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七滝（ななたき）は秋田県鹿角郡小坂町にある滝で、日本の滝百選にも選ばれています。
伊豆にある河津七滝とは異なる、秋田の七滝をご紹介致します。
高さ約60mから、七段にわたって流れ落ちていることから、七滝と名付けられているそうです。

東北自動車道の小坂ICから、十和田湖に繋がる県道2号沿いにあります。
県道は大館十和田線（樹海ライン）とも言います。
この県道2号は、全車線、センターラインがある2車線になっており、1.5車線の国道103号で十和田湖に行くより、走りやすい道路で、秋田方面から十和田湖に行く観光バスも多くがこの県道2号を利用します。

七滝は県道から30mほどの脇にあり、道路からも見え、また、遊歩道と公園があり、山道を登ったりすることなく、すぐに行けます。

写真も撮影しましだか、下記の短い動画もご覧頂くますと、より雰囲気がわかると存じます。

七滝への交通アクセスでいが、JR花輪線・十和田南駅からタクシーで25分になります。

駐車場は「道の駅こさか七滝」の無料駐車場が利用でき、駐車場から県道を渡って、七滝まで徒歩1分といったところです。
下記の地図ポイント地点が無料駐車場の入口になります。

道の駅「こさか七滝」には、茶屋「孫左衞門」があり、名瀑を眺めながら食事も頂けます。
ただし、冬期には店舗が閉鎖されている可能性もありますので、悪しからず。

また、小坂には「小坂鉄道レールパーク」もありますので、セットでどうぞ。

・十和田湖　神秘的な風景の写真もあり　世界最大の二重カルデラ湖
・小坂鉄道レールパーク　駅構内を歩けたり寝台車にも泊まれる
・大湯温泉 岡部荘　レトロな雰囲気漂う「大正風呂」
・大湯環状列石「大湯ストーンサークル」縄文時代・蝦夷に関する国の特別史跡
・清水淵峡 不動の森　紅葉の様子