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沖縄の本部(もとぶ)の国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区にあるのが沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)です。
日本の水族館人気ランキングでも1位に選ばれることが多い、美ら海水族館を始めて訪問しても、損をしない・お得な楽しみ方を中心にご紹介させて頂きます。
ネーミングの「チュらうみ」と言うのは、沖縄の方言で「清ら海」(きよらうみ)という意味です。
1979年の開館当時、水量1100トンの水槽は世界最大でしたが、2002年に新館がオープン。
古い旧館本体は現在解体されていますけど「沖縄の神秘をありのまま」というコンセプトで、とても規模も大きく、沖縄を代表するようなレジャースポットになっているのが、美ら海水族館です。
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それでは、ちょっと、写真や動画などで美ら海水族館の雰囲気をご覧頂ければと存じます。
世界最大級の大水槽「黒潮の海」では、巨大なジンベエザメや、大型のサメやエイなども回遊しており、まさに竜宮城に来たような雰囲気で、魚嫌いの方でも楽しめるのではと存じます。
お魚さんの様子は、動きがありますので、写真と言うよりは動画を撮ってみましたので、よければ、ご覧頂けますと幸いです。
バリアフリーになっているため、ベビーカーや車いすでも館内の移動ができます。
よって、小さなお子様でも、ベビーカーに乗せたまま、ラクラクで館内移動でき、お子様も大人も良い思い出になることは間違いなしです。
屋内施設ですので、雨の日でも天候に左右されず楽しめるため、計画も立てやすいです。
子供も多いですし、自撮り棒は混雑している中で使用すると危ないので、使用禁止になっています。
食事ですが、水族館の建物(2階部分)にレストラン・喫茶店がありますが、提供している食事は軽食程度です。
ただし、日にちや時間帯によってはバイキングも実施しています。
安く入る方法
美ら海水族館の入館料ですが、それなりにしますので、クーポン・割引を求めて、高速の許田ICを降りて、国道56号沿いにある「道の駅・許田」で販売されている安い前売券を、休憩がてらゲットしてから行くと良いです。
他にはコンビニ発券などでも事前割引の入場券を購入できます。
入場券は小学生から必要で、6歳未満は無料となっています。
【PR】JAF割引はありません。
旅行会社のツアーや航空券とホテルのパックで沖縄を訪れる際には、オプションで割引や事前格安購入の設定がある場合があり、格安の時がありますので、旅行申込時にチェックしておきましょう。
なお、16時以降の入館は安い料金設定「4時からチケット」がありますので、近くのホテルや民宿に泊まる場合には、夕方がねらい目です。
混雑を避けるのであれば、朝8時30分のオープンに合わせていくか、夕方以降がお勧めです。
チケット売り場(券売所)では、クレジットカードも使えるほか、Edy、nanaco、QUICPay、WAONといった電子マネーも利用可能です。
事前に買った旅行クーポン券・園外販売券を持っていても、16時以降の入館となる場合には、差額を返してもらえます。(一部の旅行クーポン券を除く)
何度も訪れるようであれば、年間パスポートがお得です。
なお、当日の混雑状況は、公式サイトに「只今40%」などと表示されていますので、とても親切な施設です。
直近の混雑予想も下記より分かります。
沖縄美ら海水族館の標準観光所要時間は、約1時間30分となっています。
ただし、大人がざっと見るだけでしたら40分もあればOKだと思います。
なお、プログラムに参加したり、餌やりの時間に見たいとなれば、その分、時間は必要ですので、念のため付け加えさせて頂きます。
また、再入館は、出口案内所の係員さんに「腕スタンプ」を押してもらうと、再入館ができますので、お子様が落ち着かない時などには活用すると良いでしょう。
入館時のチケット(半券)は必ず必要ですので、捨てないようにご注意を。
水族館から外に出て、海岸の方に降りていきますと、無料で入場できる、イルカの大きな水槽と、亀の大きな水槽もありますので、忘れずにどうぞ。
アクセスと駐車場
美ら海水族館へのアクセスですが、正直に申し上げますと、那覇市内から遠いです。
でも、ゴミゴミした市街地から離れれば、離れるほど、沖縄の大自然やコバルト色した海も堪能できますので、沖縄に来たーと言う感覚を味わうのにも、ちょっとした移動は、苦にならないでしょう。
公共交通機関の場合「やんばる急行バス」が便利です。
那覇空港から那覇市内を経由して「記念公園前」のバス停を下車。
料金は大人片道2000円。
所要時間は最速で約2時間10分となり、速達型バスは事前予約も可能です。
レンタカーの場合には、那覇空港から高速道路を終点まで利用して約2時間の距離となります。
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なお、国営沖縄記念公園はとても広くて、駐車場も9箇所あります。
名護を経由して国営沖縄記念公園に着いて、最初の方の駐車場に止めてしまいますと、水族館はエライ遠いと言う事になります。
もっとも、美ら海水族館に近い駐車場は「P7」の立体駐車場になっています。
下記の地図ポイント地点が、そのP7駐車場の入口(北ゲート)ですので、ご参考頂けますと幸いです。
どこの駐車場も無料ですので、その点はご安心願います。
なお、当方のオリジナルGoogleマップでも、駐車場入口を示してありますので、スマホでカーナビ代わりにもご活用頂けますと嬉しく存じます。
遠い駐車場になってしまったら、200円で乗り放題の「遊覧車」を利用して移動するのも良いです。
天気がいい日は、海洋公園にある「エメラルドビーチ」で遊泳・海水浴も楽しめ、色々な遊びもできます。
遊泳期間は4月1日から10月31日までです。
美ら海水族館から近い観光スポットは、今帰仁城などがあります。
マリンスポーツなどは下記も良いです。
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