山口県岩国市にある錦帯橋(きんたいきょう)は、観光バスも毎日数台以上訪れる、言わずと知れた観光名所です。
約300年以上前の江戸時代に、洪水にも耐えられる大橋をと、当時最高の技術を持って建造された全長約200mの木造橋となります。
NHKで放送された「21世紀に残したい日本の風景」では、中国地方における史跡や景観などで、堂々1位となりました。
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錦帯橋はかなり有名な観光地ですので、多くのクルマや観光バスも訪れます。
今回は、私もかなり久しぶりに再訪させて頂きました。
変らず美しい形の木造橋でございます。
江戸時代には城下街発展の為、また参勤交代などの行列通過のためにと、大きな役割を果たした錦帯橋ですが、時代が変わり交通の便も良くなった現代においては「観光資源」として岩国を引き続き潤しております。
そのため、昔から、駐車場はだいぶ整備されていると思います。
いくつか駐車場が点在しますが、一番のお勧めは錦帯橋の南側にある「河川敷」の大きな駐車場です。
下記の地図ポイント地点が、その駐車場の入口となります。
地図は縮尺を変えてご確認願います。
下記が河川敷駐車場です。
錦帯橋の橋を外側から眺めるだけでしたら無料ですが、橋への入場は有料です。
岩国城や岩国城ロープウェイにも乗る場合には「セット券」と言う割引入場券も販売されています。
電車の場合には、JR岩国駅前から錦帯橋行きの岩国市営バスで約15分です。
本数は結構多いです。
新幹線の新岩国からもバスはありますが、本数が多くないので、タイミングが悪ければタクシーが良いかも知れません。
錦帯橋の周辺には徒歩圏内で見どころもたくさんあります。
そんな錦帯橋の観光情報や錦帯橋の歴史、ついでに「岩国城」も訪問したいと言う場合には、下記の情報もご参考になさって頂けますと幸いです。
・「岩国城」の見どころと冬夏青青たる「錦帯橋」の優美~岩国城訪問記
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