目次 contents
小田原・めだかの学校
童謡「めだかの学校」を作詞したのは茶木滋です。
茶木滋(ちゃき-しげる)は、1946年、幼い息子(茶木義夫さん)と散歩をいると、少し先を歩いていた子が、小田原・荻窪用水(おぎくぼようすい)の「水」をのぞき込んだと言います。
子供は「やあ、めだかがいるよ」と言ったので、茶木滋も、のぞき込みましたが、めだかは、逃げてしまったようで、いませんでした。
息子に対して「あんまり大声を出すんで逃げてしまったよ」と言うと、子供は「大丈夫、また来るよ。だってここは、めだかの学校だもん」と答えたと言います。
NHKより依頼を受けていた童話作家の茶木滋は、このやりとりから「めだかの学校」の作詞を行い「そっと覗いてみてごらん」のフレーズができました。
スポンサーリンク
現在、荻窪用水の一角は、水車小屋のある親水公園として整備されています。
1996年(平成8年)、小田原市は、荻窪地区の用水の脇に憩いの場としてメダカを放流した「めだかの学校」(小さな親水公園)を開校しました。
水車小屋は、当時の生活を再現しているそうです。
交通アクセス
小田原・めだかの学校(公園)への行き方ですが、小田原駅の北口から約900m、徒歩15分くらいの距離です。
当方のオリジナル地図にて、場所をポイントしておりますので、地図の中で検索してみてください。
駐車場はありませんが、近所に、スーパーがありましたので、ジュース購入がてら駐車場利用させて頂きました。
この記事へのコメントはありません。