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ホテルに連泊する場合の「荷物」「鍵」「清掃」は どうすれば良いのか?【ホテルの宿泊】

ホテルに連泊する場合の「荷物」「鍵」「清掃」は どうすれば良いのか?

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日本国内のホテルに宿泊する際のマナーやルール的な部分、この記事では特に「2泊」以上など、同じホテルに「連泊」する場合には、どうすればよいのか?、注意したいことなどを記載してみます。
連泊(れんぱく)とは、同じホテルに、2泊以上などする場合の意味となり、例えば3泊の場合には、3連泊と言います。
連泊する場合、気になるのは、宿泊期間中の「部屋」の状態に関してとなりますが、下記の通り、解説させて頂きます。
なお、ホテル・旅館によっては、対応が若干異なるケースもありますが、一般的な情報として、掲載させて頂き、100%下記のとおりですとは、なりませんことご了承願います。

荷物は部屋にずっと置いておける

一般的なホテルの場合、部屋を借りている期間の間、その部屋はお客様が使用して良いと言う契約になっています。
そのため、滞在期間中、連泊の場合などでも「荷物」(スーツケース・旅行カバンなど)を、部屋の中に、ずっと置いておけます
荷物は置きっぱなしで問題ありません。

なお、ホテルの場合、原則として在室中でも「清掃係」さんが、昼間に部屋に入室して、ベットのシーツ交換、リネンの交換・タオル類の交換、床の清掃、トイレ掃除などを毎日して頂けます。
客室に清掃が入った時、部屋にてくつろいでいても大丈夫ですが、狭い室内ですのでチップを渡して感謝を述べるなど清掃員さんにも気遣いできると良いです。
例えば、部屋に滞在しているときに、清掃ですとなった際には、清掃係員さんに「このまま部屋にいても良いですか?」と一言確認したりできると良いでしょう。
ただし、ビジネスホテルなど安いホテルの場合、昼間(10時頃~15時頃)は、清掃タイムの為、部屋から出ていなくてはならないと規定しているホテルも最近はありますので注意が必要です。

連泊の場合でも仕事や観光などで、昼間は外出している場合も多いと存じますが、連泊の場合、外出している間も荷物はそのまま部屋に置いておいても問題ありません。
ただし、原則として、清掃係さんはお客様の所有物には、一切、手を触れません
そのため、ベットのうえにボールペン1本だけでも置いていたりすると、ふとんは、そのままの状態で、清掃・交換などは、行われないことが多いです。
よって、持ち物はスーツケースに入れたり、クローゼットの引き出しがあれば使うなど、部屋の中は散らかった状態にしないほうが良いです。
スーツケースも、入ればクローゼットの中に入れて置くか、部屋の隅っこに置けるとベストです。

なお、不在の間にハウスキーパーさん・清掃係さんが入室しますと「盗難」がちょっと心配だと思われる方もいらっしゃるかと存じます。
基本的に、客室内で盗難が発生すると、旅館・ホテルの信用にも問題が生じますし、清掃員さんも疑われたら、仕事を失う事にもなりかねません。
そのため、お客さんの持ち物には、一切、さわらないのが基本となります。
例えば、ゴミ箱の中身のゴミ類も、チェックアウトするまでは、お客様の持ち物ですので、原則として、ゴミも回収されない場合があります。
このように基本的にホテル側は、お客様が宿泊している期間中はごみ箱の中身を捨てません。

滞在中に部屋に清掃が入ってもゴミに関しては「ゴミ箱の中の処分もお願いします」などと、清掃員さんに直接伝えなければ、ゴミ類もそのままのケースがあります。
ゴミの中に、誤って使うものを入れてしまっていたと、あとで利用者が気が付くこともあるための配慮ですね。

