今回は、子供の夏休み期間中の家族旅行の記事作りとして広島方面を計画。
3ヶ月前からJALダイナミックパッケージにて、広島空港への往復の飛行機と宿泊(2泊)、そしてレンタカーを予約していました。
しかし、出発当日、よりによって、台風が千葉・館山に上陸し、東京が大きく影響を受ける事に・・。
当初の予定では、羽田空港までクルマで行って、空港の駐車場に止める計画でした。
しかし、台風による欠航が相次いでいるせいか、第1~第4まである羽田空港の約1万台収容駐車場が、すべて「満車」と事前にwebで確認。
もともと、夏休み期間中は、羽田空港の駐車場混雑するのですが、民間駐車場も、どこも満車なので、暴風雨の中、車で羽田に行くのを断念せざるを得ない状況に・・。
肝心の飛行機に関しては、約300便が欠航になっているなか、唯一と言ってよいほど「天候調査中」で、まだ飛ぶ可能性がありました。
しかし、自宅から羽田空港に向かうべく電車も台風の影響でストップし、空港への足が断たれた為、ツアーキャンセルすることに・・。
実際には、そのあと、予定便は遅れながらも飛んだのですが、台風による欠航の可能性が大きいと考えられる場合には「航空会社にて決定し旅行会社に通知される取消料免除対象便」となっていることが多いです。
出発の運行状況(発着情報検索)にて、便名の横に「*」が赤印であると、取消料免除対象便と言う事で、例え、欠航にならなくても、事前にツアー会社に連絡すれば、キャンセル料金が無料で取消できます。
そのため、取消料免除対象便の適用を受けるため、JALパックに電話しました。
しかし、混雑していて、全然繋がらないので、JALダイナミックパッケージの「メッセージボード」を使って文字で連絡しました。
そうしましたら、30分くらいで、全トケOKのメッセージボード連絡が入っており、無事に無料で取消できたことが確認できています。
ただ、この方法は、JMBのメンバーで、尚且つ、日本航空のサイトからツアーを申し込みしている場合だけ使える方法ですので、念のため記載しておきます。
と言う事で、急遽、クルマでそのまま「広島」に向かう事に・・。
走行距離は片道で約830kmもあります。
高速道路を時速100kmで頑張ったとしても、8時間以上かかる計算でして、実際には10時間は掛かると見込みました。
そのため、楽天トラベルにて、途中の「彦根」にホテルを当日予約する事に・・。
本来であれば、東京からですので、名古屋から新名阪を使うのが最短距離ですが、彦根城にも再訪して家族に見せたかったので、あえて、彦根にまず1泊することに致しました。
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2日目は、朝一番で彦根城を見学し、彦根をあとにしたら、広島を過ぎて、山口県の岩国まで一気に向かいしました。
彦根を朝10時くらいに出て、岩国に到着したのは15時30分くらいです。
錦帯橋を渡って戻って、予定していた宿・安芸グランドホテルに泊まりました。
3日目は、宮島に向かいます。
宮島に上陸したら、厳島神社は後回しにして、先に「弥山」(みせん)に登りました。
もちろん、往復はロープウェイを使います。
そして、下山してから厳島神社を見学。
その後、広島市内に移動して、原爆ドームと原爆資料館を見ました。
広島城は時間が無く断念し、途中まで高速を使い、忠海へ。
忠海から大三島フェリーで盛へクルマで渡ります。
そして、大三島の神社に寄りましたが、夕方17時を周っており、すでに閉まっていたので、本殿がある敷地には入れませんでした。
そして、しまなみ海道を移動して、尾道フェリーに乗り、高速で倉敷まで向かいます。
倉敷には20時頃到着し、倉敷ロイヤルアートホテルに宿泊。
4日目は、倉敷をささっと散策して、姫路まで移動し姫路城を見学。
そして、東京へとひたすら戻りました。
記録だけのつまらない内容ですが、JALのダイナミックパッケージで欠航となる場合の対処法などはご参考になるかと存じます。
最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
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