今回は広島に出張して参りました。
クレジットカードの特典で国内空港の「ラウンジ」が無料利用できるのを、すっかり忘れていまして、今回は羽田空港と帰りの広島空港にて「ラウンジ」を利用させて頂きました。
羽田は早朝だったこともあり、ラウンジの中はビジネススーツの方ばかりです。
ひとりだけ、普段着と言うか「Tシャツ」の恰好でしたので、かなり浮いていたと思います。
さて、羽田空港から飛行時間約70分、昔の広島空港は瀬戸内海の横にありまして、結構便利だったのですが、現在の広島空港は正直申し上げて「山の中」です。
広島駅からもリムジンバスは約60分も掛かりますので、ちょっと不便です。
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また、広島県の城跡を調べていて初めて分かったのですが、広島県は城跡が非常に多いです。
恐らくは、日本全国の都道府県で「一番」城跡が多いと存じます。
それだけ細かい城がたくさんあると言う事ですが、逆に捕えますと、あまり開発の手が及ばず、城跡が残されていると言うことだと存じますので大変貴重とも言えます。
よって、行ってみたいと思う城跡が多数あったのですが、さすがに1泊2日で全部回るのは無理だと悟り、今回は主に海岸沿いを巡りました。
今回の広島出張では、福山城、毛利元就の吉田郡山城や、宮島の弥山も行きたかったのですが、どうしても行程上、時間が足りなくて「無理」と言う計算にしかならず断念しています。
約3ヶ月後の出張予定では、途中、広島も計画していますが、その時に寄れそうなのは厳島の弥山くらいかな?と推測しています。
広島平和記念資料館など原爆関係はかなり昔に訪問済みで、宮島も今回で3回目なのですが、あと行ってないところで、欲を言えば呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)などと、あげたらキリがありません。
そのため、見どころ満載の広島県は改めて本格的に再訪したいと考えております。
ちなみに、3ヶ月後の夏には宮島と原爆ドームくらいは訪れる計画でありますが、それ以外にも広島は再訪する必要性があります。
しかし、新広島空港の位置が悪すぎて、本当に時間ロスが大きすぎます。
と言う事で、そのあとは、数年後になるかも知れませんが、まだ元気であれば「冬」にでも訪問して、吉田郡山城も登りたいところです。
さて、今回のルートと致しましては下記のような感じです。
1日目、広島空港からレンタカーを借りて、錦帯橋・岩国城、亀居城、宮尾城跡、厳島神社、勝山城、洞雲寺、桜尾城(桂公園)、海蔵寺、草津城、広島・不動院、広島城。
2日目、竹原、鎮海山城、長生寺、勝運寺、賀儀城、大三島フェリー、大山祇神社、古城島、因島水軍城、金蓮寺、長崎城、尾道のフェリー、千光寺ロープウェイ、千光寺山城、千光寺、三原城、米山寺、獅子伏温泉、広島空港。
出発の1週間くらい前までは、雨の予報だったのですが、出発前日に雨は止みまして、お陰様で2日間とも「晴れ」となりました。
上記は帰りに広島空港で利用した際のラウンジ内部写真です。
下記は機内から撮影した写真です。
手前のゴルフ場は福山市の新市クラッシックゴルフクラブさんで、大きな川は芦田川です。
その川奥が広島県府中市で、手前の川は神谷川で、新市ですね。
機内モードのご確認を
最近、航空機に乗っていて非常に気になることがあります。
航空機の中でスマホを操作していると「機内モード」にしていない方がいるのに気がつくのです。
どういう事かと申しますと、航空機に搭乗している際には、スマホや携帯電話など通信機器は「電源を切る」か「機内モード」にすることが「法律」で定められています。
しかし、最近は、機内Wi-Fiとの接続はできるようになってきました。
ただし、もちろん「機内モード」にして外部通信を直接できないようにしておく必要性がありますが、とにかく機内モードにしていれば、法律違反にはならず、写真撮影などの操作もOKです。
このように、飛行中に自分のスマホを機内モードにしてスマホをいじって、機内WI-FIに接続させようとすると、Wi-Fiの接続先の中に「○○○-iPhone」と、あきらかに一般端末のWi-Fi電波も受信してリストアップされてくるのですよ。
すなわち、機内に搭乗している誰かが、通常の通信をしていて、しかもご丁寧にWi-Fi接続可能な電波も発していると言う事です。
CAさんなど乗務員さんは、当然、仕事中にスマホなんかいじらないので、このワイファイの状況にも気がついていないでしょう。
こんな軽はずみな1人の不注意で、管制と航空機の通信にノイズが入ったりして、きちんと意志疎通がはかれなくなり「事故」に繋がるような事があっては、たまったもんではありません。
まぁ、最近のスマホはだいぶ改良されていて、航空機の通信周波数に影響を及ぼす事もだいぶ減ってきたと言う話もありますが、日本国の「法律」で決まっている事です。
しかも、何百人と言う他人の命を危険にさらす危険行為でもありますので、皆様に置かれましては航空機に乗る際には「機内モード」にして一切電波を発しないよう、設定のご確認をお願い致します。
ちなみに、今回は、広島からの帰りにも「○○○-iPhone」と、Wi-Fiアクセスポイントの名前が行きと「同じ」のが表示されましてビックリ。
周りを見まわしますと、行きにも同じ飛行機に乗っていたスーツを着た若者がいるにも気がつきました。
この若者は、行きの羽田出発前にスマホ操作をCAさんから注意されたにも拘わらず、離陸時もずっとスマホを使っていた方です。
もちろん、この方が確信犯と言う確証はありませんが「機内モード」皆様もご確認を怠らないよう、お願い申し上げる次第です。
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