払沢の滝(ほっさわのたき)
日本の滝百選にも選ばれている檜原村の滝を代表する名瀑。道路から滝壺まで徒歩約15分で、遊歩道も整備されており、家族連れでも気軽に訪れる事ができるし、そんなに急な坂もないので高齢者でも無理しなくて済む。
マイナスイオンが豊富な林間・滝なので、とにかく気持ち良い。
川の水も地元住民の水源地と言う事もあり、とてもキレイ。
滝に到着すると、そこから見えるのは最下段26mの落ち込みだけであるが、実際は62mの4段の滝なのだ。
滝壺の深い淵はとても神秘的で、古くから大蛇が住むと伝えられてた厳冬期には滝が凍結するが、最近は温暖化で凍結しない年もあるらしい。
遊歩道の途中にはお土産物店2つ有。
ここでは秘密を明かさないが「双眼鏡」も持参することをお勧めしたい。
払沢の滝入口バス停、払沢の滝村営駐車場(無料)より、渓流沿いの遊歩道をのんびり歩いて約15分。
四季の里前にある駐車場に止めたくなるが、更に先に進んだ場所にある駐車場が便利。
駐車場には新しいトイレもあるが、紙が切れている場合有。
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北秋川渓谷遊歩道
払沢の滝の近くにある、四季の里の反対側(いっぷく亭の脇)から階段を下がると、北秋川沿いの遊歩道を散策できる。
途中、河原に降りることもできるので、河原で水遊びもできるのだが、紅葉の時期は寒い。
ずっと進むと、「やすらぎの里」まで遊歩道は繋がっているので、運転手のお父さんは、車を回送させて、ゴール地点から遊歩道を逆に進み、途中で家族と合流しても良い。
近くの日帰り温泉施設
寒くて冷えた体を暖めるにも秋深い時期には温泉にも寄りたい。
払沢の滝から近い日帰り温泉は「瀬音の湯」だがここは人気なので混雑注意。奥多摩・山梨方面なら「数馬の湯」がある。
ちょっとドライブがてらと言うのであれば「日の出つるつる温泉」。東京方面なら圏央道の日の出ICからも近い「阿伎留の四季」もあるが、ここは温泉未使用。
多少紅葉の時期は温泉にも訪れる方が多いので混雑気味。
いずれも、タオルとバスタオルは持参しよう。
今回の行程
廣徳寺(広徳寺) ・ 払沢の滝 ・ 北秋川渓谷 ・ 日帰り温泉入浴
昼食
お弁当持参であれば、途中、秋川に降りてお弁当を広げるのも良いが、なにせ紅葉の時期(11月下旬)ともなると、寒い・・。
そのため、上記行程であれば、払沢の滝の近くにある、四季の里(駐車場有)または、いっぷく亭で食事するのがベスト。
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