神奈川

横須賀軍港めぐり攻略法~駐車場やチケット予約から乗船方法など「海上自衛隊艦船」


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横須賀軍港めぐりが大変人気です。
どのくらい人気なのか実際に乗船して確かめて参りました。

まず、横須賀軍港めぐりの船ですが、インターネットから「事前予約」が可能です。
土日祝の場合「満席」で当日行っても全便乗れないと言う事もありますので、できれば「予約」して行った方が無難です。
観光バスで来る団体ツアー客もも多く、平日でも比較的乗客は多いです。
ただし、特別に何か特殊の事態がない限り、平日は概ね予約していなくても乗船可能です。
しかし、遠方からわざわざお越しになる場合や、心配な方は、前日まで予約受付していますので、予約した方が良いでしょう。
予約しても支払いは当日です。
この記事の最後の方に予約先へのリンクを入れておきます。


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ちなみに、前日までのに予約が完売でも、当日枠としては各便50枚が当日発売されます。
土日祝の場合は朝9時(平日は朝10時)から現地のチケット売場で各便が発売されますので、空席情報で前日満席でも、当日券枠が少しあると言う事になります。
そのため、予約枠が一杯でも、当日、早めに行けば、窓口で当日枠を買えます。
ちょっと、時間が空いてしまっても、ショッピングセンターがありますので、暇つぶしも問題ありません。

電車の場合は、京浜急行(京急)の汐入駅から歩いて5分ほどの「ショッパーズプラザ横須賀」と言うショッピングセンターが目印となります。
JR横須賀線の横須賀駅からだと徒歩約10分です。
そのショッピングセンターの西側にある「スターバックス」の右脇くらいに「YOKOSUKA軍港めぐり」のチケット売場があります。
下記の地図ポイント地点となります。

予約している場合でも、当日券を購入する場合でも、その汐入桟橋近くのチケット売場にて乗船券を購入することになります。
なお、JAF会員割引と、猿島航路利用時の半券(当日)での割引もあります。(逆に軍港巡りの半券で、猿島航路も割引になります。)
※割引を受けるとクレジットカード払いはできません。
また、購入した軍港めぐりの乗船券を提出すると「ショッパーズプラザ横須賀」のレストランが割引になったりします。
実際に、レストランで食事をしたら10%割引になりました。
ここのイオンは、昼食を買っているアメリカ海軍の兵隊さんも歩いていたりして、横須賀はまさに「軍港」と言えます。

駐車場(約1350台)は「ショッパーズプラザ横須賀」の駐車場(1時間400円)が利用できますが、乗船する事での駐車料金割引などはありません。
イオンなどで買い物すると何時間無料と言うのはあります。

YOKOSUKA軍港めぐりの船は2016年4月に最新鋭の「シーフレンド7」が就航しています。
車椅子の方も乗船可能です。
そうそう、当サイトでは原則として各写真はパソコンではクリックすると拡大します。

定員は250名で、所要時間は約45分となります。
出港時間(時刻表)は公式HPにてご確認願います。

なお「船」ですので、晴れていても風が強かったり、荒天の場合には「欠航」になる場合があります。
運航状況も公式HPで確認できますが、例えば、午前中は欠航でも、午後からは天気が回復して運航すると言うケースもありますので、常に最新情報を確認願います。

出航時間の10分前に汐入桟橋へ向かえばよいだろうなんて思っていましたら、平日なのになんと150名くらい既に並んでいました。
たぶん、運航会社の株式会社トライアングルさんは、かなり儲かっていると思います。
乗船時に100円で「双眼鏡」を借りる事もできます。

横須賀港に集結した約30隻+アメリカ海軍

海上自衛隊の艦艇が約30隻集結していましたので、写真の枚数もかなり多いですが、すべて漏らさずにご紹介してみたいと思います。

DDH-183(いずも型・いずも)

建造費約1139億円、基準排水量19,500トン、全長248m、海上自衛隊では最大の護衛艦でヘリコプター最大14機搭載です。

先般の熊本地震では、災害派遣任務にあたり、北海道小樽から陸上自衛隊の隊員160名と車両40両を熊本に送り届けています。

ちなみに海上自衛隊のDD(護衛艦)は、この記事を執筆した時点で「28隻」が日本全国に就役しています。

今回はそのうち15隻も横須賀に集まっていました。

軍港めぐりでの説明によると、なんでも年2回の重要な訓練が予定されており、これだけの艦船が集結していたようです。

他にもアメリカ海軍としては「原子力空母76-ロナルド・レーガン」のほか「揚陸指揮艦19-ブルー・リッジ」なども停泊していました。

横須賀軍港巡りの船会社も「史上最大級のラインナップ」「日米の艦船がこれだけ集結しているのは記憶にない」とおっしっゃてましたので、その分、写真も大変多くなってしまいましたが、ご覧頂けますと幸いです。
アメリカの軍艦はページ最後の方でご紹介させて頂きます。

