←掛川城と浜松城~東海地方4泊5日貧乏旅行(1-2)からの続きです。
さて、2日目は、浜名湖から豊橋に向かいました。
県道4号を通って静岡県から愛知県に入り、路面電車を見ながら、吉田城を目指します。
吉田城
朝でまだすいている道を通って、快適に吉田城の豊橋公園に到着しましたが、豊橋公園の無料駐車場が、朝9時頃だと言うのに、早くも満車です。
スポンサーリンク
どうも、隣の豊橋球場や陸上競技場で「大会」があるようで、100台の駐車場は満車で、駐車場内で行き場を失って出る車と、まだ止められるだろうと入って来る車で大渋滞に・・。
なんとか、かなりの幸運で運よく止められたのでよかったですが、豊橋公園ではGW中だけでなく、お祭りなど年中行事もあるようですので、吉田城へ車で訪れる方はご注意願います。
吉田城をあとにして、名古屋の桶狭間に向かいました。
豊橋から国道1号で行くのが最短ですが、刈谷あたりが混雑すると予測して、信号のない、蒲郡バイパス(国道23号)で向かう道を選択しました。
バイパスに乗るまで多少渋滞しましたが、23号のバイパスに乗った後は名古屋まで信号が無く、高速のようで快適です。
しかし、反対車線(蒲郡方面)は途中で2車線が1車線に減ってしまう事もあり、かなり長い渋滞になっており、気の毒に感じました。
23号の知立バイパスからそのまま、伊勢湾岸高速の下を走る四名国道(23号)に入ります。
四名国道も片側3車線で信号が無い道路です。途中の有松ICで降りるまで、蒲郡から信号なしで来れました。
桶狭間古戦場
桶狭間の戦いの地ですね。
1度訪れて見たかったところです。詳しくは下記ページにまとめてありますので、よければご覧願います。
そして、国道1号を進んで熱田神宮へ向かいます。
途中のサイゼリアで昼食です。
熱田神宮
熱田神宮には無料の駐車場が境内にあります。
一番大きいのが東門駐車場で300台ですので、そこを目指しました。
熱田神宮の東側ですね。
アクセス・行き方ですが、下記の地図ポイント地点が、無料駐車場の入口です。
左折入場のみとなります。
GWですので、駐車場は満車で入るのに約10台並んでいましたが、まぁ想定通りです。
でも、300台も入れる駐車場ですので、回転も良く、約10分程度待つだけで入れました。
本宮の裏に続く「こころの小径」を歩くと「清水」があります。
清水社の脇にあり、その水で肌をなでると、肌がきれいになると言う言い伝えがあるようで、女性は皆、頬に水をあてていました。
目を洗うと目も良くなると言う事ですが、さすがに目を洗っている方はおられませんでしたが・・。
上記のようなパワースポットも、こころの小径沿いにあります。
上記は一之御前神社です。
そういえば、源頼朝の母である由良御前も、ここ熱田神宮の大宮司の娘でした。
熱田神宮の境内案内図(PDF)
上記は別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)ですが、織田信長も武田勝頼との長篠の戦いの前に、社殿の修造をするなど、豊臣秀吉や徳川家康も修繕などを行ったと言う記録があります。
上記は織田信長が桶狭間の戦いで勝利したお礼に献上した土壁です。
熱田神宮の観光所要時間は約60分といったところです。
次は、清洲城を目指しました。
・清洲城・墨俣城・岐阜城~東海地方4泊5日貧乏旅行(2-2)に続きます
・鳳来寺と鳳来山東照宮~井伊直政も見た壮麗的な三河の景色
この記事へのコメントはありません。