ワープステーション江戸とは
ワープステーション江戸は、茨城県にある撮影施設で、江戸城大手門、武家屋敷、長屋門、見附、日本橋などが再現されています。
大きな撮影が無い場合には、一般開放されており、有料で施設を見学可能になっていましたが、2020年4月からは、通年公開は中止となり「非公開」となりました。
現在、年間に数日程度のイベント開催時のみの公開となっています。
約37億円かけて三セクにて2000年4月21日に「歴史公園」(当初の入場料は大人1400円)としてオープンしたのですが、見込みの半分しか入場者が入らず、初年度から約5億円の赤字を出して2002年に民事再生法適用。
その後、日光江戸村の運営母体に委託するなどして細々と開園されていたのですが、江戸の街を再現した街並みなどは、歴代の大河ドラマや時代劇、映画などの野外ロケ地として活用もされてきていました。
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その後、当初から出資者に入っていたNHKが全面買取して、現在に至っています。
昔は建物の中でアトラクション的な楽しめる施設もあり、また、江戸の街を再現した建物の中で団子を食べれたりしたのですが、現在は景観だけを楽しむまさに公園になっています。
2015年現在、入場料は大人400円、小学生200円、駐車場は無料 (昔は500円だった)のですが、前述のとおり、2020年からは一般公開は行わない撮影所に変更されています。
昔は軽食もあったのですが、現在はエントランスホールにジュースと、冷凍軽食の自動販売機があるだけになっていました。
お土産コーナーも縮小されて、NHKグッズが少しだけとなってしまっていました。
ただ、テープ席はありますので、お弁当などを持ち込んでエントランスのホールにて食べる事はできますが、いかんせん、すいている施設なので、かなり目立った状態でした。
と言う事で、過去に入園させて頂いた際に撮影した、写真集みたいになってしまいますが、どうぞご覧頂けますと幸いです。
・大河ドラマ「花燃ゆ」の野外セットはこちらでご紹介 しています。
ワープステーション江戸へのアクセス・行き方ですが、下記の地図となります。
駐車場は現在無料です。
全部回ると90分くらの観光所要時間が必要でした。
※各写真をご使用頂く際には、 https://traveltoku.com/ へのリンクを付けて頂ければ幸いに存じます。(連絡は不要)
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