温泉がある施設ではありませんが、大浴場がある「ホテル日航ハウステンボス」の情報でございます。
ハウステンボスも利用するうえでお得な情報や知っておくと損しない情報を中心に掲載したいと存じます。
ハウステンボスには、執筆時点でオフィシャルホテルが8軒あり、そのうち、一般的に宿泊できるのは、直営ホテルの「ホテルヨーロッパ」「ホテルアムステルダム」「フォレストヴィラ」「変なホテル」のほか、その他のホテルは「ウォーターマークホテル長崎・ハウステンボス」(旧ホテル・デンハーグ)「ホテルオークラJRハウステンボス」そして「ホテル日航ハウステンボス」とあります。
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今回はそのうち「ホテル日航ハウステンボス」を損しないように利用する方法なども踏まえてご紹介させて頂きます。
ホテル日航ハウステンボス
ホテル日航ハウステンボスは、その名の通り、日本航空系列のホテルとなり、客室数は388で、ハウステンボス出国棟の西側に隣接しています。
JRハウステンボス駅からだと徒歩で約10分となります。
なお、ハウステンボスの駐車場とは別に、ホテルの専用駐車場がホテルに隣接しています。
宿泊当日から出発日の正午までは無料ですが、駐車券をフロントにご提示する必要があります。
なお、チェックアウト日の正午以降の駐車料金は高いですので、昼以降もハウステンボスで遊ぶ場合には、車を、ハウステンボスの駐車場に移動させた方が「安い」です。
客室にもバスタブとシャワーがありますが、ホテルの1階に「大浴場」もあり、部屋から「室内着」で行くことが許可されています。
大浴場には、バスタオルやフェイスタオルもあり、そのほか、髭剃り、シャンプー、リンス、ボディソープなどのアメニティー類もそろっています。
シャワーも流し放題タイプで使いやすかったです。
ただし、ハウステンボスの営業が終わるころの時間帯からは大浴場も混雑することがあります。
客室のカギはカードキーで2名以上でしたら、2枚貸してもらえます。
ホテルでは各種クレジットカード(JCB、VISA、マスター、AMEX、ダイナース、UC、DC、NICOS、セゾンカード、UFJカードなど)が使えます。
電子マネーはWAONでのお支払いが可能です。
朝食付きプランにした場合、朝食会場は非常に混雑します。
そのため、朝7時のオープンに合わせて、朝食会場に行くことをお勧めいたします。
ちょっとでも遅れると、30分~60分程度、待つ形になる場合があります。
朝食内容は、和食・洋食を混合したブッフェ形式(バンキング式)で、種類や飲み物も豊富で、しかも大変おいしいです。
夕食もホテルのレストランで取ることも可能ですが、ホテルは高めですし、ハウステンボスの中にもレストランはたくさんありますので、ハウステンボスにて夕食・昼食はとった方がお得でもあり、また、思い出も残るかと存じます。
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<家族の感想>
お部屋も広く3人部屋(3ベット)もあって、我が家の人数には最適でした。
また、泊まりたいです。(奥さん)
初めてハウステンボスに来ました。ホテルもお城のような作りで、びっくりしました。
朝ごはんがとてもおいしかったです。(娘)
ハウステンボスへの入場は?
ホテル日航ハウステンボスのチェック・インは、15時からで、チェックアウト時間は午前11時です。
なお、夕方のチェックインは、フロントも混雑して、ちょっと並ぶことがあります。
チェックイン前でも、チェックアウトしたあとでも、1階のクロークに「荷物」を無料で預けることができます。
そのため、チェックインの前からハウステンボスを楽しみたい場合や、チェックアウト後も楽しみたい場合でも、荷物をホテルに預けて、手軽に園内を楽しむことが可能です。
もちろん、事前にホテルに宅配便にて荷物送ることも可能ですが、その場合、伝票に宿泊予定日も記載しておく必要はあります。
ホテルのプランとしては、ハウステンボスの入場券・パスポートのセットプランはありません。
と申すのは、色々と流動的に考えますと、セットになっていない方が「お得」だからです。
ハウステンボスにて「オフィシャルホテル宿泊者専用・パスポート」と言う割引料金のチケットがあります。
初日は15時からは入れて、翌日は閉園までハウステンボスに滞在できる「オフィシャルホテル1.5DAYパスポート」、初日も朝からの2日間連続「オフィシャルホテル2DAYパスポート」、3日間連続「オフィシャルホテル3DAYパスポート」の3種類が、ホテル宿泊者向けにあります。
この割引チケットはホテルではなく、ハウステンボスのチケット売り場で当日購入できますので、事前予約チケットなどの事前購入は不要です。
ただし、ホテルに泊まると言う証明が必要となります。
ホテル・フロントにて「宿泊証明書をください」と申し出て、証明書を持参してチケット売り場に行くか、ホテルを予約していることを証明できる書類を窓口にて提出する必要がありますので、ご注意願います。
宿泊証明書は、言わないとくれないので、念のため記載しておきます。
このように、最初の日はハウステンボスの入国ゲートにて、パスポートを購入する必要があります。
ただし、入園してからホテルに行く場合には、ホテル日航専用のゲートがありますので、ホテルに近い出入口から出れます。
その日航専用ゲートからであけば、再入場も何回でもできます。(通常は再入場1回限り)
翌朝も有効なチケットがあれば、そのホテル日航専用のゲートから入れますが、オープン時間などは通常の入場時間と同じです。
なお、もうひとつ「オフィシャルホテル宿泊者の翌日再入場専用1DAYパスポート」と言うものがあります。
2日間、まるまるハウステンボスを楽しむのであれば「オフィシャルホテル2DAYパスポート」、また「オフィシャルホテル1.5DAYパスポート」の方がお得です。
しかし、例えば、翌日の天気が悪そうだから、雨だったら、ハウステンボスに入るのをやめようかな?、なんて流動的にしたい場合には、この「オフィシャルホテル宿泊者の翌日再入場専用1DAYパスポート」を当日に買うと言う判断も良いかと存じます。
ちなみに、前日のチケットを持っていないと「オフィシャルホテル宿泊者の翌日再入場専用1DAYパスポート」は購入できませんので、チケット捨てたりしないよう、ご注意願います。
なお「オフィシャルホテル宿泊者の翌日再入場専用1DAYパスポート」は、ハウステンボスの入国ゲートでの販売となります。
日航ホテルでは買えません。
航空機とホテルのセットが安い
なんと申しましても、東京や大阪などから長崎に行って、ハウステンボスに宿泊するのであれば、往復の「国内航空」と「ホテル」(プラス・レンタカーなど)の「セット」が一番安いです。
長崎空港行きの航空便が少なかったり、飛んでいない空港からですと、福岡空港を利用して、レンタカー移動(高速道路)で約2時間の距離です。
別途、ハウステンボスの情報もありますので、よければ、あわせてご高覧賜りますと幸いです。
・長崎ハウステンボス2日間にて誰でも得する攻略法
・ハウステンボスの世界最大イルミネーション&プロジェクションマッピング攻略法
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