もみじ寺として知られる永源寺は、茨城県の大子町にある曹洞宗のお寺さんの紅葉情報です。
ご本尊は釈迦如来だそうですが、幕末の1864年に、天狗党の乱にて、建物の大半を焼失したそうです。
そのため、現在の本堂は、1953年に再建されたものになります。
もみじの紅葉期間中でも、入場料などは無料です。
例年ですと、紅葉の時期は、11月上旬~11月中旬になります。
掲載している写真は11月中旬に撮影したものになります。
もみじ狩りと言える紅葉はとても綺麗でした。
もみじ寺「永源寺」への交通アクセス・行き方ですが、JR東日本の水郡線「常陸大子駅」からは歩いて約10分の距離になります。
駐車場は永源寺にもありますが、紅葉の時期は混雑することがあるそうでして、駅の近くなどに臨時の無料駐車場が設けられています。
ただ、臨時Pからですと、徒歩で15分~30分ほどの距離と離れる状態になる見込みです。
事前に調べましたら大子町の説明にて、紅葉の期間中は渋滞緩和のため永源寺付近へ原則として車は入れません「車両通行自粛実施期間」とありました。
そして、臨時の駐車場などの記載がありましたので、そのとおりに行動致しまして、一番近いと思われる常陸大子駅前にある有料駐車場を使用させて頂きました。
駅からテクテクと歩いて、永源寺まで750m、徒歩10分くらいだったと思います。
しかし、お寺さんが近づくと、何台もクルマに追い越されまして、また何台もすれ違いました。
その車はみんな、永源寺さんの方向に向かったり、出て来たりと言う感じでしたので、これは?と思いましたが、案の定、永源寺さんにある無料の駐車場が、いつものとおり利用できる状態になっていました。
駐車場には余裕もありました。
訪問させて頂いたのは、平日の午前中ですので、混雑するのは恐らく土日を中心にした話や、茨城県民の日(いつなのでしょう?)の場合なのだと思います。
特に、問題なく、お寺さんの駐車場が利用できるのであれば、車は入れませんなどと、規制しているような記載は、おかしいと存じます。
合計で20分もの時間のロスになりました。
しかし、お陰様で、色々な常陸大子の景色を眺めながら散策できましたので、その点は、非常によかったと心から思います。
でも、実際に規制していないのに、原則、入れませんなどと言う表記には疑問を感じた次第です。
歩いていたのは、私くらいでして、ルールを守った者が損をするような状態でした。
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紅葉を撮影する場合には、日光が良く当たる午前中がペストだと存じます。
午後には、裏山があるため、陰ります。
見学所要時間ですが、大きなお寺さんではありませんので、紅葉の見学だけでしたら10分~15分ほどあれば充分です。
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