下記は護衛艦6隻まとめて撮影してみました。

第1護衛隊群・第1護衛隊の所属艦船は、DDH-183(いずも)、DDG-171(はたかぜ)、DD-101(むらさめ)、DD-107(いかづち)の4隻となります。
下記はそのうちDDG-171(はたかぜ)です。
第2護衛隊群・第2護衛隊(佐世保)のDD-154(あさぎり型・あまぎり)も隣に停泊していました。

5105と言う軍艦は、海洋業務・対潜支援群の第1海洋観測隊の海洋観測艦AGS-5105(にちなん型・にちなん)です。
その左にちょっと埋もれているように停泊しているのは海洋観測艦AGS-5104(ふたみ型・わかさ)ですが、5105の「にちなん」が、わかさの性能向上型となります。
海洋観測艦と言うのは、海底地形・底質や潮流・海流、地磁気、水質(水温・塩分濃度など)を調査・観測する艦船です。

しかし、護衛艦がたくさん停泊しています。
一番左はDD-116(あきづき型・てるづき)です。

DDH-144(しらね型・くらま)は、佐世保所属のヘリコプター搭載護衛艦ですが、もうそろそろ退役ですかね?

第1海上補給隊(横須賀)所属の補給艦AOE-423(とわだ型・ときわ)もいました。

DD-102(むらさめ型・はるさめ)は佐世保所属の護衛艦ですが、護衛艦は世界的には「駆逐艦」と言う事になります。
DD-110(たかなみ型・たかなみ)は第2護衛隊群・第6護衛隊(定係港は横須賀)ですが、DD-113(たかなみ型・さざなみ)は第4護衛隊群・第4護衛隊(呉)ですので、この3隻の組み合わせ写真も非常に珍しいと思います。

第2護衛隊群・第6護衛隊も、定係港は横須賀でして、所属はDD-110(たかなみ型・たかなみ)、DD-111(たかなみ型・おおなみ)、DD-116(あきづき型・てるづき)、そしてDDG-174(こんごう型・きりしま)イージスシステム搭載護衛艦(イージス艦)となっています。
DDG-178(あたご型・あしがら)は、第2護衛隊群・第2護衛隊(佐世保)の最新鋭ミサイル護衛艦です。

DD-109(むらさめ型・ありあけ)は、第1護衛隊群・第5護衛隊(佐世保)です。
DD-117(あきづき型・すずつき)は、最新鋭の汎用護衛艦で、第4護衛隊群・第8護衛隊(佐世保)の所属です。

しかし、呉や佐世保と、あちこちから横須賀に集結させていては、佐世保や呉では、通常の警戒行動が取れないと思いますので、ちょっと心配になってしまいます。
DD-105(むらさめ型・いなづま)もいます。
DD-116(あきづき型・てるづき)も、最新鋭の汎用護衛艦で、所属は第2護衛隊群・第6護衛隊(横須賀)です。

護衛艦の名前もできる限りご紹介していますが、もう、多すぎて、訳が分からないので、重複していたらごめんなさい。

カメラのレンズサイズですが、35mm~150mmくらいが最適です。
私の望遠レンズは、55m~250mmのしか持っていないので、軍艦の近くを航行した際にはスマホで撮影してみました。

ここでちょっと、海上自衛隊の潜水艦に参ります。
隊員の方が双眼鏡でこっちを見ていますね。
 

この潜水艦は、第2潜水隊群・第4潜水隊、又は第2潜水隊と思われる「おやしお型」の潜水艦です。

乗員の方が整列していますが、この少し前までは体操をしていました。

下記は3隻の潜水艦が列を成して停泊しています。

最新型の通常動力型潜水艦(非大気依存推進・AIP潜水艦)で、とても優秀な「そうりゅう型」です。
そうりゅう型は、撮影時点で海上自衛隊に7隻が配備されていますが、そのうち3隻が停泊していたことになります。

横須賀が母港の第2潜水隊群・第4潜水隊の所属は、SS-505(ずいりゅう)、SS-506(こくりゅう)の2隻が配備されています。
3隻停泊していますので、うち1隻は呉所属の潜水艦と推測できますが、潜水艦は艦番号が大きく塗装されている訳ではないので、写真のそうりゅう型の艦名までは不明です。
執筆時点での海上自衛隊の潜水艦は全部で17隻ですので、そのうち5隻が横須賀に停泊していたと言う事になりますが、1隻は船上からの撮影の為、ピンボケになってしまったので、4隻分だけで申し訳けありません。

さて、他の護衛艦もご紹介致します。
第15護衛隊(大湊)のDD-231(あぶくま型・おおよど)、DD-233(あぶくま型・ちくま)、DD-155(あさぎり型・はまぎり)。
そして、第2護衛隊群・第2護衛隊(佐世保)のDD-154(あさぎり型・あまぎり)です。

