← 伊勢神宮・鳥羽と答志島 2泊3日の旅 ③ からの続きです
答志島から高速船で鳥羽の佐田浜に着いて、最終日となったこの日は鳥羽水族館に向かった。佐田浜港から鳥羽水族館の有料駐車場までは車で約5分と近い。
鳥羽水族館
(3日目)
鳥羽水族館は世界屈指の水族館で、水族館としては日本一の入場者を誇っている。世界で唯一飼育されているジュゴンもいる。
ただ、鳥羽水族館は割引と言うものが少ない。【PR】JAF割引もない。かろうじてJTBの割引を使用しても単独では大人100円しか安くならない。色々と他の施設も利用できるセット割引券にすればお得感はあるが、他の観光施設も利用すると丸1日必要となるので現実的ではない。でも、すぐに割引と言うのは経営上良くないことなので、割引をほとんど行っていないと言う事は、経営的にも優良な施設と言え、人気がある事がそこからも推測できる。
鳥羽水族館はいわゆる入口から一方通行で見るような見学コースになっていない。動物園のように好きなフロアを好きな順番で見るシステムだ。
全部を見る為には所要2時間以上必要だが、言い換えれば1時間しか取れなくても好きなフロアだけを見れる。ただし、ショーを見ればさらにその時間が必要となるので、ある程度事前にショーの時間を確認して計画を立てると良いだろう。
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セイウチショーは関西風のノリもあって、皆様爆笑していた。セイウチにもタッチできる。アシカショーは、うまくアシカくんが演技をやらなくカットされた種目もあったが、帰宅後、子供に今回の旅行で何がよかったか尋ねたところ「アシカショー」と言っていたので一番の思い出となったようだ。
お昼を鳥羽水族館のレストランで食べて、12:50発の伊良湖行き伊勢湾フェリーに乗る。
伊勢湾フェリーは事前予約もできるようになったようだが、よっぽどゴールデンウィークなどでない限りは予約はいらないだろう。
東京湾フェリーが約100台の車を収容できるのに対して、伊勢湾フェリーは約50台なので、確かに土日は混雑するようだが、早めに到着すれば乗れるだろうし、時間にゆとりがあった方が安全運転にも良い。
鳥羽から伊良湖行きは途中少し波があり、船内放送で「気分を害しましたらトイレ付近にビニール袋が・・」と案内されるほど、船が縦に揺れた。
そして、帰りは浜松の温泉に入浴すると言うひとひねりを加えた。
磐田ICを夕方17時過ぎに入り東名に乗る。
ただ、帰りは浜松の温泉を出てから疲れが出たのか? 花粉症が悪化したのか? 気分が悪くなり軽い吐き気が・・。
食欲もなくなり、夕食は掛けうどんを1杯食べただけ。帰りの東名の運転は正直辛かった・・。
以上、伊勢志摩の旅でした。
最後までご高覧賜りましたこと、深く御礼申し上げます。
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