桂浜(かつらはま)は、高知県高知市浦戸にある太平洋に面した高知の海岸である観光名所で、月の名所として知られています。
浦戸城跡の直下にあり、浜辺の両端は、岩がゴツゴツした、ちょっとした岬になっており、弓の形をした砂浜が伸びており、日本の歴史公園100選、日本の渚百選にも選ばれています。
なお、夏には泳ぎたくなってしまいますが、潮流が速いため遊泳禁止になっています。
高知・桂浜と言えば、下記のように坂本龍馬の銅像があることでも知られます。
なんでも、坂本龍馬の向きは、渡航するのが夢であった、アメリカの方角を向いているとか・・。
ドラクエ・ウェークの高知県ご当地ポイントにもなっています。
桂浜の見学だけでしたら、30分程度もあれば充分です。
近くには、桂浜水族館、坂本龍馬記念館もありますので、時間が許せばお勧め申し上げます。
スポンサーリンク
桂浜公園駐車場は、有料で500台と大きくEV用の充電も1台可能で、大型の観光バスも駐車できます。
混雑状況ですが、通常の土日祝であれば満車になることはありません。
ただし、初日の出(はつひので)、ゴールデンウィークやお盆期間中には満車気味となりますので、別に臨時駐車場が開設され、無料シャトルバスが運行されることがあります。
EV用の充電も1台可能で、大型の観光バスも駐車できます。
普通車は執筆時点で、朝8時30分~18時の入場は有料で1日400円となります。
実際には朝6時からゲートが空いていて、係員さんが料金徴収ボックスに入る前(~朝8時30分頃まで)でしたら、無料開放となっているようです。
出庫時に未払いなどのチェックはありませんので、外国人観光バスなどは、朝8時30分前を目指して来ることが多いようです。
夜間も駐車でき、公衆トイレもありますので、キャンピングカーや車中泊目的で、駐車可能ですが、22時30分~朝6時までゲートは閉門されます。
月の名所でもある桂浜の夜も楽しめそうです。
なお、有料駐車場から入った場合、すぐ近くにクルマは止めずに、一番奥の右側のほうに進んで止められると、桂浜への距離が一番近くなります。
駐車場の入口は、当方のオリジナル地図にてポイントしてあります。
・坂本龍馬の解説【坂本龍馬の人物像】詳細版~坂本龍馬の夢
・浦戸城 土佐の桂浜を見下ろす長宗我部氏の居城
・はりまや橋~高知の観光名所はりまや橋と悲恋話
・高知城の見どころと歴史
・土佐タタキ道場~かつおのタタキを体験して食すのが「うまい」
・足摺岬 地球の丸さが実感できる足摺岬展望台
・四国「高知」の戦国時代の史跡から幕末史跡まで場所がわかる便利観光地図
この記事へのコメントはありません。