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弥山登山と宮島ロープウェイ~観光所要時間や観光名所スポットなど


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世界遺産・日本三景である「宮島」にある最高峰「弥山」(標高約535m)は、定番の厳島神社の観光だけでは無く、時間があれば是非訪れたいパワースポットです。

さて、宮島ロープウエーの紅葉台駅は、ちょっと高台にあります。
宮島に船で着いたら、宮島のマップをもらうと良いです。
宮島フェリーターミナルから15分~20分ほど歩いた、旅館・岩惣(いわそう)の脇から、ロープウェイ乗り場となる紅葉台まで「無料送迎マイクロバス」が約20分置きで運行されています。
下記の地図ポイント地点が乗り場です。

もちろん、徒歩でも行けますが、その場合、岩惣から約10分の登りとなります。

紅葉台駅(もみじだい)からは定員6名ほどのゴンドラが頻繁に出発する循環式タイプで、途中の榧谷駅(かやたに)から交走式の30人乗りゴンドラに乗り換えて行きます。

弥山(みせん)へ登るロープウェイの終点「獅子岩駅」の駅舎内は、夏は冷房、冬は暖房がしっかりと効いていますので、ありがたいです。
また、この付近には、野生の猿や鹿も生息しています。

この獅子岩駅から遊歩道(登山道)を片道約30分歩いて行くと、弥山の山頂展望台です。
ただし、一度下ってから、登ると言うコースで、私が一番嫌いなパターンでした。
せめて、登り、全部とは申しませんが、エスカレーターでもついていると嬉しいのですが、足腰の弱い、お年寄りには厳しいコースと言えます。

有名な消えずの霊火(きえずのれいか)は、不消霊火堂(きえずのれいかどう)の中にあります。

弥山(みせん)は弘法大師空海遣唐使の帰りに京ほ向かう途中、806年に開創した霊山です。
このとき空海(弘法大師)は、護摩を焚いて100日間に及ぶ求聞持(くもんじ)の秘法を修行したとされ、その時に炊いた護摩の火が、約1200年ものあいだ、燃え続け、元火が絶えない霊火が「消えずの火」と言う事になります。
ただし、この霊火堂は何度も火災にあっています。
2005年にも燃えましたが、すぐに消えずの火からロウソクに火を移して、繋いだと言います。

霊火堂の中には、ススで真っ黒になった茶釜が火にかけてあります。この霊火堂、消えずの霊火のススで真っ黒に煤けたお堂で、相当の歴史を感じさせてくれます。
この「消えずの火」、何もしなくても燃えている不思議な火というわけではなく、おそらくは修行僧の方が火を絶やさないように薪を補給されているようです。霊火堂の横手には、たくさんの薪が積んでありました。

下記はくぐり岩です。

このように山頂付近は巨石がたくさんあり、かなりのパワースポットです。

ようやく弥山山頂に到着しました。360度の展望が待っています。

山頂も様々な巨石があり、たくさんの方が訪れていました。

伊藤博文は「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と言う名言を残し、登山道を整備しました。

下記は、宮島フェリーターミナルと、海の向こうに廿日市(はつかいち)を望みます。

山頂の展望台にはトイレがありますが、ジュースなどの販売はありません。
しかし、大きな岩がたくさんあり、異次元のようで楽しい所です。

下山する際には、違うルートを使うと更に楽しめます。

時間的にもそんなに変わりありませんので、是非、行きとは違う道で、弥山本堂まで戻って、ロープウェイ「獅子岩駅」へと向かってみて下さい。

干満岩(かんまんいわ)は、大きな岩の側面にあいた小さな穴のくぼみに入っている水が、潮の満ち引きにあわせ上下するそうで、満潮の時には水が溢れて来ると言います。
下記写真にある左の大きな岩の側面に「穴」が開いています。

しかし、この岩穴は標高約500mの地点ですので、海水が上がったとも考えにくいのですが、水には「塩分」も含まれていると言うので、不思議です。

なぜ、単なる岩の中の水に塩分が含まれているのかは、科学的に解明されておらず、弥山の七不思議の1つとされます。
下記は舟石です。

下って登って、ようやく獅子岩駅に到着しました。
せっかくですので、獅子岩にも登ります。獅子岩駅のすぐ脇です。

下記は獅子岩からの展望ですが、写真中央の島は大奈佐美島です。

獅子岩だけでも巨石は多いので、2回得した気分です。

以上、弥山(みせん)でした。
ちなみに、宮島ロープウェイの本当の書き方は「宮島ロープウエー」で、1959年4月1日開業です。

さて、弥山の観光所要時間やアクセスですが、宮島口より船に乗って、宮島ロープウェイ、弥山山頂、宮島ロープウェイ、厳島神社と見て、宮島口に戻るまで、私の場合で、約3時間の観光所要時間を要しました。
土日祝など混雑すると、もう少し時間が掛かると思いますので、ご注意願います。


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なお、登山道は整備されていますので、登山用ストック(ポール)などは無くても大丈夫です。
ロープウェイの最後の駅・獅子岩駅から弥山山頂への往復は約60分の徒歩となります。
ただし、砂が浮いている石段もあり、少し滑りやすいですので、最低限スニーカーが必要で、夏場は熱中症防止や日焼け止め対策も必須です。
獅子岩駅ではジュースの自動販売機・トイレ・コインロッカーもあります。

あと、広島から電車で行く場合には、往復割引などになっている企画乗車券もあります。
クーポン券と言うより、ロープウェイだけでも単なる往復割引がありますので、是非ご活用なさってみてください。

クルマの場合には、宮島口にいくつか点在している駐車場に止めて、船とセットの割引券もありますので、検討さなってみてください。

安芸の宮島と厳島神社のみどころ&楽しみ方【世界遺産】
5分でわかる空海の生涯~真言宗の弘法大師
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髙田

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