目次 contents
昔は「後楽園ゆうえんち」と言う名称でしたが、2003年より東京ドームシティアトラクションズ(とうきょうどーむしてぃあとらくしょんず)という現在の名称に変更されています。
遊園地の入場に際しては、入園料は無料でして、アトラクションを利用する場合にはチケットが必要と言うフリーゲート式の遊園地になっています。
そんな東京ドームシティや東京ドームの、まずはアクセス攻略から記載してみます。
アクセス
東京ドームを含む、東京ドームシティーへの行き方・アクセスですが、東京だけにかなり便利です。
JR中央線・総武線の場合「各駅停車」の総武線に乗って「水道橋駅」にて下車の徒歩5分程度ですが、車両がオレンジ色の中央線はこの区間は快速で水道橋駅に止まりません。
黄色の総武線にご乗車願います。
スポンサーリンク
地下鉄の場合、都営三田線の「水道橋駅」、東京メトロ丸ノ内線と南北線の「後楽園駅」、都営大江戸線ですと「春日駅」となります。
いずれも、東京ドームシティーまで徒歩5分くらいです。
駐車場
駐車場はあることはありますが、昔から大きくは無いので、すぐに満車となります。
特にプロ野球やコンサートなど、東京ドームにて大きな催し物(イベント)がある場合には、早くから東京ドームシティーの駐車場は混雑します。
東京ドームシティーの駐車場は、現在、タイムズが委託管理を受けていますので、タイムズの空き情報が見れますし、駐車場の場所や料金もズバリわかりますので、ご参考にしてください。
平日の朝7時~19時は最大料金1500円(野球開催日など設定が無い日もある)で、クレジットカードも使えます。
プロ野球開催日や土日祝は最大料金はなく、30分400円ですので、例えば6時間止めると4800円となります。
東京ドームプロ野球観覧での駐車料金割引もありません。
そのため、近隣のタイムズなど、ちょっと離れたコインパーキングを利用するのも一考です。
ただし、遊園地のワンデー/ナイト割引パスポート・ライド5を、チケットセンターで購入する際に駐車券を提示すれば、最初の4時間1000円に割引されます。
また、東京ドームシティにあるレストランやスパ・ラクーアなどを利用する際に3000円以上となれば、駐車券を提示すると1時間無料を最大4回まで、駐車料金の割引として受けることができますので、活用しましょう。
※最新状況をご確認願います。
日曜・祝日の駐車場裏技
日曜日と祝日に関しては、ちょっとした裏技が使えます。
東京ドームシティから東側に伸びる道路「壱岐坂通り」に注目してください。
路肩に60分のパーキングメーターが設置されている道路でして、メーターの有効時間は、平日土曜の9-19時で、その間に60分間でしたら300円で駐車可能です。
延長はできませんが、クルマを動かして、感知器の点灯が消えたのを確認して、また止めて300円支払う分には、また新規で駐車できます。
しかし、長時間、遊園地で遊ぶにしては不便ですので、平日と土曜日は厳しいです。
ただし、日曜日と祝日は、標識をよく見ると駐車禁止ではないのです。
お正月の1日~3日も駐車禁止ではないです。
すなわち、日曜日と祝日はこの道路、無料で止め放題と言えます。
ただし、無料ほどお得なものはありませんので、野球観戦時などには知っている方が結構止めるため、午前中の早い時間から一杯になる傾向があります。
スポンサーリンク
なお、私が知らない間に道路規制が変更になっている可能性もあります。
変更内容によっては駐車違反となる可能性がありますので、実際にクルマを止める際に、設置されている標識をよくご確認願います。
不利益が生じても当方では責任は負えませんので、情報の活用は、自己責任にてお願い申しあげます。
アトラクション・遊園地
それでは東京ドームシティーのアトラクションズにいよいよ参ります。
前述しましたとおり、入園料は無料です。
そのため、巨人戦の観戦前にちょっと早く到着してしまったときに、1個だけ乗り物で楽しもうと言う利用方法も取れます。
エリアが2つに分かれている
遊園地となるアトラクションズは、2つのエリアに分かれています。
後楽園駅・春日駅に近いほうは「ラクーアゾーン」と言う名称になっており、3階から入れるジェットコースターで後楽園一番人気の「サンダードルフィン」、観覧車の「ビックオー」、ウォータースライダーの「ワンダードロップ」をメインに2階にはレストランなどもたくさんあります。
観覧車には世界初となる「カラオケ」が8台に設置されており、約50曲から選曲でき、東京の上空で歌えます。
他にはカート乗車でのシューティングとなる「ザ・ダイブ」、水上メリーゴーランドの「ヴィーナスラグーン」があります。
そのラクーアゾーンから、都道434号と言う広い道路を挟んで、東京ドーム側にも遊園地エリアがあります。
遊園地マップではバイキングゾーンがある方で、表示だと5箇所のエリアがあると記載されていますが、区切りが明確ではないので、実際にはその5箇所はひとつのエリアと言う感じです。