なお、外出中に清掃が入ると考えられる場合には、ゴミをまとめて部屋の外(廊下)に出しておくと、回収してもらえます。

いずれもゴミは「ひとまとめ」できると良いです。
ビニール袋があれば、ゴミを全部入れて、ゴミ箱からはずして目立つように置いておきましょう。
そうすれば、ゴミは回収されて、新しいゴミ箱状態になりやすいです。(絶対にそうなるとは申し上げられませんが・・。)
空のペットボトルも、ゴミ箱すぐ横などに置いておかないと、中身が入ってなくても使う可能性があると言う判断になり、ゴミとして回収はされません。

金銭類・貴金属類は、部屋に置きっぱなしにせず、きちんと自己管理するか、フロントに預けるなどの対応が取れると安心かと存じます。


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部屋に入られたくない場合には、シーツ・タオル交換、清掃などを受けられませんが「清掃なしで」と事前にお願いすることは可能です。
ドア付近に「清掃しないでください」「Do not disturb」「起こさないでください」などの札があれば、きちんと、ドアの外にかけておけばそれでOKです。
逆に、札がある場合、連泊のときには清掃して欲しいと、明確に意思表示もできます。
最近は、マグネットタイプの札もあります。
それでも、見間違えた清掃員さんが、入室してくることはありますが・・。

なお、清掃がどんな方法になろうとも、タオル交換は、基本的に1日1回はお願いできるはずです。(清掃タイムが終ってもタオル交換が無ければフロントに申し出てみてください。)

なお、連泊中、午前中は部屋にいるけど、午後に出かけるなんて場合には、午後に清掃をお願いしたいと、朝の8時くらいまでに、フロントに伝えてると配慮してもらえるケースもあります。
対応ができるかどうかは、ホテル側の状態によりますので、必ず、希望通りになるとは限りませんので、その点は悪しからず・・。
何時から何時の間など細かすぎる時間指定や、14時以降の清掃希望は受けてもらえない可能性が高いです。

あと、連泊の場合、ホテルによっては、備え付けの「歯ブラシ」を、交換してもらえないケースも稀にあります。
歯ブラシのタイプにもよりますが、1回使い切りタイプでない歯ブラシの場合、交換にならない場合があります。
ただ、歯磨き粉(デンタルペースト)のほうは、もともと、そんなに入っていないため、予備もない場合には、フロントに出向いて、新しい歯ブラシをひとつもらっても良いでしょう。
もし、直接、部屋に持ってきてもらったなど、特別な事をサービスしてもらった際には、チップを渡したいところです。

なお、何連泊もする場合、衛生管理のためにホテルによっては3日に1回は必ず清掃に入るといった決まりがある場合もあります。

この清掃に関してはホテルによりマイナールールが最近は多くなってきていますので、連泊の場合、基本的に対応が異なると理解したほうが良いかも知れません。
よく分からないときは、フロントで遠慮なく質問しましょう。

外出時に部屋の鍵は預けるのか?

外出時に、部屋のカギを預けるのか?、自分で持っていて良いのか?ですが、ホテル滞在中に、ホテルの敷地を出ることが無ければ、部屋のカギをフロント(受付)に預ける必要はありません。
ホテルの敷地から外へ散歩に出かけたり、飲みに行ったり、仕事や観光に行くなど場合、部屋の鍵(カギ)の取り扱いは下記の通りです。

普通のカギの場合

部屋の番号や名前が記載されている、シリンダーキーのカギ(普通の家と同じようなカギ)の場合には、基本的には、フロント(受付)にカギを預けてから出かけてください。
フロントの係員さんが不在のところに、カウンターに、カギだけおいて出るのは、盗難されるとやっかいになります。
不在の時には、呼び鈴などを鳴らして「ちょっと外出してきます」など、声をかけて、カギは必ず「手渡し」しましょう。

カードキーの場合

カードキータイプの場合には、基本的に、カギをフロントに預ける必要がない場合が多いです。
ただし、ホテルなどのシステムによっては、カード・キータイプでも、預けてくださいと言うルールのホテルも、稀にあります。
部屋の中にある、ホテルの案内などで確認して、特に、記載されていなければ、カギは自分で責任をもって管理でも大丈夫な場合が多いです。
なお、紛失などして弁償が心配な場合には、もちろん、フロントに預けても大丈夫です。
よく、わからない場合には、フロントで「外出時、カギは預けたほうが良いか?」と聞いてみましょう。

