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埼玉県大宮市にある鉄道博物館をご紹介させて頂きます。
1階にある「ヒストリーゾーン」がメインの展示室となります。
実は、このフロアの線路はJR線と繋がっていて、車両を入れ替えできるのが特徴です。
そのため、展示車両も随時交換されています。
その入れ替えの為にも、真ん中に「ターンテーブル(転車台)」がありまして、そこでの実演も行われたりします。
下記は実際の動画でハイビジョン撮影してあります。大きな画面にして是非ご覧ください。
客層は
お客様の層ですが、もっと鉄道ファンの方が多いのかな?と思っていましたが、幼児を連れた家族連れが大変多かったです。
その他には、外国人の観光客がおり、その次に鉄っちゃんと言う構成のように感じました。
観光所要時間ですが、ざっと展示をみるくらいでしたら、3時間あれば大丈夫です。
シュミレーターをしたり、ミニ運転列車に乗ったりすると、それプラスの時間と言う感じでしょうか?
基本は屋内施設ですので、雨が降った時の首都圏観光には良いかも知れませんね。
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館内での食事は?
鉄道博物館の中では、軽食レストランもありますが「駅弁」を売っている売店が何箇所もあるのは「特徴」と言えるかと存じます。
ただし、ランチを節約するのであれば、お弁当持参でも大丈夫です。
想像以上に、無料の休憩スペースがあちこちにあり、また、3階部分のビューデッキ(無料休憩場)でも、目の前を通過する新幹線を眺めながら、お弁当を食べられます。
また、1階の野外に展示されている特急車両の座席にて、弁当などを食べることもできます。
冷暖房も完備されているので、快適ですよ。
ただし、いずれのスペースも、平日でも結構混雑気味ですので、うまく時間をずらすなどして食事すると良いかと存じます。
アクセス・行き方
毎週火曜日と年末年始はお休みになっていますので、事前に鉄道博物館のHPなどでご確認のうえ、お出掛け願います。
行き方・アクセスですが、JR大宮駅からニューシャトルに乗って、鉄道博物館(大成)駅にて下車徒歩1分です。
なお、大宮駅から歩いていけない事もないです。徒歩25分くらいです。
「スイカ(パスモ)」を持参すると便利です。
入場口も駅の改札と同じになっていますのでね。
車の場合には、第3駐車場が普通車用で、1日500円と結構安いです。
下記の地図ポイント地点は、その駐車場入口となります。
新幹線の高架下ですが、右折入場ラインもあります。
鉄道博物館写真集
以下は、撮影した写真集です。約60枚あります。
・日本の「鉄道の父」井上勝(野村弥吉)に関してはこちら
・新橋駅のSL広場 日本最初の鉄道は海の上を通っていた
・横浜市電保存館 遥か昔に思いをはせる路面電車
・銚子電鉄の終点 ノスタルジックな「戸川駅」
・JRグループの「最高標高地点」と普通鉄道での「日本最高標高」の駅「野辺山駅」
・SL蒸気機関車C56-144「小諸」懐古園にあり
・衣笠鉄道「第1号形」蒸気機関車 衣笠鉄道記念館
・江ノ電は楽しかも知れない 江ノ島電鉄の日本唯一イロイロ
・京都鉄道博物館
・鉄道博物館【てっぱく】大宮の鉄道屋内展示~貴重な鉄道記念物をご紹介
・江戸東京たてもの園~ジブリ釜爺の部屋のモデルも
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