横浜・八景島シーパラダイスの魅力としては下記のようなところがあります。
遊園地なら遊園地だけ、水族館なら水族館だけと言うのが普通ですが、八景島シーパラダイスは、海の特徴を活かしたテーマパークで八景島(はっけいじま)の中にあり、入園料は無料です。
そして、海にちなんで有料の水族館と、乗り物代が必要な遊園地の両方がある贅沢なシーリゾートです。
水族館は「アクアリゾーツ」と言う名称でメインの「アクアミュージアム」の他「ドルフィンファンタジー」「うみファーム」「ふれあいラグーン」の4施設があり、「アクアリゾーツパス」にてこの4つの施設に入場できます。
このうち、アクアミュージアムとドルフィンファンタジーは屋内施設なので、雨が降っていても楽しめます。
アクアリゾートパスでこの水族館4施設に入場できる他、ワンデーパスでもOKです。
アクアミュージアムは、様々な展示工夫もある水族館で、見どころはイワシの大群の水槽と、イルカ・セイウチ・アシカ・ペンギンによるアクアスタジアムでのショーも素晴らしいです。
なお「ふれあいラグーン」は、そんな海の生き物をもっと身近に感じる事ができる新しい施設で、直接、イルカの気分が良ければ、直接触れたりできます。
また、東京湾の浅瀬を再現したサカナリーフでは、直接、海水に足だけ浸かって、ジャブジャブ池感覚で、浅瀬の生き物を観察したりできるので、お子様は、半ズボンや着替え、タオル持参がお勧めです。
また、事前予約もできる様々な有料プログラムもあるので、いかかでしょうか?
スポンサーリンク
おもしろいのは「うみファーム」です。簡単に言うと海の釣り堀で、釣ったアジをその場で唐揚げにしてくれます。ただし、釣るには追加料金が必要です。
なかなかむ釣れない親子さんも多いですが、釣るコツは「エサをできる限り深い所に沈めるよう、竿をできる限り下に向ける事」です。そうすれば、お子様でも簡単にアジが釣れます。
八景島は水族館だけでなく「プレジャーランド」と言う16のアトラクションとなる「遊園地施設」もあります。
一番人気は海の上を走行する約3分間のジェットコースター「サーフコースター リヴァイアサン」です。
平日でもちょっと並ぶ覚悟が必要です。
他にも人気なのには、107mからの125km/hで垂直落下する「ブルーフォール」。
高い所から望む横浜の景色も素晴らしいですが、降下中は4G掛かります。登って降りるまで1分位なのですが、体感的にはもっと長く感じるので不思議です。
あとは、急流を川くだりの「アクアライドⅡ」。水しぶきで服やズボンが濡れますので、100円でレインコートも販売しています。
ただし、荷物用のビニール袋は無料で貰えます。夏なら濡れてもすぐに乾いてしまいますが、本当に服が濡れますので、寒い冬はタオルなど必需品です。
ボートの滑り台?とも言える、海に向かって滑り降りるような感覚の「スプラッシュート」。
以前は、係員さんがボートの上で着水時に「ジャンプ」のパフォーマンスなんかも見れておもしろかったのですが、今は、安全性重視なようで、一番前の座席に座っています。
他にも、幼児でも乗れるアトラクションもたくさんありますが「パラダイスクルーズ」で、八景島の周りをクルージング(航海)するのは、海の遊園地ならではで思い出に残ります。
他にも、イルカの水槽で宿泊できる特別イベントプランや、営業終了後にアトラクションを4000円で貸切にして、プロボースなんかもできるようなイベントプランもあるので、八景島ホームページでチェックを。
割引チケット(クーポン)を事前に確保しよう
ワンデーパスなどは高額なので、やはり事前に割引券やクーポンを確保したいところですが、【PR】JAF割引もありません。
お勧めとしてはアソビューと言うサイトからインターネット購入(クレジットカード精算)できる「お得なチケット」(電子チケット)です。
前日まで購入する必要があります。
【PR】
【PR】横浜・八景島シーパラダイス「クレジットカード」で事前に帰る割引方法
当日には、到着したら窓口にて「スマホ」画面を見せて、引き換えれば割引で楽しめます。
もし、1年間に2回以上、訪問するつもりであれば「年間パス」が、色々な特典も付くのでお得です。
レストラン・食事・持参のお弁当など
島内にはフードコートや、寿司から、焼物など各種レストラン、ファストフードなど、たくさんあります。
海上レストランもあります。
しかし、ジュースの自動販売機が500mlのペットボトルで200円と、園内での飲食はそれなりに金額が掛かりますので、節約我が家の場合、昼食は、行く途中のコンビニで買ったパンやおにぎりを持ち込んで、食べる時間も節約しています。
おにぎりなどでしたら、アトラクションで並んでいる際に、簡単に食べる事もできる技も可能です。
