←吉田城から熱田神宮~東海地方4泊5日貧乏旅行(2-1)からの続きです
熱田神宮を出て、名古屋市街地を走行し、途中、家族のリクエストにより「名古屋城」を車窓見学しつつ、清洲城へ向いました。
しかし、名古屋城は本当に大きいですよね。
今回、名古屋城を訪問しなかったのは、昔に1度見に行ったことがあるのと、現在「御殿」を復元中だからです。
完成したら、訪れてみたいと思っています。
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清洲城
織田信長の本拠地だったことで有名な清洲城ですが、良く新幹線から模擬天守を見てはいましたが、訪れたのは初めてです。
車ですと、名古屋駅から20分くらいのところにあります。
清洲城への行き方や駐車場情報などは下記にまとめましたので、ご覧頂けますと幸いです。
そして、次には墨俣一夜城に行きました。
墨俣一夜城
墨俣一夜城は、長良川の西岸にあります。
大垣市になるんですね。
戦国時代のとき、この辺りの河川である木曽川や長良川の流れは、今の場所と全然違っていたようでして、当時の「清洲」は、洲と名がつくくらい、大きな中州だったようです。
そのため、現在、清洲城がある場所は、全く違う場所と言う事になります。
また、当時は、当然、清洲城に天守閣はありませんでしたので、模擬天守と言う事になります。
しかし、資料館の天守は大垣城の天守をまねたと言う事で、残念ながら独自性に乏しいです。
他と同じことをするのではなく、他と違う事をしてこそ、注目を浴び、観光客も多くなると思うのですけど、まぁ、そこまで考えるような事が、建設当時は無かったと言う事なのでしょう。
ま、ともあれ百聞に一軒はしかずですので、皆様も一度は訪れて見て下さい。
墨俣一夜城の詳細は下記です。
さて、翌日は朝から雨の予報でしたので、恒例の1日1回・日帰り温泉を返上して、翌日朝一番で訪れる予定である「岐阜城」を前倒しすることに致しました。
岐阜城
岐阜城は、標高329mの金華山の山頂にあります。
ロープウェイに3分乗れば、標高300mの地点まで登れて、あとは約8分歩けば岐阜城の天守閣に到着です。
ただ、残念ながら小生が訪れたGWには、駐車場が満車状態で大変混雑していました。
16時頃到着したのですが、予定していた岐阜公園堤外駐車場に入る車の車列では約20分要しました。
しかも、金華山トンネルの手前で左折する箇所(一方通行)が、駐車場混雑のため臨時で通行止になっていて、結果的に鴨飼い大橋まで、グルっと約6kmも大きく迂回する事となり、辿りつくのに15分もロスしましたので、約30分も駐車場に入るのに必要となってしまいました。
この混雑要因は、ひとえに金華山ロープウェーの輸送力不足によるものです。
状況としては16時過ぎの時点で登り40分待ちでした。
山頂駅に到着してみると、降りるお客さんは90分待ちと表示されていました。
もし、GWや連休に訪れるのであれば、朝9時前には到着するように行くと良いかと存じます。
帰りは山頂の展望レストランで夕食を取ってから降りましたので、混雑は緩和されていましたが、それでも30分待ちました。
結局、通常であれば70分程度の金華山観光所要時間が、駐車場の待ちなども合わせると合計150分要しまして、大誤算となり、見たかった金華山の麓はすでに暗くなり始めたため、充分な見学ができませんでした。
風情残る川原町も行けず、大変な課題が残った金華山でしたので、いつの日かまた訪れてみたいと思います。
下記は金華山ロープウェイの下り動画です。
詳しい金華山へのアクセスなどは下記のページをご参照願います。
以上で2日目の行程終了です。
宿泊したのは、GWケチケチ旅行と言う事もあり、格安の岐阜グリーンホテルさん。
GWになぜ、あえて安い宿にしているかと申しますと、GWは普通のホテルや旅館は「高額」になってしまっているからです。
また、部屋数の多いビジネスホテルなどは、学校の部活などで大会に出たりする団体が、かなり前から予約をしていて、GWは本当に普通の格安ホテルも大規模なところは、予約が取れないです。
なので、どうしても、格安ですと、小さ目なホテルなどになってしまうと言う事がございます。
でも、岐阜グリーンホテルさんは費用的には満点でしたよ。
歯ブラシ、シャンプー類、髭剃り、ガウン完備です。
1階にジュースの自動販売機がありますが、ビール類はフロントにて販売となっています。
コインランドリーは、洗濯乾燥一体型が1機で500円です。(洗剤持込み必要)
駐車場は800円ですが、台数少ないので、すぐ近くのコインパーキング(600円)を利用した方がお得です。
お安く岐阜観光をする際には、お勧めしたいと思います。
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