旭川市旭山動物園(あさひかわしあさひやまどうぶつえん)は、北海道旭川市が運営する人気の動物園です。
まず、簡単に旭山動物園の概要をご紹介しますと、1967年に開園した公共の動物園です。
広い敷地の中に107種類、約610もの動物が展示されています。
特に、動物の行動や生活が見れる「行動展示」を主体と工夫されているため、公共の動物園としては異例の人気を博しており、観光客もたくさん訪れる日本を代表するような動物園になっています。
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動物がエサを食べるところを見学できる「もぐもぐタイム」や「夜の動物園」も人気です。
坂や階段も多く、アップダウンが結構あり、更に動物園は広いので、全部見て回りますと3時間以上は必要です。
旭山動物園の入園口は「正門」「西門」「東門」の3カ所になっています。
そのうち、バスの乗り降りで近いのは「正門」になります。
大きな駐車場が充実しているのは「東門」ですので、クルマの場合には東門が良いかと存じます。
ただし、東門は標高が高い部分にあるため、自動車の場合、冬季は「西門」が良いでしょう。
入園しましたら、まず最初に「もぐもぐタイム」の時間表をゲットしましょう。
公式サイトでもスケジュールが見れますので、お目当ての動物がいましたら、時間を合わせてみてください。
「かば館」「きりん舎」(正門・西門付近)
「ぺんぎん館」(冬季に積雪している場合、雪の上をペンギンが歩く「ペンギンの散歩」が見れます。)
「あざらし館」
「ほっきょくぐま館」
「くもざる・かぴばら館」
混雑することが多いのは「ほっきょくぐま館」「あざらし館」「ぺんぎん館」です。
比較的すいている時間に見学したい場合には、やはり、開園時間に合わせて入園できると良いです。
ランチ・昼食ですが、園内には「お弁当」の持ち込みが可能で休憩所もあります。
また、ビニールシートなどを敷いてピクニックすることも可能です。
レストランは、西門・東門・しろくま館の近くにあり、最大規模なのは「ガーデンテラスライオン・旭川動物園東門店」です。
洋食プレートが1400円~1800円程度で、食事内容としては、一番しっかりしたレストランになっており、ドリンクはおかわり自由です。
大雪地ビールが運営する「ZOOショップ&キッチンCoCoLo」は正門付近にあります。カレー600円、ラーメン650円程度。
あざらし館の横には、厚友会が運営する「旭山動物園中央食堂」があり、うどん・そばが620円、カレーライス600円程度です。
西門付近には、谷口農場の「FarmZoo」がありますが、小さいです。
旭川の旭山動物園の入園料ですが、クーポンや割引になるチケットや方法は、ありません。
【PR】JAF割引もありません。
ただし、スマホにて下記のアソビューより、前売券を購入すれば、クレジットカードで支払いができ、現地で窓口に並ぶ必要が無いので便利です。
JR北海道で札幌駅から鉄道を利用して訪れるのであれば「旭山動物園きっぷ」と言う、旭川までの往復特急・普通車自由席+旭山動物園の入園利用券+バス券がセットにし企画キップが、駅の券売機で購入可能です。
動物園の入園窓口で、入園券への引換も不要で、そのまま入園できますので、混雑時でもスムーズに入場できます。
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旭山動物園への行き方・交通アクセスですが、電車・バスの場合には下記の通りです。
電車の場合、JR旭川駅から、バス利用となりますが、バスの本数は多いです。
旭川駅・旭川空港からバスの所要時間は約40分の距離となりますので、結構あります。
札幌駅からの場合、旭川までの往復特急・普通車自由席+旭山動物園の入園利用券+バス券をセットにしたJR北海道のおトクな「旭山動物園きっぷ」が割引もありお得です。
なお、自由席特急の料金のため、そのままでは指定席は使えませんが、別途「座席指定席料金券」(片道530円?)を購入することで、特急の指定席も使えます。
あとは、札幌駅前ターミナルから定期観光バス「旭山動物園日帰りコース」も便利ですが、事前予約制となります。
駐車場は、動物園が設置している駐車場は無料です。
しかし、入口に近い場所などの駐車場は民間駐車場で、1回500円など有料となります。
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