また、最新のQRコードやバーコードタイプの紙のカギでは、預ける必要性はまったくありません。
逆に、預けられません。


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なお、鍵と言えでも借りている物ですので、自分の管理下にある場合、カギは紛失してはいけません。
ホテルにマスターキーはありますので、紛失しても部屋の番号さえ記憶していれば部屋に入れなくなると言う事はありませんが、紛失したカギは第3者に悪用される可能性があります。
カギを持っていれば、その番号の部屋に入れてしまいますのでね。
そのため、カギを無くした場合には、後日、ドアのカギ交換が必要となるため、新しいカギを作る費用(3000円~7000円前後)を請求されることがあります。
カギ紛失が心配な場合には、フロントにカギを預けてから、出かけましょう。

なお、部屋の名前や、部屋の番号は、忘れないようにしておいてください。
私の場合、カギをスマホで写真撮っておくこともあります。

連泊時の部屋清掃は?

前述した荷物を置いておける情報でも少し触れましたが、連泊した場合の部屋清掃やシーツ交換などは、だいたい下記の通りになります。
<注釈> 清掃に関してはホテルによって対応が異なりますので、部屋の説明やフロントでご確認願います。(下記は事例)

概ね、朝9時頃~午後2時頃までが、清掃タイムです。
この時間は、いつ、掃除係さんが部屋に入ってくるのかは、わかりません。(時間指定はできません)
よって、シャワーを浴びたり、着替えしているときや、今の時間は清掃されたくないと言う場合には、前述したとおり「清掃しないで」の札を出しておきましょう。
出していなければ、いつでも清掃して良いですよと言う、意思表示となります。

なお、概ねの清掃タイムに、ずっと「清掃なし」の表示をしていると、その日の清掃はなしとなる可能性が高くなります。
一時的に、清掃係員さんに入られたくないからと、短時間出していても、そのタイミングで清掃係さんがその札を見ますと、もう、その日は、ずっと清掃が入らないと言う事になります。
よって、いつ来るかわからなくても、とにかく清掃してもらいたい場合には、朝から夕方まで、ずっと「清掃してほしい」の札を、ドアのそとに出しておきましょう。
夕方になってから、清掃して欲しいと意思表示しても、清掃係さんはすでに仕事を終えていますので来ません。
このように、タイミングによっては、清掃の札を見てもらえないので、出したから必ず、その通りになると言う事ではありません。(特に地方のホテルでは)
その点は、理解したいところです。
細かい要望があれば、フロントに電話して相談・お願いしてみましょう。
ただし、イレギュラーな要望の場合、必ず、対応してもらえるかはホテル側次第ですので、安いホテルでは人材も不足しているため期待できません。
特に地方のホテルでは適当なところがあるため、特別な事をお願いしても、まずできないと思ったほうが良いですが、事例として記載してみます。

もし、長期滞在で部屋を清掃して欲しい場合、午後になっても清掃が入らなければ「念のため」と言う事で、フロントに清掃をお願いしたいと電話を入れておいても良いでしょう。
ただ、電話は、14時までには入れたほうが無難です。
だいたい、15時過ぎると、清掃員さんも帰ってしまいますのでね。

例えば、午前中は、清掃なし(入室されたくない)にしたいときには、事前にフロントで「午後に清掃をお願いしたいのですが、大丈夫ですか?」とお願いしてみると良いかも知れません。
ただし、何度も、申し上げますが、このような、特別な事を対応して頂けるかどうかは、ホテルさん次第となります。
安い宿ほどギリギリの人数で清掃しているためイレギュラー対応はできないとお考え願います。
フロントで午後の清掃を承諾してもらえても、清掃係さんに正しく伝わっていなかったり、勘違いで午前中に清掃が入ると言うケースも多々あります。
確実性を求めるのであれば、高級ホテルに宿泊すると良いでしょう。

