岐阜観光

神岡城→平湯温泉→新穂高温泉→新穂高ロープウェイ→新平湯温泉(2日目と3日目)


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五箇山と飛騨高山そして新穂高温泉の旅~(1日目)からの続きです

 2日目の行程は、飛騨高山→(飛騨杉崎)→神岡→平湯温泉→新穂高温泉→新穂高ロープウェイ→新平湯温泉です。

 朝、宿を出てすぐに高山市内観光。飛騨高山は、江戸時代「天領」になったことから、古い町並みが現存する。
 高山観光の場合、小生は、高山市政記念館の交差点より東側にある有料駐車場が一番便利だと思っている。朝、9時前にPに到着すれば、混雑する土日でもまず止められる。30分150円。なお、市内各地に有料駐車場はあるのだが、事前に場所を把握したい場合には、本屋でガイドブックを買うと良い。
 今回は宿を朝8:00に出発して、駐車場に8:15に到着。急ぎ足で約45分散策した。高山市内観光はできれば見学時間を90分くらい取ると良いか? どこをどの程度周りたいかで観光所要時間は大きく変わる。

 朝9:00に高山を出発して、新穂高温泉への移動に入る。
 普通なら、国道158号で平湯温泉へ行き、新穂高へ向えば、高山から新穂高は約90分の距離。今回はそれでは来た道を戻る感じだったので、あえて違う道を行く計画にしていて、国道41号を北上。飛騨市の杉崎から県道に入り、神岡経由で新穂高を目指した。
 現在の国道41号は北側を通っているが、杉崎から県道75号で神原トンネルを抜ける道は、昔から往来があった越中東街道。神原トンネルの東側にはトイレ付駐車場もあった。

 
 
 神岡では休憩がてら神岡城に立ち寄った。

 神岡城は江馬氏の高原諏訪城の支城として築かれたが、甲斐の武田が飛騨に侵攻すると山県昌景が越中侵攻の拠点とするため整備した。その後、豊臣秀吉の飛騨攻めにて三木氏を滅ぼして飛騨高山城に入った金森長近の領地となり、家臣の山田小十郎が城代として入ったが、江戸時代1615年の一国一城令によって廃城となっていた。
 本の丸を2重の堀が囲み、現在、天守閣があるが、のちに再建された模擬天守。ただし、高台にあるため天守閣からの眺めは最高で、眼下には高原川(下流は神通川)が流れる。そして、資料館など有料拝観できる。


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 なお、神岡といえば神通川の「イタイイタイ病」の原因となった神岡鉱山でも知られる。
 神岡には朝10:15に到着して、有料拝観など見学所要時間は我々の場合45分だった。朝11:00に出発。
 そして、ちょっと迂回して、江馬氏館跡を車窓見学。そして国道471号を東に走行した。
 471号は高原川沿いの快適な国道で、日曜日の昼だと言うのに自分の車が走行している前にも、後ろにも車が見えない。観光バスなどに当たらなければ皆様も快適に走行できる事を保証する。途中、道の駅・奥飛騨温泉郷上宝で15分休憩しても、平湯温泉バスターミナルに11:40に到着した。栃尾温泉(標高1000m)から平湯温泉(標高1230m)までの区間は結構な登坂だか、神岡から平湯温泉までは急な登りと言う印象はないし、時間的にも休憩なしなら約30分の距離だ。
 平湯温泉バスターミナルは、松本~高山、奥飛騨方面へのバス発着拠点になっているだけでなく、お土産物店やレストランや日帰り温泉まで併設されており、結構賑わっている。駐車場も90分までなら無料で利用可能。
 今回は昼食を取る為に寄った。建物3階にある日帰り温泉も魅力的だが、また平湯を通過する機会にでも寄ることができるので、今回はパス。
 お腹も一杯になったところで、新穂高温泉の水明館佳留萱山荘へ日帰り入浴しに行く。平湯温泉からは車で約20分といったところか。ここは大自然の中にとても大きな「混浴露天風呂」がある。バスタオルを巻いて入浴できるので女性でも安心だ。

