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小室山リッジウォークとは
小室山リッジウォーク (小室山観光リフト) は、静岡県伊東市川奈にある景観観光地・観光スポットです。
約1万6000年前に噴火して形成された、小室山(こむろやま)の山頂(標高321m)から、太平洋などの展望が優れている場所です。
観光リフトは、10kg未満のペットであれば、一緒に乗れますので、山頂でワンちゃんの散歩をしているご家族もおられました。
山頂の設備がリニューアルされて、2021年4月23日、小室山リッジウォーク“MISORA”が、オープン致しました。
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Cafe●321(カフェサンニイイチ)と言う喫茶店が新設され、屋上からは、360°のパノラマビューを望める、絶景スポットになっています。
大室山のほうが標高は高く、ダイナミックなのですが、小室山の方が、海に近いので、個人的には、小室山のほうが好きです。
道の駅・伊東マリンタウンの自動券売機などで、小室山観光リフトの割引クーポン(割引前売券)が、手に入りますが、50円しか安くならないため、あまりお得感はありません。(もともと安いのでね)
JAF会員割引は、執筆時点では、ありません。
下記写真にある、空中に突き出ている「展望ブリッジ」(長さ10.8m)は、カフェ利用者専用のフォトスポットになっています。
Cafe●321をペットと一緒に利用する場合、抱っこして店内に入って、外のデッキスペース利用が可能ですが、もちろん、ドリンク注文が必須となります。
新しい施設ですので、店内のトイレもキレイです。
ただし、このカフェ利用をしないと、山頂にはトイレがないので、麓でリフトに乗る前に、トイレは済ませておきましょう。
山頂にある、東海小室つつじ神社は、江戸時代中期の元禄16年(1703年)、元禄大地震にて壊滅的な被害を受けた、小田原藩の西方鎮守として、藩主・大久保忠増(おおくぼ-ただます)が創建しました。
眼下には、川奈ホテルのゴルフコースも広がります。
ゴルフはしませんが、川名のコースは、世界有数の名門であることくらいは存じ上げております。
購入したリフト券は、帰りに、提示する感じです。
片道利用して、帰りは、ゆっくりと、散策路を下ることも可能です。
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リフトに乗車する際に「ソフトクリーム割引券」を頂けましたが、その割引券は、山頂では使えません。(麓のお土産物店で有効)
<注釈> 混雑時などは、割引券ないようです。
観光所要時間は、リフト往復(往復10分)も含めて、約40分~80分といったところでしょうか?
昼食(ランチ)は、麓にある、小室山レストハウスのレストラン「旬彩つつじ亭」でも頂けます。
ペットはテラス席利用で可能です。
交通アクセス・駐車場
小室山リッジウォーク (小室山観光リフト) の駐車場ですが、リフト乗り場の建物前に、約20台ほどと、狭いながらも、無料駐車場があります。
当方のオリジナル地図にて、駐車場の場所をポイントしております。(地図の中で「小室山」と検索窓から検索し、選択するなどして行先にすると、カーナビとしてもお使い頂けますので便利です。)
別荘地を抜けて、クルマで進んでいきますと、小室山が正面に見えて、周りが開けている小室山公園を通過します。
その小室山公園駐車場にも無料駐車場がありますが、別途、観光リフトの駐車場もありますので、道路をまっすぐ進み、坂を登って行きましょう。
駐車場混雑時は、残念ながら、手前にある(坂下にある)小室山公園駐車場の無料駐車場利用となります。(約400m、徒歩6分)
※バスも通行するため、坂の道路は、駐車禁止と明記されています。
バス利用の場合には、JR伊東線・伊東駅、1番バス乗り場から「小室山リフト」行きに乗車して所要23分。
終点「小室山リフト」バス停下車して、すぐになります。
伊東駅からタクシーだと20分、川奈駅から歩くと約40分ですが、行きは登り坂となります。
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川奈と言えば、漁港にある「海女の小屋・海上亭」さんが、大きなお味噌汁で有名ですが、最近は、定食なども増えており、すっかり高級店になってしまったように感じています。(ただし、おいしいです。)
このあとは、伊豆シャボテン動物公園へ向かいました。
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