そのぶん、夕食は園内でガッツリと、例えば「ラ・タラフク」で食べ放題(大人1800円、中高生1550円、小学生900円、幼児520円)を食べたりして帰っています。
我が家の昼食の場合、うみファームで釣った「あじ」を唐揚げにしてもらった際に、うみファームの食育ゾーンに停泊している船の船内で、お昼ごはんとしてあじの唐揚げを食べることが多いです。
ただし、小さなアジだけではお腹がいっぱいになりませんので、コンビニで買っておいたパンなども食べる事が多いです。
もちろん、お弁当持参で食べている方もいますよ。
幼稚園・小学校などの団体客などはお弁当を大きなステージ広場でシートを広げて食べている光景を良く見かけます。
コインロッカーも園内各所にありますよ。
駐車場のコツ
駐車場には開島の30分前から止められます。
八景島に最も近い駐車場は高架下にある「B駐車場」です。
しかし、普通に八景島に車を進めて行くと、迷った車がその辺でウロウロして渋滞や事故にならないよう、他の駐車場があいていても、係員さんは広い「A駐車場」へ誘導しがちです。
平日や、到着が早い場合には、その誘導を無視していつも高架下のB駐車場に車を止めています。
駐車料金は変わらず1200円。
ただし、土日祝・GW・お盆には駐車場に殺到する車で、周辺道路が渋滞になるほどなので、そのような時や到着が10時過ぎなど遅くなった場合には、素直に係員さんの指示に従った方が得策です。
下記の地図ポイント地点は、そのB駐車場の入口付近となります。
ちょっと、わかりにくいのですが、一般車のB駐車場は、高架橋の下となります。
高架橋の道路は八景島の内部まで繋がっていますが、その高架橋は「観光バス専用道路」のような感覚となっており、一般車の駐車場はありません。
混雑時の裏技と、その他注意点
GWやお盆など、非常に混雑する日は、アクアミュージアムのチケット売り場も、チケットを買う人で長蛇の列となります。
なので、可能であれば、開島の30分以上前に駐車場に到着するような計画でお出かけすると良いです。電車の場合には、開島の時間に合わせて到着するように。
もし、出遅れてアクアミュージアムのチケット売り場が混雑しており、ワンデーパスを買うのにすごく時間が掛かりそうな場合には、サーフコースターの券売機、メリーゴーランドの券売機でも、ワンデーパスを購入できますので、そっちの方が早いかも知れません。
ただし、水族館利用のみとなるアクアリゾーツパスはアクアミュージアムのチケット売り場のみの販売。
GWの休日など、混雑時には水族館も、アトラクションも何時間待ちとなるので、欲張ってワンデーパスと言うよりは、水族館を見る、アトラクションを周ると言った、どちらか1つを選択した方が得策だと思います。
水族館は入れないけど、アトラクションが乗り放題となる「プレジャーランドパス」も、サーフコースターの券売機、メリーゴーランドの券売機で購入できます。
スポンサーリンク
注意点は、八景島は海の横で「風が強い」場合があるのですね。
風が強いと、ジェットコースター、ブルーフォール、スプラッシュート、シーパラダイスタワーなどが、一時営業停止と言う事も多々あるので、ワンデーパスは可能であれば当日判断するのが最適です。
私が感じている目安としては、横浜で風速8m/秒以上の天気予報だと、八景島はもっと風が強いので厳しいと言う印象を受けてます。
また、アトラクションは点検などで運休することもあるので、事前に運休情報も確認しておくと良いでしょう。
なお、どうせ行くなら、出来る限り「平日」がお勧め。アトラクションもすいてます。
お子様の学校がたまたま休みになる平日に、両親も有給を取るなどして、可能な限り「平日」に訪れれば、ワンデーパスで思いっきり遊べて大変お得です。
GW期間中の平日に訪れた際には、アクアライドⅡなんかは、全然、並んでいなくて、そのまま降りずに4周させてもらったこともありますよ。
ワンデーパスは、腕に巻くタイプのチケットなので、4つの水族館も何度でも再入場可能です。
ただし、水族館だけのチケット「アクアリゾーツパス」は紙タイプなので、再入場する場合には、出口で手に「スタンプ」を押してもらう必要性がありますので、イルカショーをあとで見ようなんて時にはご注意を。
※再入場スタンプは1度押してもらえば、すべての水族館施設が再入場可能になります。
・神奈川県の日帰り温泉クチコミ情報
・東京ディズニーランド攻略法【お得な情報】駐車場攻略も
・横浜コスモワールド~入場無料でちょっとだけでも気軽に楽しめる出入り自由な遊園地
・東京ドームシティーの「アトラクションズ」遊園地の簡単攻略法
・横浜こども国~初めてでも失敗しないお得で便利な利用方法
・その他「遊園地・ディズニーランド」などの攻略情報カテゴリはこちら
この記事へのコメントはありません。