高津戸峡(たかつど-きょう)は、群馬県みどり市大間々町にある、渡良瀬川の渓谷です。
足尾山地から流れる渡良瀬川が。関東平野に出る直前の大間々(おおまま)にある渓谷となります。
群馬の吾妻渓谷とともに「関東の耶馬渓」と称される景勝地で、無料駐車場から徒歩3分ほどの場所には「はねたき橋」があり、橋の上から高津戸峡を望むことができます。
また、無料駐車場から坂道を降りて、渓谷の川下まで降りて行けば、伊勢が淵、はね滝、ポットホール(甌穴)、ゴリラ岩、スケルトン岩などの奇勝を近くから見学もできる遊歩道があります。
高津戸峡遊歩道は、はねたき橋から高津戸橋の下まで約500mの散策路になっており、所要時間は約20分ほどです。
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他にも絶景を見おろせる高津戸橋もあります。
例年の紅葉見頃は、11月上旬~11月下旬です。
写真は12月中旬に撮影したものとなります。
下記は高津戸峡の上流側です。
高津戸峡への交通アクセス・行き方ですが、わたらせ渓谷鉄道・大間々駅から徒歩約5分と至近です。
わたらせ渓谷鉄道トロッコ列車と合わせて観光なさってみてはいかがでしょうか?
当方のオリジナル地図では、無料駐車場の入口をポイントしております。
駐車場は新しく、新設された公衆トイレも立派です。
高津戸峡の見学所要時間は、60分程度といった感じで、橋から眺めるだけでしたら、20分でOKです。
崖上の要害山(高津戸城跡)はハイキングコースになっていますので、時間があれば、セットでどうぞ。
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