 その後、天気もまぁまぁだったので、明日にでも行こうと思っていた「新穂高ロープウェイ」に前倒しで乗ることになった。
 新穂高ロープウェイは第1ロープウェイと、第2ロープウェイと2つ乗り継ぐのだが、実は第2ロープウェイの乗り場「しらかば平」から乗ると時間が短縮できる。料金も短縮できると言いたいところだか、うまく設定されていて、往復で100円しか安くなっていない。第1乗り場にも有料駐車場があるが、第2にも有料駐車場があるので、時間短縮目的で第2の「しらかば平」へ向った。結構、観光バスもここに来ている。
 なお、地図を見ても良くわからない場合が多いので、第2に行く場合は事前に良く道を調べておく事をお勧めする。とにかく、すごい登坂を上っていく。新穂高ロープウェイはJAF会員証で10%割引になるので割引を使用。JTBのレジャーチケット割引(コンビニ購入)もあるので、記載しておく。
 第2から乗る場合、駐車場から乗り場まで徒歩5分と言った所。途中は登り坂で階段もあるが、スロープもある。第2ロープウェイのゴンドラは、なんと2階建。そして、定員200人とデカイ。
 山頂側になる西穂高口駅の展望台には、通年回収としては日本最高所の郵便ポストもあり、土産物店で封筒やハガキ類も購入できる。標高2156mにあり、北アルプスの山並(槍ヶ岳、西穂高岳など)が、ほぼ360度の視界で見渡せて、とても気持ちいい。夏場でもちょっと寒いので、1枚着れる薄着があると良いが、温泉に入ったあとなのでそんなに寒く感じなかった。
 建物から登山口に出たところには、近くで湧く天然水を飲める。水筒があれば満杯に入れたいところだ。
 
 そして、2日目の宿、新平湯温泉にある「奥飛騨 薬師のゆ 本陣」へ行くため、来た道路を戻る形で到着。
 
 奥飛騨温泉郷には、一番古い温泉地で一番高所にある「平湯温泉」、落ち着いた雰囲気で外湯もある「福地温泉」、江戸時代には入浴記録があり平湯に次ぐ規模の「新平湯温泉」、奥飛騨では比較的宿泊料金が安い宿が多い「栃尾温泉」、一番奥になる「新穂高温泉」と5箇所の温泉地がある。奥飛騨の特徴としては、どこも大きな露天風呂が多く、混浴露天があるところが多い。

3日目

 新平湯温泉→新穂高温泉→山梨・日帰り温泉→帰路

 新平湯温泉の宿を9:45に出発して、15分ほど先にあり、朝10時から日帰り入浴可能な、新平湯温泉の槍見館を目指した。
 槍見館は露天風呂が7つあり、混浴露天もある。奥飛騨でも人気NO1と言える秘湯の宿で、4月~11月はなかなか予約が取れない。今回も予約が取れなかったので、せめて日帰り入浴しようという事になった訳である。

 朝11時頃、槍見館を出て、東京方面への帰路に着く。平湯バスターミナルでトイレ休憩を取り、安房トンネルを長野方向に進んだ。
 ちなみに戦国時代に武田勢が超えた安房峠は標高1790mもある。越後の上杉謙信が関東へ度々超えた三国峠ですら1244mだから、武田が超えた1790mはかなりの難所だったと伺え、恐らく武田軍が超えた峠で一番高いところだったであろう。火山の毒ガスや、峠超えで疲弊した兵士が平湯温泉に浸かり、疲れを取ったと言う記録がある。荷駄隊は特に苦労したのだろうと、当時の苦労を思った。
 途中、昼の時間になったので、沢渡(さわんど)のグレンパークさわんどで昼食を取る。
 そして、波田から例によって国道をそれて、塩尻北ICから中央高速に乗った。この間、平湯から中央道までの間、渋滞などはなし。
 中央道は、八ヶ岳PAで休憩を取り、韮崎ICで降りた。
 韮崎で降りたのは、帰りがてら山梨の日帰り温泉に寄るため。
 小生は長距離運転でも、途中に温泉入浴する事で、体を休めているので、毎度、あまり疲れを感じず運転できているのだ。

 今回は、双葉SA近くにある、湯めみの丘に寄った。すべての浴槽が源泉掛け流しの良泉だ。
 
 甲府・昭和ICから再び中央高速に乗ったところでこの旅行記はおしまいにする。
 最終日は月曜日と平日だったこともあり、中央高速も渋滞なし。

 ※この旅行記は2009年現在のものです。

 

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髙田

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旅行会社勤務時の経験なども活かしまして国内旅行の情報提供中。
日本航空さんに年間20~30回搭乗して日本国内を巡っており、観光地での楽しみ方、お得な過ごし方などを掲載しております。
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  1. 2015年 6月 17日

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