最近は、感染防止対策の一環として、清掃時間(10時~15時など)に部屋にて滞在する場合(ちょっとの時間でも)には「清掃なし」の札を出してください。
すなわち、連泊などで昼間も部屋にいる場合には「清掃なしを選択してください」と言うケースも増えています。
現地のホテル・旅館にて、最新の対応内容をご確認願います。


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あと、旅館と異なり、ホテルの浴室などにあるタオル類は、持ち帰り不可です。(最近は旅館もタオル持ち帰り不可が増えてきている)
備品の持持ち帰りは窃盗行為(犯罪)になりますので、ご注意願います。

チェックアウトの際にどの程度キレイにしておくと良いか?

ホテルに宿泊して、チェックアウトする際に、利用した部屋の中が汚い状態でも良いのか?、ある程度、綺麗にしたほうが良いのか?
清掃員さんに親切な方法として記載してみます。

まず「ゴミ」ですが、原則としてゴミはすべて「ゴミ箱」に入れましょう。
捨てて欲しいペットボトルは、中身を空にして、ゴミ箱の脇に置いておけると良いです。
飲みかけでも中身が入ったままだと、忘れ物扱いになる場合があります。
同様に、自分はゴミだと認識していても、ゴミ箱に入っていないものは、清掃員さんからしたら「忘れ物かも?」と誤解を与えやすいため、清掃員さんの事を思うのであれば、ハッキリ、ゴミだと分かるようにするのが親切となります。

シーツですが、布団のシーツ類や枕などはそのままでも大丈夫です。
完璧にと綺麗にする必要性はありません。
逆にキレイに整えてしまうと、そのベットは使わなかったのかな?と誤解を与える可能性がありますので、私の場合は、使ったことが分かる程度に簡単に整えてからチェックアウトしています。
ガウンを使わなかったとしても、簡単にたたんでおいて、交換を促しております。

お風呂場のタオル類ですが、これも、使ったものと、使っていないものが「ハッキリ」分かるようにできると良いです。
私の場合、床に敷くタオルマットも含めて、使ったタオル類はまとめて、風呂の淵にかけて、ひとまとめにし、しゃがむことなく取りやすく配慮しています。
あちこちに分散して置きますと、清掃員さんも確認や移動に時間を取られてしまいますので、ひとまとめにするのが親切になると考えております。

最後に、カーテンを開けておいたほうが良いのか?、カーテンは閉めたほうが良いのか?ですが、清掃員さんは、清掃時に「換気」するため、窓を開けることが多いです。
そのため、カーテンは閉めておくよりも、開けておいたほうが親切な場合が多いようです。


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以上、一般的には上記の通りですが、ホテルでのルール・慣例は、海外(外国)のホテルでも、だいたい統一された基準となっています。
ただし、地方に行けば行くほど、ホテルによって、対応が異なる(独自な)場合があります。
ホテルに限らず、人手不足の日本ではサービス面が低下しています。
もちろん、ホテルのランクにもよりますが、例えばですが、離島のホテルなどで、東京都心のホテルと同じレベルのサービスや品質は期待できません。

サービスの質を求めるのであれば、高額なホテルに宿泊するのが無難です。
安いホテルの場合には、従業員への教育もしっかりできていないため、あきらめも必要と言ったところでしょうか・・。

私の場合、奄美大島にて朝食つきで宿泊して、朝、レストランに行き、席で待っていたら、周りではどんどん食事が運ばれていたのですが、私だけ30分後に「ごはんが、まだ、炊けていない」と言われたこともあります。

以上ですが、あくまでもご参考としてください。
そして、わからないことがあれば、遠慮なく、フロントで聞いてみて頂ければと存じます。

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髙田

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最後までご高覧賜りまして、誠にありがとうございます。
旅行会社勤務時の経験なども活かしまして国内旅行の情報提供中。
日本航空さんに年間10~30回搭乗して日本国内を巡っており、観光地での楽しみ方、お得な過ごし方などを掲載しております。
国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級、温泉ソムリエ、普通救命修了。
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