道の駅なんぶ
道の駅なんぶ(みちのえき-なんぶ)は、山梨県南巨摩郡南部町にある国道52号の道の駅です。
中部横断自動車道が開通すると、南部インターチェンジに隣接していることから、国道52号だけでなく、中部横断自動車道のPA(パーキングエリア)の代替施設にもなります。
2018年7月21日にオープンしました。
当サイトでは、原則として食レポは致しておりません。
また、道の駅やSA(サービスエリア)を紹介することもあまりありませんが「道の駅なんぶ」は、ある意味、小さな食のテーマパークとして、是非ご紹介してみたいと感じた次第です。
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道の駅「なんぶ」の指定管理者は、(株)TTCであり「食のテーマパーク」と言うコンセプトで運営されています。
特産物販売所「なんぶ・村の駅」では、南部町特産の南部茶など、山梨や静岡の特産物を品数多く取り扱っています。
多くのお土産物が「試食」できるようになっています。
南部茶から、みそ汁、漬け物、お菓子なども試食できます。
決して、お安くはないと思いましたが、実際に試食してみると、どれも美味しくて、結果的に5000円以上の買い物をしてしまいました。
なお、クレジットカード・電子マネーが使えないのが残念でしたが、また立ち寄りたいと思える道の駅になっています。
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また、物産店内にあるレストラン「南部よろこび茶食堂」では、焼津漁港から水揚げされた新鮮なマグロなどの海鮮丼が頂けます。
テレビアニメ「へやキャン△」の第9話でも海鮮丼の話があります。
食事は、どれも美味しそうでして、朝、旅館で食べていなければ、ぜひ食したいと感じました。
この日、沼津漁港は、クルマも止められないほどの賑わいと予想できたので、本当に頂きたかったです。
特筆するべきは、これまであまり注目されてこなかった南部氏の資料室として「南部氏展示室」が併設されていることです。
南部氏と申しますと、戦国時代に東北で生き残り、盛岡藩になった南部家が知られますが、もともと、南部氏はここ山梨県南部町を領したことから、南部と名乗りましたので、南部さんの発祥の地なのです。
南部光行の銅像も駐車場の脇にありました。
他には付帯施設として、キッズルーム、授乳室、パウダールームが完備されている他、屋根がある多目的広場、屋内で冷暖房完備の多目的室、そして芝生広場とドッグランもあります。
物産店は朝9時~17時まで。
レストランでの食事は、16時までとなります。
なお、道の駅のすぐ下には、ローソン南部インター店があり、コンビニは24時間営業になっています。
下記の地図ポイント地点が、道の駅なんぶになります。
身延山久遠寺へは国道52号を北上すると、クルマで約10分ほどですので、身延山にお立ち寄りになられる際の休憩にお勧めな新しい道の駅です。
なお、当サイトのポリシーにて、自分が食べた食事内容の写真撮影と、店舗内での撮影は自粛させて頂いておりますので、なかなかイメージもわかないと存じます。
そのため、下記の通り、公式サイトへのリンクも貼っておきます。
・身延山・久遠寺 スケールが大きく荘厳な日蓮宗の聖地
・甲斐・南部城山 南部光行の本拠地で南部氏発祥の地
・杖突峠からの展望【ゆるキャン△の聖地】
・身延山 初めてでも失敗しない攻略法 日蓮上人・ゆるキャン△の聖地
・四尾連湖【ゆるキャン△の聖地】標高880mの神秘的な湖と紅葉
・富士山本宮浅間大社の参拝用「駐車場」情報を中心にわかりやすく解説【ゆるキャン△の聖地】
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