ラクーアゾーンからは地下通路と2階部分から東京ドームに向かう橋にて繋がっており、行き来可能です。
3D眼鏡を付けてバーチャル体験する乗り物「トウキョウパニッククルーズ」は、酔いそうで酔わなかったです。
あとは、どこの遊園地にもあるバイキングの「スーパーバイキング・ソラブネ」、新型アトラクションの「ブルームエクスプレス」、そして、後楽園遊園地時代からの定番パラシュート「スカイフラワー」もあります。
地上60mまで上がるスカイフラワーは、足元も良く見えてしまうため、高所恐怖症の方は要注意ですが、東京タワーやスカイツリーも見えます。
お化け屋敷も季節によって内容を変えていますので、一年中楽しめますが、後楽園のは昔から「怖い」です。
本当に怖いので、怖いの苦手な方は、やめておきましょう。
夏には、1歳~小学生向けの大きな水遊び広場「ウオーターガーデン」も期間限定でオープンします。
お子様の「水着」と「サンダル」「タオル」を持参して行きましょう。
その他は子供向けの乗り物などがあり、一番安いのは420円で乗れちゃいますので、野球観戦に来た家族連れのチョイ乗りもできます。
東京ドームシティには、レストランも豊富にあれますが、横の大通り沿いにもコンビニやファストフード店もたくさんあります。
食事代を抑えたいときには、敷地から出て、食べると少しは安く済ませることもできますし、コンビニでオニギリを買って、アトラクションの列に並びながら食べても良いですね。
当然ですが、夏季には日焼けどめや、熱中症対策、冬季には寒さ対策があると良いです。
カップルでしたら、彼女にさっと、使い捨てカイロをあげたりすれば、ポイントUPですよ。
アトラクションの混雑状況
さて、人気のサンダードメフィンなど、やはり土日祝には多少混雑はします。
公式サイトの「混雑状況」にて当時の待ち時間が分かりますので、参考ににしてください。
そんなに混雑していないようで、3時間以上、遊べるようでしてら、乗り放題1日券の「ワンデーパスポート」が良いでしょう。
平日でしたら夏休み期間中でも、ほとんど混雑していません。
東京ディズニーランドなど並ぶのがもう嫌だと言う方には、とてもお勧めのテーマパークです。
朝はだいたい10時が開園ですが、9時30分からの日や11時からの時もありますので、開園時間は下記にてご確認願います。
ワンデーバスなど
各乗り物の近くにもチケットの自動販売機がありますが、自動販売機では1回券のみの販売となります。
ワンデーパスなどは、3箇所あるチケットカウンターにてご購入願います。
クレジットカードも使えます。
なお、事前に割引券(クーポン券)をプリンターで印刷していけば、200円割引などを受けられます。
※割引除外日もありますので、ご確認申し上げます。
春休みですが、学生の切り替えは4月6日からで、4月5日までは3月の学年が適用されます。
小学校・中学校・高校を卒業していても、4月5日までは、3月時の学年でワンデーバスを購入可能です。
ライド5
なお「ライド5」と言う回数券があります。
一番料金が高い「サンダードルフィン」も5回乗れますが、ひとりで使える回数券です。
同時に2名乗車する場合に、この券を1枚提示しての利用はできません。
2名で使う場合には「2枚」必要です。
Aさんが乗ったあと、ライド5チケットをBさんに渡して、別々に乗車すると言う方法は可能です。
なお、基準はわかりませんが、有効期間は結構長く、6ヶ月後などですので、別の日に来園してこの回数券を使う事もできます。
ライド5のチケットは、1回平均だと520円の回数券となります。
そのため、420円のアトラクションを5回利用すると、逆に「損」してしまいますので、620円以上のアトラクションを楽しむ場合にはお得です。
ナイト割引パスポート
夕方の17時から販売されるアトラクション乗り放題チケットです。
寒い時期は夜20時で遊園地おしまいですが、夏休みなどは夜22時までやってます。
日によって営業時間(閉園時間)が違うため、下記にてご確認願います。
東京に用事があってホテルに宿泊しつつ、夜には遊園地で遊びたいなんて時には、東京ドームシティーホテルに宿泊すると良いです。
ホテルのすぐ横が遊園地になっていますので、思いっきり遊べます。
また、スパになっているラクーアもありますので、汗をかいたときには、温泉に浸かってから変えると言う技も取れます。
ラクーアのスパは、翌朝9時まで滞在可能ですので、大人の方でしたら仮眠もできます。
・東京ディズニーランド失敗しない攻略法【お得な情報】駐車場攻略も
・江戸東京博物館はあなどれない~東京の江戸時代や明治を楽しむ
・東京国立博物館のススメ 武将関連 国宝も多数
・江戸城とは?【意外と見どころも多い江戸城の写真集】
・東京スカイツリーの駐車場情報 ちょっとでも安い駐車場に止めよう
・横浜・八景島シーパラダイス~混雑時攻略法・裏技
・横浜コスモワールドも入場無料
・遊園地としまえんの楽しみ方と簡単攻略情報
この記事へのコメントはありません。