四季彩の丘(しきさいのおか)は、北海道上川郡美瑛町新星第三にある、結構広い体験型テーマパークです。
北海道らしい景色は、ここにくれば全部入っているようなところです。
そのように観光ガーデンなのですが、自社農園「四季彩の丘FARM」では実際に野菜・じゃがいも・小麦を収穫して出荷もしています。
展望花畑から歩いて約3分のところでは、ファームペンション「ウィズユー」も運営されています。
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普通自動車向けの駐車場は建物の左手にあり、下記の建物に入って行くと、四季彩の丘の園内に抜けられます。
入場料は無料にはなっていますが、花畑の維持管理費用として、ひとり200円相当の募金がお願いされています。
建物を入って、園内に抜けるところに、募金箱があると言う感じです。
園内に入ってまっすぐ進んで、右手にそれると「アルパカ牧場」があり、通年営業しています。
入場料は、小学生・中学生が300円、高校生以上が500円です。
小学生未満は無料となっています。
なお、エサを100円で買うことができて、アルパカさんにエサを与えることができます。
ご家族連れにはお勧めです。
展望花畑「四季彩の丘」が一番美しい季節ですが、春から秋にかけて約50種類の花を植え替えているため、5月~10月とシーズンが長いです。
美しいストライプカーペットの花畑が斜面に広がります。
6月はポピーやカンパニュラ、7月中旬~8月中旬はラベンダー、また8月はサルビア、9月中旬~10月にかけては、マリーゴールドやケイトウなどと周辺の紅葉ですね。
今回はちょっと天気が良くなっかたので、また訪問してみたいところです。
4月下旬から10月下旬には下記のような乗り物を別料金(有料)で楽しめます。
広大で坂道もある園内を一周する「トラクターバス」(ノロッコ号)は約15分の所要時間です。
40人乗りと28人乗りと、その日によって異なります。
歩いている目線よりも高い場所から園内を望めますのでお勧めです。
自分でコースを運転する一人乗り「バギー」は、約1kmの林間を進む専用コースです。
天気が良ければやってみたかった。
16歳以上でしたら、運転免許がなくても大事腰部です。
カートはゴルフカートのような4人乗りのもので、15分間、自分で運転して自由にまわり、戻ってくるパターンです。
自動車の運転免許を持っている方が運転でき、延長は5分単位で可能です。
12月初旬~翌4月初旬の冬季は「積雪」しますので、また違った遊びができるとのことです。
スノーラフイング、そり遊び、スノーモービル、最大30km(2時間30分)のスノーモービル・ツーリングもあります。
スノーモービルは16歳以上でしたら、免許がなくても運転可能です。
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四季彩の丘は、昼食レストランやお土産物店も完備されていて、園内も広いので、結構滞在時間が必要です。
なお、レストランは11月~3月の間のみ、毎週水曜日が定休日となります。
できたら90分以上の観光所要時間を確保できていれば、充分楽しめるかと存じます。
ペット同伴も可能ですが、店内へ入るのと、アルパカ牧場はペット不可です。
四季彩の丘への交通アクセスですが、電車の場合、JR美馬牛駅から徒歩30分です。
タクシーを使う場合には、美瑛駅から12分となります。
24時間の駐車場は、普通車300台、観光バス30台となっています。
なお、7月~9月末までの繁忙期は駐車場が1日1回500円となります。
ただし、うどん処「麦彩の丘」で食事をされ場合には無料になるとの事です。
料金などは変更になる場合がありますので、最新の情報をご確認願います。
レンタカーやクルマの場合、当方のオリジナル地図にて駐車場入口をポイントしていますので、スマホからカーナビ代わりにもご活用頂けますと幸いです。
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