四国

銭形砂絵を見た者はお金に不自由しない? 圧巻のラッキー金運スポット


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香川県の観光名所にもなっている「銭形砂絵」(ぜにがたすなえ)です。
ナスカの地上絵ならぬ、巨大な砂絵で、香川県観音寺市の有明浜にあります。

銭形砂絵

その模様は「寛永通宝」を模しているため「銭形砂絵」と名付けられています。
テレビの時代劇番組「銭形平次」のタイトルバックにもなった「寛永通宝」です。

毎年、春(4月)と秋(10月)の年2回「銭形化粧直し」と呼ばれる、手直しをするそうですが、台風など強風が吹いたりした際にも臨時で模様を治すことがあるとか・・・。
手入れも大変そうですが、なんと、市民総出のボランティで「砂ざらえ」を実施しているとの事ですので、ご苦労様と敬意を表したくなります。

琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見えるように描かれています。
そのため、大きさは縦122m、横90m、周囲345mの楕円形となっています。
砂絵内へは立ち入り禁止です。
よって、見学する場合には、銭形砂絵の場所に行くのではなく、琴弾公園山頂の展望台に行って拝見すると言うことになります。

砂とは思えないクオリティ(品質)で、不思議なパワーを感じる方も多いようです。

いつ頃から銭形砂絵があったのか?

そんな銭形砂絵ですが、最近、はやりの「田んぼアート」のように、地元の観光目玉にと、戦後になって始まったのかな?と、関東に住む私は思っていたのですが、調べてみてビックリです。
どうも、江戸時代にはすでに銭形の模様がここにあったと言うではないですか?
いつからあったのかは、諸説あるようですが、もっとも古い説ですと、江戸時代の初期・1633年です。
なんでも、丸亀藩主・生駒高俊が領内を巡視すると聞いた地元の人々が、歓迎の意味を込めて、急遽、白砂に鍬を入れて、一夜で仕上げたと伝わります。

しかし、模様である寛永通宝は1636年から鋳造開始されたのと、生駒高俊が視察したと言う史料もないことから、この説に異を唱える方もおられるようです。
私なりには、最初は、違う模様で、寛永通宝が流通するようになって、変えたのかな?と言う気も致しますが、幕末の1855年に丸亀藩主・京極朗徹が来るため見せようとしたと言う説もあります。
他には、もともと、豊臣家の家紋になっていたのを、江戸幕府の役人が来ると言う事で、銭形砂絵したと言う説までありまして、どのような経緯でここに大きな砂絵が作られたのかは、よくわかっていないようですが「史跡」と言ってよいでしょう。
このようなミステリーな銭形砂絵ですが、夜間には22時までライトアップもされます。

太平洋戦争中、アメリカ軍はこの銭形砂絵を発見して、何か軍事機密があるのだろうと、何回も偵察したそうですが、終戦まで正体不明だったそうです。



「銭形を見た者は、健康で長生きして、お金に不自由しない」という伝承があります、

銭形を見て宝くじを購入した人が、高額当選したと言う金運スポットにもなっていますので、皆様、近くを通った際には行くしかないですよ?

ただ、砂ですので、日光の角度によっては、模様がハッキリとわからないことがあります。
一番くっきり見えるのは14時頃とされています。

近くには、珍しい貨幣を集めた「世界のコイン館」や、琴弾八幡宮もありますので、時間があればどうぞ。

アクセス

銭形砂絵が見学できる弾公園内の山頂展望台への行き方ですが、高松自動車道大野原ICから車で12分(約6km)、さぬき豊中ICから車で15分(約8km)となります。

山頂展望台へは道路があり、クルマで直接登れて、無料駐車場とトイレがあります。
ただし、狭い道で途中に小さなトンネルがあるため大型バス・中型バスは通行不可です。
バスの場合には、麓の公園にある無料駐車場に停めて、遊歩道から展望台へ登る事、徒歩15分です。

JR観音寺駅からですと約2km、タクシーで約5分となります。
徒歩だと約25分です。



夕方には夕日も綺麗なところですが、2013年5月、ロト7での初めての6億円当選者は、観音寺市の売り場からでして、偶然とは思えませんね。
この時の当たり3口のうち、2口が「観音寺チャンスセンター」から出ました。

道は分かりにくいですので、当方のオリジナルGoogleマップをスマホで見て、カーナビ代わりにもお使い頂けますと幸いです。

琴弾八幡宮

オマケとしては神様に失礼ですが、銭形砂絵の展望台脇に「琴弾八幡宮」がありますので、きちんとお参りさせて頂きました。

琴弾八幡宮(ことひきはちまんぐう)は、香川県観音寺市の琴弾山の山頂にある神社で、応神天皇・神功皇后・玉依姫命を祀ります。

武家からの信仰も厚く、前九年の役の前に、源頼義が願文を納め、子の源義家は社殿を造営して、神馬を奉納しました。
また、屋島の戦いのあと、源義経が平家追討を祈願して馬と鳥居を奉納したほか、鎌倉幕府を開いた源頼朝も、1千貫文の土地を寄進しています。

麓から歩いて登りますと階段が大変ですが、展望台からですと、階段はちょっとですし、とても近いです。
時間があれば、ぜひセットでどうぞ。

川之江城(仏殿城)~何度も戦場となった要所にある山城と悲話

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髙田

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