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明治神宮(めいじ-じんぐう)は、初詣にて大晦日から正月三が日の間、約300万人もがお参りする、日本最大の初詣客を誇る神社です。
そのため、初詣はすごい人で、お賽銭をあげるにしても、長時間待たされるなど参拝するにもひと苦労となります。
そんな明治神宮の初詣にて、サクッと混雑を極力回避してお参りする方法を記載しておきたいと存じます。
明治神宮の参拝路は3箇所ある
明治神宮の表参道口となる正式なルートは「南参道」となり、JR原宿駅付近から入る参道です。
しかし、この参道が一番混雑しますので、雑踏警戒で途中から入場規制が行われます。
よって、JR原宿駅から明治神宮に入る参道・原宿口(南口)が一番待ち時間が長くなってしまいます。
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JR代々木駅方面から明治神宮への「北参道」は、途中で原宿駅からの「南参道」と合流する形になりますので、北参道も結局は入場規制に大きく引っ掛かってしまいます。
よって、一番のお勧めは「西参道」となる、小田急電鉄・参宮橋駅から明治神宮へ入る方法です。
参宮橋口(西口)はそのまま社殿前に繋がります。
もちろん、混雑する時間帯は多少の入場規制が行われますが、表参道ほどではありません。
1月3日などは、表参道は入場規制行われても、西参道は全く規制されておらずそのまま社殿に進めると言う状況になる事が多いです。
下記の地図ポイント地点がその「西参道」の入口となります。
なお、混雑する表参道からでも、直前まで勧むと「車椅子」や「ベビーカー」などの方は優先して入れることもありますので、警備員さんの案内を良く聞いていると良いです。
混雑する時間など
一番混雑する時間は、大晦日の年明け~午前3時頃となります。
ただし、その後の4時頃~9時頃は、ちょっと待ち時間が短くなります。
元旦の場合、夜の19時頃まで参拝可能ですので、夕方17時~19時はかなりすいてきます。
夜間に訪れる場合は防寒対策を忘れずに。
トイレも内部に入れば入るほど混雑しますので、早めに行くのが良いです。
1月2日の朝からは開門時間が午前6時40分~概ね午後18時頃まで参拝可能となります。
夜間などは明治神宮に入れなくなりますのでご注意願います。
縁起物・お守り・おみくじは、それぞれの出口方向にて求める事ができますので、心配ありません。
清正井へのお参りですが、三が日(1月1日~3日)のあいだだけ、入口が通常の北門から東門へ変更となります。
新しい年には、まず氏神様にお参りしてから明治神宮にもお参り致しましょう。
駐車場は余り大きくないうえに三が日は利用できないため、初詣に関しては電車の方が無難です。
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