北陸観光

揚げ浜塩田「奥能登塩田村」道の駅すず塩田村 伝統の塩田みどころ

揚げ浜塩田「奥能登塩田村」

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揚げ浜塩田「奥能登塩田村」

揚げ浜塩田「奥能登塩田村」道の駅すず塩田村です。
このあたり、能登の日本海側の国道249号沿いは「塩街道」と呼ばれ、今でも、製塩が随所で行われています。

日本海から汲み取った新鮮な海水を、砂が撒いていある塩田に均等にまきます。
そして、巻いた海水を砂と共に天日で乾燥させると、砂を集めます。
その集めた砂に、海水を流し込み、砂に付いている塩の結晶を含む「かん水」を採取します。
そして、釜屋にて釜炊きして、塩を採取すると言う事になります。
約600リットルの海水から、120kgの塩ができるそうですが、江戸時代から変わらない伝統の製法です。
能登の揚浜式製塩技術は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。


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ただ、揚げ浜式製塩は、雨が降ると製塩できないそうでして、早朝に海の状態(気象条件)を見て、判断するそうです。
下記は、道の駅すず塩田村の建物になります。

道の駅すず塩田村

最初は戦国時代の1596年に、谷内浜にて能登塩田が開始されました。
その後、貧しい能登の農民を救済するため、第3代の加賀藩主・前田利常が、塩手米制度として奨励した産業になります。

道の駅すず塩田村

塩平米の制度とは、田畑が少ない農民に米を貸しつけて、そのかわりに塩を納めさせるもので、玄米一石につき塩九俵(四石五斗)の割合だったそうです。
他にも、前田利常は、和倉温泉を温泉場として整備するなど、良制を敷いた藩主として知られ、当時「政治は一加賀、二土佐」と称えられたと言います。

奥能登塩田村

では、なぜ、この奥能登で塩づくりが適しているか?ですが、大きな川が海に注がれていないので、海水の塩分濃度が比較的「濃い」ので、効率も良いらしいです。
もちろん、田んぼなどの土地が限られていますので、農民の人手を塩業に活用しやすかったと言う点もあります。
塩の専売を幕末まで一貫して行っていたのは、仙台の伊達家と金沢の前田家の2つだけでした。

奥能登塩田村

お土産品としては、断然、揚げ浜式製塩がお勧めです。
添加物を一切使わない500年以上続いている揚げ浜式製塩の天然塩です。
奥能登の海特有の豊富なミネラルが、深い味わいと旨さを出していて、塩辛さが少なく、豊かな海の旨みと甘みが口の中に広がります。

奥能登塩田村

下記の揚げ浜塩田の建物は、道の駅にある揚げ浜塩田とは場所が異なりまして、100mほど西に行ったところにあります。

揚げ浜塩田

NHKの連続テレビ小説「まれ」でも、能登が舞台だったことから、揚げ浜塩田が登場していました。

下記のようにAmazonでも通販で手に入りますので、ぜひお試しください。

道の駅に併設されている「塩の資料館」は、朝9時~17時で入館は16時30分まで。
大人100円、小・中学生50円でしたが、gifbanner?sid=3195428&pid=886675162JAF会員証を提示しましたら、なんと「無料」でいいですよとなりました。
あとで調べましたら、gifbanner?sid=3195428&pid=886675162JAF会員証で2名まで、無料になるそうです。
※翌年、再訪致しましたら、HAF割引は、ソフトクリーム50円割引に、変更となっていましたので、記載修正致します。
この資料館に入館しますと、奥が奥能登塩田村の見学エリア(屋外)にもなっています。
資料館と塩田の見学だけでしたら、観光所要時間は10分といったところです。

奥能登塩田村

塩作りの体験も可能です。
ただ、夏季だけの受付でして、5月1日~9月30日まで、大人2000円です。
時間は14時~16時で、所要時間は2時間、なお、完全「予約制」です。
また、2日間で、すべてを体験する浜士体験2日間コース(3500円)もあります。


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詳しくは下記にて。
奥能登塩田村

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髙田

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