両国吊橋とは
両国吊橋(りょうごく-つりばし)は、静岡県榛原郡川根本町千頭地先の大井川にかかる吊り橋です。
長さは145mで、1988年7月に、かけられました。
命名ですが、遠州国と駿河国に繋がっている橋と言うより、地名が両国となっています。
西側では、吊り橋の下を、大井川鉄道の井川線(アプト式)が通過します。
ただ、本数が少ないので、今回、撮影のタイミングは、合いませんでした。
なお、井川線の車両基地も、見えました。
大井川には、他にも吊り橋が、いくつかありますが、両国吊り橋は、反対側から歩いて人が来ても、すれ違う事ができる、広めのデッキになっています。
また、新しいためか、あまり、揺れません。
そのため、真下も、あまり見えないので、高所恐怖症の方でも、怖くはなりにくいと存じます。
下記は井川線の客車から、両国吊橋を撮影してものです。
両国のつり橋は、ペットも渡ることが許可されているようです。
紅葉の季節も、良さそうなところです。
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両国吊橋への交通アクセス・行き方ですが、大井川鐡道「井川線」り川根両国駅から徒歩で約3分の距離になります。
ただし、アプト式の井川線は、1日3~5本の運転ですので、ダイヤにご注意願います。
クルマの場合、県道77号の両国橋を渡って、左折して道路を下がって行った先に、未舗装の駐車場とトイレがあります。
その駐車場脇から、両国のつり橋は、すぐです。
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