後姿も撮影してみました。
あさぎり型護衛艦は、ヘリコプター1機を搭載できます。

DD-231(あぶくま型・おおよど)は排水量2500トンと、護衛艦では小さめですが、近くで見れば大きいです。

下記は第2掃海隊群(横須賀)の掃海艦MSO-301(やえやま型・やえやま)と、MSO-302(やえやま型・つしま)です。
磁気反応型機雷を避けるため「木造」の船舶となっており、木の船としての大きさは世界最大級です。

掃海艇も4隻いました。
第15護衛隊(大湊)のDD-231(あぶくま型・おおよど)、DD-233(あぶくま型・ちくま)、DD-155(あさぎり型・はまぎり)。
そして、第11護衛隊(横須賀)のDD-152(あさぎり型・やまぎり)です。
この「やまぎり」は、日本の歴史上、現役の戦闘艦としては「初」となる、女性の大谷三穂(2等海佐)さんが護衛艦・艦長で、乗組員約220人を率いています。
海上自衛隊の自衛官42000人のうち、女性は2400人との事です。

横須賀港に全部入りきらなかった?のか、横須賀沖にも護衛艦が停泊していました。
写真では2隻しか入っていませんが、合計で3隻が錨をおろしているようでした。

イージス艦にそっくりな1隻は、開発隊群の試験艦ASE-6102(あすか型・あすか)です。
艦艇に搭載する装備品の実用試験・性能調査のが任務の軍艦です。

奥に見えるのは第1護衛隊群・第1護衛隊(横須賀)のDD-107(むらさめ型・いかづち)のようです。

もう1隻はうしろ姿で判別できないのですが、アメリカ海軍のイージス艦56-ジョン・S・マケインらしいとの事です。
250mmの最大望遠で撮影してみましたが、我ながら、なかなか良い写真です。
クリックして大きくご覧頂けますと幸いです。

そろそろ、アメリカ海軍の艦船の写真で参ります。
DDG-54は、ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」で、DDG-85は「マッキャンベル」で、共にアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦型です。
両艦とも、東日本大震災のときには、被災地で活躍したことも記憶に新しいです。

DDG-65「ベンフォールド」もアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦型で、このDDG-65は、複数の弾道ミサイルを同時に迎撃可能にと改良されています。

DDG-54は、ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」をもう一度。
アメリカ海軍の横須賀基地の中では約2万人のアメリカ人が暮らしています。

DDG-62も、同じミサイル駆逐艦で「フィッツジェラルド」です。

そして、原子力空母・ニミッツ級航空母艦のCVN-76「ロナルド・レーガン」で、アメリカ海軍・第7艦隊所属です。
2015年10月から横須賀に入港していましたが、まもなく出港する見込みなようでした。

空母の停泊中、艦載機は厚木基地に駐機しています。
そして、訓練の為、硫黄島まで飛んで、タッチアンドゴーなどの操縦技能の維持を図っています。

昔は、厚木基地でタッチアンドゴーをしていたので、騒音もスゴかったのですが、今は硫黄島に行ってるとは言え、パイロットは横須賀からヘリで厚木基地まで行って、そこでFA-18に乗り換えて飛んでいくので、結局、厚木基地は離発着時の騒音はあります。

このロナルド・レーガンも、東日本大震災では「トモダチ作戦」に参加してくれました。
もっとも、参加したアメリカ艦船は「被ばく」した可能性があります。

下記の海上自衛隊護衛艦ですが、マストの数、数えてみて下さい。
たくさん、停泊していますよ。スゴイですね。

しかし、アメリカ海軍の艦船は良いのですが、海上自衛隊の船はほとんどが「逆光」になってしまい、補正したとしても写真が暗めです。

それらの事を考えますと、朝一番の横須賀軍港めぐりに乗船した方が良いのかも知れません。

今回は初めての横須賀港の軍港めぐりでしたが、とても楽しかったです。
呉のも行こうかな?

いや~、しかし、各桟橋に3隻の連結が4セットもあり、それプラス沖の停泊とアメリカ海軍と、写真も多かったので、このページ作るだけで、10時間近く要してしまいました。

敵となりうる国が武装している以上、日本も武装しておくことは必要だと存じますが、このような道具が使われることなく「平和」な世の中がずっと続いてほしいと、つくづく感じました。
だって、気軽に手を振ってくれている海上自衛隊の方も、有事となれば命を懸ける事になる訳ですが、当然ご家族もいれば、お子様をお持ちの方もたくさんおられる訳ですしね。
私にとっては「平和」のありがたさを、改めて考えさせられる、ひと時でした。
最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

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髙田

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旅行会社勤務時の経験なども活かしまして国内旅行の情報提供中。
日本航空さんに年間20~30回搭乗して日本国内を巡っており、観光地での楽しみ方、お得な過ごし方などを掲載しております。
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