九州観光

宇佐神宮とは 神聖で広大な境内と国宝の本殿などの見どころ


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宇佐神宮とは

宇佐神宮(うさじんぐう)は、豊前国一宮であり古くは八幡宇佐宮、八幡大菩薩宇佐宮などと呼ばれました。
通称は宇佐八幡で、正式には宇佐八幡宮弥勒寺と言います。
なお、宇佐神宮は全国にある約44000社の八幡宮の総本社となります。
境内は国史跡に指定されています。

宇佐神宮

大鳥居の近くにはかつて大分交通宇佐参宮線の宇佐八幡駅があったため、当時のSLが展示されています。

大分交通宇佐参宮線

境内は結構広くて、駐車場からかなり歩きます。

宇佐神宮の案内図

湧水もあり水が豊富なところですが、昔からある神社の特徴とも言えます。

宇佐神宮

やがて参道は階段となりますが、そんなにきつくはありません。

宇佐神宮

宇佐神宮の南大門からは、体の不自由な方・高齢の方・ベビーカーのご家族専用の、無料・ミニモノレールが運行されていますので、記載しておきます。
階段を登った場合にはやがて下記の宇佐鳥居が見えてきます。

宇佐鳥居

宇佐鳥居を抜けると西大門です。

宇佐神宮の西大門

宇佐神宮の本殿は国宝です。
下記は本殿(上宮)を西側から見たところです。

宇佐八幡

創建は725年に一之殿が造営されとされ、729年には二之殿、823年には三之殿が完成し、現在の形式の本殿となりました。
宇佐神宮の参拝は通常と異なり、二拝四拍手一拝となっています。

宇佐神宮

宇佐神宮の建築様式は八幡造(はちまんづくり)です。
奥殿を「内院」、前殿は「外院」と言いますが内院の御帳台は神様の夜のご座所で、外院にある御椅子は昼のご座所と考えられています。
神様が昼は前殿、夜は奥殿に移動することが八幡造の特徴と言う事です。

現在の本殿は、一之御殿が1860年、二之御殿は1859年、三之御殿は1861年の建立となっており、いずれも国宝です。


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1185年、屋島の戦いでは敗れた総大将・平宗盛ら平家一門は、宇佐神宮を頼って安徳天皇と共に滞在しました。
これは、当時の大宮司・宇佐公通が、平清盛の娘を妻にしてい為です。
しかし、豊後の緒方惟義が寝返り、源氏についたため宇佐神宮も焼き討ちにあっています。
九州を離れた平氏は彦島に孤立したあと、最後の決戦となる壇ノ浦の戦いに臨んだのです。

戦国時代に入ると、大内盛見や大内義隆から手厚く保護され、失われていた社殿の再建・復興が進められました。
しかし、大寧寺の変にて大内義隆が滅びると後ろ盾を失い、大友宗麟からは再び焼き討ちされています。
そのため、中津城に入った黒田官兵衛は、1598年、栗山善助(栗山利安)・井上九郎右衛門(井上之房)に命じて宇佐神宮の再建に当たらせています。

下記は麓にある春宮神社です。

春宮神社

下記は境内の東側にある呉橋です。

呉橋

お土産としては、表参道商店街で売られている「宇佐飴」(うさあめ)が有名です。
神功皇后が、皇子の応神天皇(八幡大神)を育児する際に、母乳の代わりに食べさせたと言う「御乳飴」の由緒に基づく宇佐神宮の名物となっています。


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交通アクセス

宇佐神宮への行き方・アクセスですが、JR宇佐駅から、大交北部バスに乗って約10分「宇佐八幡」バス停下車となります。

クルマの場合には下記の地図ポイント地点が駐車場の入口です。
駐車料金は400円です。

ただし、道路(バス停・駐車場)から本殿までは約15分ほど歩くことになります。
宇佐神宮の観光所要時間は約40分といったところでしょうか。
初詣もぜひ行きたい宇佐神宮です。

国鉄10形蒸気機関車 宇佐参宮線26号蒸気機関車(準鉄道記念物)
大友宗麟(大友義鎮)~国崩し・豊後の王
黒田官兵衛とは 黒田家とは~名軍師・黒田孝高、黒田如水の詳細紹介
栗山善助(栗山利安、栗山備後)~黒田家の知恵者
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安徳帝・安徳天皇(6歳)の簡潔ちょこっと解説~壇ノ浦の戦いで崩御した最年少天皇?


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髙田

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