北海道観光

北海道開拓の村 北海道の歴史がまるっとわかる歴史的建物テーマパーク

北海道開拓の村



北海道開拓の村(ほっかいどうかいたくのむら)は、北海道札幌市厚別区厚別町小野幌にあるテーマパーク(移築建物中心の博物館)で、愛知の明治村のような感じです。
北海道開拓時代の歴史的建造物約52棟が、移築・再現(復元)されていますが、商店村、漁村、農村、山間部の村とそれぞのエリアになっています。

まさに、漫画・アニメになった「ゴールデン・カムイ」の世界観・レトロな街並みですね。
夏季だけでなく、冬季も通年営業していますが、定休日はだいたい月曜日と年末年始ですので、ご注意願います。



例えば下記の旧青山家漁家住宅ですが、なんだか、見覚えがある方も多いのではないでしょうか?

旧青山家漁家住宅

NHKの連続テレビ小説「マッサン」では「漁村群」エリアにある「旧青山家漁家住宅」にてロケも行われました。

旧青山家漁家住宅

旧青山家漁家住宅は、小樽市にあった漁業を営んでいた大きな住宅で、ここに移築・保存されています。

旧青山家漁家住宅

このような北海道の歴史的建造物が一箇所に集められているのが、この「北海道開拓の村」と言う事になります。
トップの大きな建物は、入園口になっていますが、旧札幌停車場(明治41年)を移築したものです。
下記の旧開拓使工業局庁舎(明治10年)は、国の重要文化財に指定されています。

旧開拓使工業局庁舎

馬車鉄道

旧札幌停車場前から旧ソーケシュオマベツ駅逓所の間では、路面に線路が敷設されていて「馬車鉄道」が有料運行されています。
札幌馬車鉄道で使われていた車両を参考に再現しており、乗車定員は座席12名、立席6名です。
雪が無い4月中旬~11月末くらいまでの間に、1日10本~20往復くらい運行されています。

馬車鉄道

雪が積もっている冬季は、鉄道は運行できませんが、代わりに「馬そり」に乗車可能です。
12月中旬~3月の土日祝と、さっぽろ雪まつりの期間中に、馬そりが運行されます。



雪に覆われていると開拓の厳しさも良くわかりますので、冬の北海道開拓の村も魅力的です。
寒いけど行って良かったと言う声がも多く、冬には、見学用の長靴、クロスカントリースキー&靴、そりの無料貸し出しもありますので、楽しそうです。
ただし、冬は寒いので防寒対策は万全でお願いします。

下記は旧開拓使札幌本庁舎(再現)です。

旧開拓使札幌本庁舎

園内は広く、お弁当などの持ち込みは自由で、景色の良い場所を見つけてお弁当を広げるのも良いです。
芝生だけでなく、ベンチもあります。
また、昼食・ランチは、入口付近にある開拓の村食堂(約200席)にて頂くことも可能です。

北海道開拓の村食堂

そば700円くらいですが、屯田兵定食がお勧めです。
お土産品としては、園内でも食べられますが、もち帰りもできる北海道開拓の村名物の「いももち」が良いでしょう。
下記は旧浦河支庁庁舎(大正8年)です。

旧浦河支庁庁舎

村内の一部では、無料Wi-Fiも使えます。
ペットの同伴は不可ですが、介助犬・盲導犬は入場できます。
若干、ジャリ道がありますが、予想よりも概ねフラット(急坂や階段は少ない)でしたので、ベビーカーや車椅子でも行けます。
また、ベビーカーや車いすを無料貸し出しもありますが、数には限りがあります。
下記は旧田村家北誠館蚕種製造所になりますが、だいたい、建物の内部も自由に見学できるようになっています。

旧田村家北誠館蚕種製造所

入場料ですが、中学生までは無料です。
65歳以上は、身分証明書など年齢証明があれば無料で入れます。
JAF会員証により入園割引が使えます。
なお「さっぽろセレクト」と言う観光施設の共通チケットにて、他の施設などと共に大きな割引にもなります。
下記は 旧三ます河本そば屋です。

 旧三ます河本そば屋

北海道開拓の村への交通アクセス・行き方ですが、電車・バスの場合、JR北海道バス「新22」系統」開拓の村線が便利です。
JR千歳線の新札幌駅、地下鉄東西線の新さっぽろ駅に隣接する、新札幌バスターミナルから「開拓の村」行き乗車して約20分、終点の「開拓の村」バス停下車となります。
なお、バスターミナルはかなり大きく、乗り場が「北レーン」と「南レーン」に分かれていますが、開拓の村行きのバスが出るのは「北レーン」の10番乗り場になります。
最寄り駅は函館本線・森林公園駅ですが、駅から歩くと、徒歩約20分となります。
新札幌からタクシーだと10分、約1600円です。

北海道開拓の村

駐車場は、かつて有料でしたが、今では無料で400台可能となっています。
朝は8時30分から開いているようです。



北海道開拓の村の観光所要時間ですが、結構広い(東京ドーム約11個分な)ので、最低でも1時間、見どころが多いので、じっくり見ますと3時間は必要となります。
コインロッカーは入口付近にありますが、入らない大きな荷物は、受付で預かって頂けることがある模様です。

火災防止のため、園内は基本的に禁煙で、タバコは東屋・喫煙コーナーのみで可能です。
北海道開拓の村ですが、個人的には、かなりお勧めです。
混雑することもありませんので、ゆっくりと堪能することもできます。
もし、時間があまった際には、近所にある北海道博物館とセットでどうぞ。

馬車鉄道 日本で唯一 馬がレトロな客車を牽引 北海道開拓の村
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髙田

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