九州観光

阿蘇山のドライブスポット景観ベスト5 草千里・大観峰・長者原など

阿蘇山



阿蘇くじゅう国立公園(あそくじゅうこくりつこうえん)の阿蘇山近くのドライブスポットとして「ベスト5」をご紹介したいと存じます。

阿蘇パノラマライン

阿蘇パノラマラインは、阿蘇山を南北に縦断する県道で、雄大な阿蘇の山麓から中腹を走り、その周囲には牧草地が広がります。

米塚

草千里へ向かう際の阿蘇パノラマラインを車で走行していると、その景色は最高なのが分かります。

阿蘇パノラマライン

絶景のドライブとでも申しましょうか?、雄大な景色を満喫できる、日本百名道のひとつとなっています。

阿蘇パノラマライン

牧場地の牛さんや馬さんも、のんびり草を食べていますが、毎日、このような景色のところで育っているとは、とてもうらやましい限りです。

阿蘇パノラマライン

阿蘇登山道路(阿蘇パノラマライン)は、2016年4月の熊本地震により路面陥没や斜面崩壊などが多発し、アクセスルート全てが全面通行止となりました。
しかし、2017年10月4日の時点で、阿蘇駅からアクセスする「阿蘇登山道路」の県道111号線は全線復旧しています。

阿蘇パノラマライン

県道298号阿蘇公園下野線は現時点ではまだ通行止ですが、復旧工事は進んでおり、2018年3月までには開通して、草千里への道路はすべて通行ができるようになる見込みです。

草千里ヶ浜

草千里(くさせんり)は、烏帽子岳の北麓に広がる大草原で雄大で牧歌的な景色に圧倒されます。

草千里ヶ浜

二重式火口の跡で、中央には大きな池がありますが、モンゴルの草原の様な感じの人気観光スポットになっています。

草千里ヶ浜

多少、徒歩での散策もできるようになっています。
下記は草千里ヶ浜から見た阿蘇山・中岳です。

草千里ヶ浜から見た阿蘇山・中岳

なお、私が訪問した際には、熊本地震で路肩が大きく崩落した草千里展望台付近の復旧工事はほぼ完了していました。
しかし、路肩の駐車スペースは閉鎖されていて、クルマを止めることはできませんでしたが、まもなく解除されそうな雰囲気ではありました。

草千里ヶ浜

熊本地震後のあと、しばらく休業していた「阿蘇草千里乗馬クラブ」も営業再開しているようですが、しばらくの期間は、Aコース5分程度の引き馬で牧草地の乗馬となるようです。
引馬Aコースの場合、1人だと1500円、2人だと2500円となります。

草千里

草千里から阿蘇山の噴火の様子が見れるライブカメラもありますので、事前に天気や紅葉の状況、煙の様子を確認してから訪問することも可能です。

草千里ヶ浜にはリストハウスなどもあり、とても大きな駐車場もありますが、有料で普通車は410円でした。

草千里ヶ浜

前述したとおり、この草千里までの道路「阿蘇パノラマライン」からの眺めも素晴らしいのです。

阿蘇パノラマライン

阿蘇山ロープウェイ

阿蘇山ロープウェイ(あそさんロープウェー)は、熊本県阿蘇市の名峰「阿蘇山」(中岳・標高1506m)の火口近くにかかるロープウェイです。

阿蘇山の噴火警戒レベルが1(平常)のときには運行されますが、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)の際には運休すると言う決まりがあります。
私が訪問した際の警戒レベルは1に戻っていたのですが、実際に火口付近は大量の火山灰や噴石で、遊歩道なども埋もれたり破壊されているようです。



そのため、火口周辺の概ね1km範囲は、立入規制が継続されており、火口見学の再開については目途が立っていません。
ロープウエイの索条(ワイヤーロープ)もはずしてしまっています。
→その後、ロープウェイは廃止が決定ました。

阿蘇山ロープウェイ

このロープウェイ乗り場のところは、ギリギリ1kmの範囲外でして、阿蘇山上広場まではクルマなどで行くことができます。
なお、更にクルマで河口近くまで通行できる有料道路・阿蘇山公園道路も、規制範囲内のため通行止となっていました。

