地にしては駐車料金も安いです。
しかし、そこに行くまでは、渋滞や車線変更なども大変です。

路面電車は、ボンボン走ってきますので、そんなに待つことはありません。

長崎の路面電車

長崎の街と申しましょうか、長崎の人々は観光客に優しいと言う印象があります。
路面電車の電停でも、信号のない横断歩道でも、渡ろうとしている観光客がいると、積極的に、クルマが止まってくれます。
もちろん、そんな心遣いには「感謝」を示して、渡りたいところです。
逆に、渡ろうとしている人がいるときに、車は止まらないと危ないですので、本州の感覚で、横断歩行者がいても、止まらないのは危険です。

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以上、魅力ある長崎の観光地紹介でした。
是非、訪れてみてください。

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髙田

投稿者の記事一覧

最後までご高覧賜りまして、誠にありがとうございます。
旅行会社勤務時の経験なども活かしまして国内旅行の情報提供中。
日本航空さんに年間10~30回搭乗して日本国内を巡っており、観光地での楽しみ方、お得な過ごし方などを掲載しております。
国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級、温泉ソムリエ、普通救命修了。
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