四国観光

高瀬沈下橋とは 四万十川で3番目に長い沈下橋

高瀬沈下橋

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高瀬沈下橋(たかせ-ちんかばし)は、高知県四万十市高瀬の四万十川(しまんと-がわ)にかかる橋です。
昭和48年に架橋された高瀬沈下橋は、あまり有名ではないのですが、全長232.3m、幅員3.4mで、四万十川では3番目に長い沈下橋になっており、普通車の通行が可能です。
上流側にある勝間沈下橋と同じく、橋脚が鋼管でできています。
沈下橋とは、川が増水した際に、沈んでしまうように設計された、欄干がない橋のことです。

この日は、前日に上流で大雨が降った影響で、四万十川も増水して、濁った流れになっていました。


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四万十川では、沈下橋じたいが観光名所といっても過言ではなく、たくさんの観光客が見物に訪れます。
しかし、地元の皆様が通行する道路・橋でもありますので、通行を妨げるなど、迷惑を掛けないようにしたいところです。
特に土日祝日には、クルマで橋を渡るのは自粛したいところです。

勝間沈下橋への交通アクセス・行き方ですが、土佐くろしお鉄道の中村駅からタクシーで25分、バスは江川崎行きに乗車して高瀬橋バス停下車となります。

なお、高瀬沈下橋の付近では、毎年5月下旬~6月上旬に、ゲンジボタルが観賞できるとの事です。

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髙田

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