阿蘇山公園道路

この付近、クルマを降りて写真を撮影していても、風向きによっては硫黄の匂いが漂って来ました。
この臭さも、温泉場や小松地獄などよりも強く、結構、深刻なのがわかりました。
そんなこんなで、見かけた人間は、係員さんばかりでしたが、景色は素晴らしいところです。



なおロープウェイは無くなりましたが、代わりに「阿蘇山ループシャトル」の運行が代替として再開されました。
阿蘇山ロープウェーの阿蘇山西駅から、火口西駅の間を往復する観光バスタイプとなっています。
2018年2月28日入山規制解除を受けて運行開始されました。
ただし、火山警戒レベルが0~1の期間での運行となりますので、警戒レベルが2になりますと即日運休となります。

往生岳

上記は往生岳で、下記は烏帽子岳となります。

烏帽子岳

しかし、阿蘇山ロープウェイさんも、こけでは経営苦しいでしょうから、早く観光が再開できることを祈ります。

さて、2016年の熊本地震で大きく損傷した道路、阿蘇市と南阿蘇村を結ぶ県道111号阿蘇吉田線(通称阿蘇パノラマライン)の災害復旧が完了し、2017年10月4日にクルマの通行が可能となりました。
また、県道298号阿蘇公園下野線も、20183月までに復旧する見込みです。

災害での通行止め・冬季に積雪・凍結などでチェーン規制が敷かれますと阿蘇地方は下記のサイトで道路情報もわかりますので、ご参考まで・・。

阿蘇地域の道路情報など

大観峰

阿蘇外輪山の標高936mと、最高峰となり、阿蘇五岳を一望できる眺めは、仏の涅槃像にもたとえられます。
阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして九重連山も望めますので、ほぼ360度の景観が見事であると言えるでしょう。
古くは遠見ヶ鼻と呼ばれましたが、徳富蘇峰が訪問した際に感動して、大観峰(だいかんぼう)と呼ばれるようになったとも言われます。

阿蘇山

絶好のビュースポットなのですが、こにたどり着くまでの景色も素晴らしいです。

大観峰

無料駐車場は24時間ですが、レストハウスは朝8時30分~17時までとなります。

大観峰

くじゅうの方面もキレイでした。

大観峰

ドライブには最適ですが、阿蘇カルデラ壁の道路は、かなりカープも多いので、クルマに酔いやすい方は、酔い止めがあると良いです。
阿蘇5山の雄大な眺めを楽しんで頂ければ幸いです。

駐車場の場所などは、当方のオリジナルGoogleマップにてご確認願います。

長者原

大分県玖珠郡九重町の飯田高原にあり「くじゅう」のほうになりますが、同じ、阿蘇くじゅう国立公園内ですので、オマケとしてご紹介させて頂きます。
長者原(ちょうじゃばる)は九州横断道路のルート「やまなみハイウェイ」にあります。

長者原

地元には、朝日長者伝説というものがあり、長者ヶ原(ちょうじゃがばる)と命名したことに由来したと言われています。

なんでも、三韓征伐(さんかんせいばつ)と言い、西暦380年頃(推定)に、神功皇后が新羅へ出兵して朝鮮半島を服属した際に活躍した武将に浅井藤彦(あさいどうげん)がいます。
戦国武将・浅井長政のご先祖とも考えられている武将です。
この浅井藤彦は、軍功により、玖珠速見2郡の領地を賜り、宇佐八幡の神職となりました。
のち玖珠郡の田野(千町無田、朝日神社付近)に屋敷を構えました。
そして「雨乞いの男池」、「白鳥社の神罰」、「財宝埋蔵」、「長者没落」など、数々の伝説が伝わっています。



17代目の浅井長治が黒木御所を構え「朝日長者」と呼ばれていたとも、まぁ、諸説色々あります。

ラムサール条約登録湿原であるタデ原湿原があり、長者原ビジターセンターを起点にて、約1.3kmの長者原自然研究路(遊歩道)が整備されていますので、散策も可能です。

あと、本当であれば「ラビュタの道」もお勧めなのですが、熊本地震によって壊滅的な影響を受けて、山岳道路はこのまま永久的に閉鎖・通行止になる公算が高いようです。
せめて、ミルクロードに駐車場を設けて、徒歩で展望台まで行けるようになると良いのですが・・。

以上、阿蘇をドライブするうえでのおすすめ観光スポットでした。

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髙田

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