北海道観光

ラッキーピエロの人気ハンバーガーはさすがにおいしい~函館名物ランチはこれで決まり

函館ラッキーピエロ

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函館の地元では「ラッピ」と呼ばれて親しまれている「ラッキーピエロ」は、函館を中心とした道南で展開するハンバーガーショップチェーンです。
私のサイトにて、食べ物屋さんを紹介することはほとんど無いのですが、函館においてラッキーピエロは、観光スポットのひとつとも言えるほど人気ですので、ご紹介させて頂きます。

ラッキーピエロ

ラッキーピエロは2017年現在で約20店舗運営しています。

運営会社の説明によりますと、ファーストフードではなく「テーマ型レストラン」と称しております。
このページトップのラッキーピエロ外観写真は、金森赤レンガ倉庫近くにあるマリーナ末広店のため外見は抑え目で、外では平日のため人通りも少ないですが、店内は満席でした。
そして店内に入ると、なるほど、装飾にも拘りがあり、まさにサーカスのようにワクワク・ドキドキ楽しませてくれるような雰囲気です。

ラッキーピエロ

野菜類は極力函館近郊で収穫されたものを使用し、肉類も北海道産にするなど、地元食材にこだわっています。
おいしさも去ることながら、店内の雰囲気も良いので若者を中心に人気なのでしょう。

テイクアウトもできるため、函館市民の方は、電話予約したりして、持ち帰る方が多いようです。
持ち帰りで電話予約がお勧めな理由は、注文を受けてから調理するからです。
そのため、店内で食べるにしても、ちょっと待たされます。

今回は、JALダイナミックパッケージの旅行商品にあるオプションのキャンペーンで100円で人気のチャイニーズチキンバーガーのセットを頂きました。
もっとも、日本航空の観光券(クーポン)をレジでアルバイトさんに提出しても、恐らくは「なんじゃこれ?」と、チンプンカンプンで手間取ることになるのは、行く前からわかっていましたが、なにしろ100円で約1000円相当の食事ができるので、そこは辛抱しました。

ラッピのチャイニーズチキンバーガーは、全国ご当地バーガーNo.1にも輝いた人気で、鶏肉が3個、ハンバーガーに入っているのですが、あまだれと言う感じです。
お肉もおいしいですが、それよりも、バーガー(パン)の部分がとてもおいしく感じました。
あとで知りましたが「キヌア」と言う鉄分や植物繊維などが豊富な食材がパンに入っているそうです。
店舗で調理に使用する「水」も「活性水」を使用すると言うこだわりようで、食材を冷凍で輸送すると味や品質も落ちるからと、函館エリアだけでの出店にしているそうです。
ここまで、おいしいハンバーガーを届けたいと考えている、自然派レストランも、日本全国でもそうそうないかと存じます。


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しかし~、しかし、バーガーではなく、コロコロした「唐揚げ」だけに、ひとつ、お口から、もれてしまいまして、地球に落下してしまいました。
服にあまだれが付くと言うオマケつきです。
皆様は大丈夫かと存じますが、私と同じ失敗をしないよう、ご注意くださいませ。

今回、注文は致しませんでしたが「土方歳三ホタテバーガー」なるものもありますので、土方歳三ファンの方は、もう行くしかありません。
土方歳三も食べたかもしれない、森町産のホタテが採用されています。

私のポリシーとしては、自分が食べた食品(これから食べる料理)の写真は、TwitterでもFacebookでも、インターネットでは掲載しないと言うのがございますが、下記の「フライドポテト」だけは、ラッピの公式サイトでも紹介されておらず、写真がないとイメージが伝わらないと考え、撮影させて頂きました。
サイドメニュー人気No1の「ラキポテ」で、フォークで頂くようになっています。

ラキポテ

カレーライスも全店で人気メニューにもなっている他、店舗の規模によって異なりますが、ハンバーガー類以外にも「ピザ」「やきそば」「オムライス」「ハンバーグステーキ」「とんかつ」まで取り扱っているお店もあります。

ポイント会員もありますが、その名称は「サーカス団への入団」となり、お茶目こころ満載です。

観光シーズン中には、駐車場が満車で国道まで車列が繋がったりするほど人気の飲食店ですので、昼時・夕飯時など混雑する時間はうまく外した方が無難です。
GLAYのJIRO(ジロー)さんも高校生の頃からラッピの春巻きを食べていたと言う、ラッキーピエロの店内では、オリジナルのドリンク・お菓子類や、マグカップなどのお土産品も販売されています。

ラッピ

公式サイトでは、早朝割引や日によっての割引などの案内もありますので、要チェックです。
函館を訪れた際には、函館名物ハセガワストアの「やきとり弁当」も頂きたいのですが、またラッピも行きます。

ちなみに、私が必ず購入する北海道のお土産は、六花亭のマルセイバターサンドです。

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昔は通販も無かったので、ほんと、北海道に行くか、都市部での「北海道物産フェア」などでしか手に入らなかったのですが、今では「通販」もあるので、食べた事が無いと言う方は、お試しあれ。

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髙田

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