愛媛県大洲市にある伊予・大洲城の天守内部と天守最上階からの展望写真などをご紹介させて頂きます。
なお、恐れ入りますが、大洲城の詳しい紹介や外観写真や駐車場情報などは下記にて別途ご紹介していますので、このページでは主に写真の掲載となりますこと、ご容赦願います。
・大洲城~四重四層の復元天守で蘇った伊予の名城(地蔵ヶ嶽城)
大洲城の天守内部
さて、大洲城の天守内部に入ってみました。
有料拝観できます。
上記は鉄砲狭間の様子ですね。
敵が接近した際には、この小さな△から、鉄砲を撃ちかけるのですが、大洲城の天守が完成してからは、たぶん戦争にはなっていないと思います。
上記は、大洲城が築城された際の様子を再現した模型です。
このように、築城時の模型があるところは珍しいですね。
甲冑のレプリカの展示もありました。
大洲城の天守は2004年に完成した新しいものですが、古い史料などが比較的残っていたので、構造はほぼ昔の状態を忠実に再現した「復元天守」となっています。
なので、階段なども「急」です。
始めて天守の中で足がつりました。(@_@)
1600年頃に建設されていた大洲城ですので、その完成した当時も、このように木の状態が新しかったと思います。
さて、最上階からの展望です。
何枚か連続で行きます。
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下記のような、チャメッけたっぷりな注意書きもありました。
ほとんどのお城では「頭上注意」ですので、このような注意喚起も良いですね~?
上記に見える建物は、大洲城の台所櫓で、国の重要文化財です。
上記も築城時の様子ですね。
たくさんの百姓が動員されたのは言うまでもありません。
上記は、屋根の構造を現したものです。
念密に考えられている事がわかります。
上記は、大洲城の再現模型です。
すごく立派な城郭であったことが伺えます。
庭園を見下ろすとこんな感じでした。
以上、大洲城の写真集、お付き合い賜りまして、誠にありがとうございました。
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