←清洲城・墨俣城・岐阜城~東海地方4泊5日貧乏旅行(2-2)からの続きです。
さて、前日の夜から雨が降り出しまして、この日は一日中「雨」となりました。
気温も前日までに比べたら下がりましたが、湿度があるので蒸して、私は半そでのTシャツ1枚で、ちょうど涼しいといった感じです。
当初、朝一番で予定していた岐阜城を昨日夕方に前倒ししたため、雨の中、先を急ぎますが、天候に問題なければ、やはり混雑する岐阜城は朝1番に訪れた方が良いと思います。
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加納城
犬山城を目指して行きますと、途中「加納城」の表示を発見致しました。
寄る予定はなかったのですが、写真を数枚だけ取る為に、ちょっと寄り道ですが、通り道みたいなものですので、ロスタイムは余りありません。
天気が良ければ、ちょっと本丸内も訪れて見たかったのですが、数分だけでそそくさと退却します。
犬山城
犬山城には朝9時頃に到着したのですが、駐車場も既に80%埋まっておりました。雨なのに人気です。
更に、犬山城では入場券を買うのに5分ほど並び、天守閣に入るのに約30分並びました。
今回の旅行で天守閣に入るのに並んだのは犬山城だけです。
雨が降っていなかったら、もっと人が多かったのかも知れません。
天守閣に入るのは入場規制をしている訳ではないのですが、靴を脱いでビニール袋に入れて、入場する動作が混雑していて入場するのに並んだと言う感じです。
ただし、さすが日本最古の天守閣と言う事で、階段が狭くて急です。その為、急な階段の上り下りでは、各階、人の渋滞となっていました。
最高部の天守も、一方通行でぐるっと回る感じで、その下の階では、上から「ギシギシ」と木がしなるような音が絶えず聞こえて来ます。
しかも、天守の回廊部分(ベランダ)の欄干も貧弱に見えて、こんなにたくさんの人がいたら、重みで崩れるのではないか?と、恐怖を感じました。
城の回廊部分で、これほどまで恐怖を覚えたのは初めてです。
崩れたらこんな高い所だから、助からないな?と、さがみ湖の大空天国に乗るより、怖い気持ちになりました。
犬山城の曲輪の部分にいくつもの神社があります。
上記は、針網神社。
上記は、三光稲荷神社の姫亀社。
三光稲荷神社には「銭洗い」がありました。
しかし、この銭洗い、なんとお金を洗うのが「有料」なのです。
当然、お札を洗っている人は見受けられませんでした。
上記は、猿田彦神社ですね。
その後、城下街の方に繰り出しまして、からくり展示館と、歴史資料館を有料見学します。
歴史資料館は、結構、見応えありましたよ。
城下町で早めの昼食を取って、お菓子の城へ。
お菓子の城
さて、犬山城のあとは、子供の楽しみの為「お菓子の城」に行きました。
犬山市の工業地帯にある竹田製菓の工場にあります。
ちょうどお昼くらいに到着しました。
当初より予定に入れていたのですが、屋内施設ですので、ちょうど雨天で良かったとも言えます。
砂糖細工で作られている世界の建造物もたくさんありまして、見応えがあります。
結構入場料高いのですが、それなりにお金が掛かっている施設だと感じました。
ちなみに、入園料金は、【PR】JAF会員証で割引になります。
館内にはバンキングレストランがあるほか、なんと別の1階には、デザートバイキング(800円)もあります。
デザートバイキングは、飲み物も飲み放題でして、ケーキバイキングの他、自分で「パフェ」も作って食べれますので、人気です。
この事もあり、犬山城の城下町で、はやめの昼食を取ったと言う訳です。
ただ、太ったような気がするのは、気のせいではないような・・。
また、ドレスを90分800円でレンタルできます。
あんまり他人のドレス姿を勝手に撮影するのは、良くありませんので、写真は上記しかありませんが、若い女の子のグループはほぼ全員、ドレスを借りていたようで、カップルで着込んでいる方も多かったです。
そして、食べ物以外の館内は、このドレスを着たまま、自由に歩けて、ソファーや、馬車などの撮影ポイントもいくつかありました。
ドレスも安物では無く、ブランド品と言う事で、足元の裾も引きずるようなタイプですので本格的です。
サイズも子供用から大人用まであります。
と言う事で、3時間30分くらい滞在して、1日1回の日帰り温泉に向かいました。
国道41号が若干渋滞しましたが、小牧城を横目に、小牧ICから東名に乗りまして、東名三好ICで降ります。
この間の東名は、渋滞や詰まるようなことなく、快適に走行できました。
日帰り温泉は、今晩の宿である豊田市の浄水にある、竜泉寺の湯さんです。
ただ、やはり連休中の夕方と言う事で、非常に混雑していました。
ホテルは、豊田ICからほど近いところにある、ABホテル豊田元町さんです。
今回の旅では、一番豪華となる宿でして、わりと新しいホテルですが、大規模なビジネスホテルといったところです。
また、狭いながらも、人工温泉の大浴場が男女別であります。
歯ブラシ、シャンプー類、髭剃り、ガウンなど完備です。
ちなみに、コインランドリーは混雑してました。私どもは、予測して前日の宿でコインランドリーを利用したのですが、豊田本町のホテルから東側にちょっと歩くと、コインランドリー店もありますので、念のため記載しておきます。
なお、日替わりの夕食1品サービスですが、軽食となる「夕食」が提供時間内であれば無料で頂けます。
この日は、マーボー丼でした。中辛でしたので、小学生にはちょっとキツイかも知れませんが・・。
大人で足りない分は、コンビニでお菓子でも買い込んで行けばよいですしね。
朝食もバイキングで無料なのですが、この手のビジネスホテルは、食堂が狭いのです。
そのため、GWのように満室の際には、朝食会場もすぐに満席になります。
よって、例によって朝食は朝一番で頂きました。
5分くらいフライングしたのですが、それでもギリギリ席確保と言う状況でした。
【広告】ABホテル 豊田元町
無料駐車場の入口付近は下記の地図ポイント地点となります。側道から入る形となります。
今回、初日の浜名湖は場所的によかったのですが、その後の、岐阜市、そしてこの豊田市のホテルになってしまったのは、GWと言う事で安くて良さそうなところの予約が取れたのは、この岐阜と豊田だけだったと言う理由があります。
その予約が取れたホテルの場所に応じて、観光先を選択したと言う事になっておりますので、念のため、記載させて頂きます。
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